京都大学

平面状に広がる有機高分子が水から水素を生み出す優れた光触媒になることを解明 0403電子応用

平面状に広がる有機高分子が水から水素を生み出す優れた光触媒になることを解明

どんな構造が最も効率の良い光触媒になり得るか2020-06-16 京都大学 Samrat Ghosh 工学研究科・日本学術振興会特別研究員、中田明伸 工学研究科助教(現・中央大学助教)、鈴木肇 同助教、川口貴大 同修士課程学生、阿部竜 同教...
光の軌道角運動量を擬似プラズモンに転写することに成功 1701物理及び化学

光の軌道角運動量を擬似プラズモンに転写することに成功

光渦と物質の相互作用に関する新発見2020-06-15 京都大学田中耕一郎 理学研究科教授(高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)連携主任研究者)、有川敬 同助教、平岡友基 同博士課程学生、森本祥平 同修士課程学生(...
冥王星の大気の崩壊が急速に進行している可能性を示唆 1701物理及び化学

冥王星の大気の崩壊が急速に進行している可能性を示唆

星を隠す瞬間の観測によって初解明2020-06-15 京都大学有松亘 理学研究科研究員らの研究グループは、ハワイ・ハレアカラ山頂の東北大学T60望遠鏡を使用して、2019年7月に冥王星によって恒星が隠される「掩蔽 (えんぺい) 」とよばれる...
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わずかな粘度の違いを感じとる「羽ばたく蛍光分子」を開発 0500化学一般

わずかな粘度の違いを感じとる「羽ばたく蛍光分子」を開発

ナノサイズの動きで液体のサラサラ度を測る2020-06-12 京都大学,理化学研究所,科学技術振興機構京都大学 大学院理学研究科の齊藤 尚平 准教授、木村 僚 修士課程学生らと理化学研究所の倉持 光 研究員、田原 太平 主任研究員の研究グル...
食痕に残されたDNAから誰が食べたかを特定できることを確認 1202農芸化学

食痕に残されたDNAから誰が食べたかを特定できることを確認

2020-06-11 京都大学工藤葵 農学部学生、山本哲史 理学研究科助教、源利文 神戸大学准教授の研究グループは、植物につけられた昆虫の食痕からDNAを採取し、食害した昆虫を特定できることを明らかにしました。植物と昆虫の食うー食われるの関...
損傷理論を導入した多孔質岩盤における熱・水・応力・化学連成解析 1703地質

損傷理論を導入した多孔質岩盤における熱・水・応力・化学連成解析

土木学会論文集C(地圏工学)Vol.75, No.1, pp.131-145, 2019.2019-10 土木学会緒方 奨 京都大学大学院 工学研究科都市社会工学専攻安原 英明 愛媛大学大学院 理工学研究科生産環境工学専攻岸田 潔 京都大学...
集積化可能な量子もつれ光源を実現~量子センシング、量子通信装置の飛躍的な小型化が期待~ 0403電子応用

集積化可能な量子もつれ光源を実現~量子センシング、量子通信装置の飛躍的な小型化が期待~

2020-06-10 京都大学竹内繁樹 工学研究科教授、岡本亮 同准教授、杉浦健太 同博士課程学生、殷政浩 同修士課程学生(研究当時)らの研究グループは、香港城市大学、南京大学、中国科学院らと共同で、光子が、さまざまな波長(色)の対となった...
溶液中の蛋白質構造を正確に評価するための新規解析法を開発 0502有機化学製品

溶液中の蛋白質構造を正確に評価するための新規解析法を開発

構造評価の妨げとなる凝集の影響を実験データから除去2020-06-09 京都大学杉山正明 複合原子力科学研究所教授、守島健 同助教、加藤晃一 自然科学研究機構生命創成探究センター教授(兼・分子科学研究所教授、名古屋市立大学教授)、胡桃坂仁志...
「冬水たんぼ」が水質保全に貢献することを解明 1204農業及び蚕糸

「冬水たんぼ」が水質保全に貢献することを解明

冬季湛水により水田からのリンの流出が平均して26%低下2020-06-09 京都大学奥田昇 生態学研究センター准教授は、広島大学、総合地球環境学研究所らと共同で、実験室で疑似的な水田環境を再現し、水田における環境に配慮する農業の方法である「...
テラヘルツ光照射による細胞内タンパク質重合体の断片化 0110情報・精密機器

テラヘルツ光照射による細胞内タンパク質重合体の断片化

THzパルス光が衝撃波として生体内部へ到達する可能性を発見2020-06-03 量子科学技術研究開発機構理化学研究所(理研)光量子工学研究センターテラヘルツイメージング研究チームの山崎祥他基礎科学特別研究員、保科宏道上級研究員、大谷知行チー...
アート思考により人財育成を支援する新手法を開発 1500経営工学一般

アート思考により人財育成を支援する新手法を開発

アーティストの思考ロジックをフレームワーク化し、新たな価値創造で企業の人財育成・事業開発を支援2020-06-01 京都大学土佐尚子 総合生存学館特定教授は、凸版印刷株式会社と共同で、アーティストの思考ロジックをフレームワーク化し、ビジネス...
人とゴリラが接近する「危険」な映像が視聴者の興味を引くことを解明 1604情報ネットワーク

人とゴリラが接近する「危険」な映像が視聴者の興味を引くことを解明

YouTube動画の内容と視聴者の反応の分析2020-06-03 京都大学大塚亮真 アジア・アフリカ地域研究研究科・日本学術振興会特別研究員、山越言 アジア・アフリカ地域研究研究科教授は、マウンテンゴリラ(以下、ゴリラ)のエコツーリズムに関...
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