京都大学

新しい周期表を考案~原子核の周期表「ニュークリタッチ」~ 0500化学一般

新しい周期表を考案~原子核の周期表「ニュークリタッチ」~

原子核の陽子の数に着目した、新しい周期表「ニュークリタッチ」を考案した。
スピン波の巨大な非相反性の制御に成功~人工反強磁性体を用いたスピン波デバイスの実現に向けて~ 0403電子応用

スピン波の巨大な非相反性の制御に成功~人工反強磁性体を用いたスピン波デバイスの実現に向けて~

二つの磁石の磁極が逆方向に結合した人工反強磁性体において、スピン波の巨大な非相反性を制御する事に成功した。
PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~ 1900環境一般

PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~

日本全国規模でのデータを統計分析することで、日本でもPM2.5の濃度が高くなると院外心原性心停止が増える可能性があることを明らかにした。
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ニュートリノの「CP位相角」を大きく制限することに成功 1701物理及び化学

ニュートリノの「CP位相角」を大きく制限することに成功

粒子と反粒子の振る舞いの違いの検証に大きく前進2020-04-17 京都大学市川温子 理学研究科准教授、中平武 高エネルギー加速器研究機構准教授、早戸良成 東京大学准教授らの研究グループは、ニュートリノが空間を伝わるうちに別の種類のニュート...
脳機能的結合から統合失調症・自閉症の判別法を開発し、両者の関係も明らかに 1600情報工学一般

脳機能的結合から統合失調症・自閉症の判別法を開発し、両者の関係も明らかに

脳MRIによる脳機能的結合と人工知能技術から疾患を特徴づける症状や行動など重複の多い統合失調症と自閉症の判別法を開発した。統合失調症には自閉症の傾向があるのに対して、自閉症には統合失調症の傾向がないことが明らかになった。
細胞集団の複雑な分布変化を可視化する統計手法を開発 1700応用理学一般

細胞集団の複雑な分布変化を可視化する統計手法を開発

複雑な確率分布に幾何的な座標を与える新規の統計手法であるDEEF法を開発し、細胞集団プロファイルの違いや変化を定量・可視化することに成功した。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患時の死亡リスクを推定 1504数理・情報

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患時の死亡リスクを推定

中国における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による患者数と死亡者数のデータを用い、感染症罹患時の死亡リスクを推定した。時間遅れ調整後の死亡リスクは、武漢市においては12%に達する一方で、他の地域では概ね1%程度と推定された。
物理学の未解決問題に光! ~ 超流動ヘリウム中の流れの可視化へ ~ 2004放射線利用

物理学の未解決問題に光! ~ 超流動ヘリウム中の流れの可視化へ ~

可搬型の小型計測装置を開発し、超流動4Heに中性子ビームを照射することによって生成された4He2エキシマーからの発光現象の確認に成功した。
スピンを用いた新しい論理演算デバイスの室温動作実証に成功 0403電子応用

スピンを用いた新しい論理演算デバイスの室温動作実証に成功

スピンの流れ(スピン流)を用いた「スピン流論理演算デバイス」の室温動作実証に成功した。
最大規模の横断的がんゲノム解析による新規発がん機構の解明~がんゲノム医療への応用が期待~ 1603情報システム・データ工学

最大規模の横断的がんゲノム解析による新規発がん機構の解明~がんゲノム医療への応用が期待~

症例数6万例(150がん種以上)を超える大規模ながんゲノムデータについて、スーパーコンピューターを用いた遺伝子解析を行い、同一がん遺伝子内における複数変異が相乗的に機能するという新たな発がんメカニズムを解明した。 
理論計算による新設計法で凝集誘起発光色素の開発に成功 0502有機化学製品

理論計算による新設計法で凝集誘起発光色素の開発に成功

化学反応の経路を予測する理論計算の方法を用いて、凝集誘起発光色素を設計・合成することで、溶液中では消光し、固体状態で100%に近い発光量子収率を示す色素の開発に成功した。
天王星の衛星形成を再現する理論モデルを構築~大蒸発の果てに小さな衛星群が残る~ 1701物理及び化学

天王星の衛星形成を再現する理論モデルを構築~大蒸発の果てに小さな衛星群が残る~

天王星への巨大衝突で大蒸発がおこって水蒸気円盤が形成され、衛星の材料になる氷が再凝縮するまで冷却される過程を精密に調べ、天王星の衛星が再現される理論モデルを構築した。
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