京都大学

2種類のADHD治療薬が対照的な作用を持つことを発見~ゼブラフィッシュで行動や脳での働きを探る~ 0502有機化学製品

2種類のADHD治療薬が対照的な作用を持つことを発見~ゼブラフィッシュで行動や脳での働きを探る~

2020-05-18 京都大学 鈴木志穂 医学部学生、木村亮 医学研究科助教、萩原正敏 同教授、前川真吾 情報学研究科助教らの研究グループは、注意欠如・多動症(ADHD)の主な治療薬であるメチルフェニデートとアトモキセチンが、脳での働きや行...
感染防御に寄与する酵素の制御機構を解明~感染症や免疫不全の新規治療ターゲットへ~ 0502有機化学製品

感染防御に寄与する酵素の制御機構を解明~感染症や免疫不全の新規治療ターゲットへ~

2020-05-15 京都大学 伏屋康寛 医学研究科特定助教、岩井一宏 同教授、髙橋良輔 同教授、キム ミンス 同特定准教授らの研究グループは、大竹史明 星薬科大学特任准教授、佐伯泰 東京都医学総合研究所副参事研究員らと共同で、免疫応答や細...
加湿不要で水素イオンを高速伝導する配位高分子ガラスの合成に成功 0402電気応用

加湿不要で水素イオンを高速伝導する配位高分子ガラスの合成に成功

車載用燃料電池の電解質材料として期待 2020-05-14 京都大学 堀毛悟史 高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)准教授、小川知弘 同特定研究員らの研究グループは、高橋一輝 株式会社デンソー研究員、西山裕介 株式...
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超伝導体テラヘルツ光源の同期現象を初めて観測~テラヘルツ量子通信デバイスの創成につながる新発見~ 0403電子応用

超伝導体テラヘルツ光源の同期現象を初めて観測~テラヘルツ量子通信デバイスの創成につながる新発見~

2020-05-15 京都大学 掛谷一弘 工学研究科准教授、辻本学 筑波大学助教らの研究グループは、超伝導体テラヘルツ光源の同期現象の観測に成功しました。 超伝導体の結晶中に発生する特殊な超伝導プラズマ波が光子(フォトン)に変換される現象が...
半導体ナノ粒子の光学利得の向上に成功~励起状態の制御と機能開拓への新たなアプローチ~ 0107工場自動化及び産業機械

半導体ナノ粒子の光学利得の向上に成功~励起状態の制御と機能開拓への新たなアプローチ~

2020-05-13 京都大学 金光義彦 化学研究所教授、田原弘量 同助教、媚山悦企 理学研究科修士課程学生らの研究グループは、半導体ナノ粒子の励起状態をフェムト秒光パルス対で制御することで、光学利得閾値を低減する新しい方法を開発しました。...
タンパク質自身にくすりをつくらせる革新的手法を開発 0502有機化学製品

タンパク質自身にくすりをつくらせる革新的手法を開発

短時間で新規うつ病治療薬候補化合物の選定に成功 2020-05-12 京都大学 内田周作 医学研究科特定准教授、鈴木孝禎 大阪大学教授、伊藤幸裕 京都府立医科大学准教授らの研究グループは、がんや神経精神疾患の原因である金属含有タンパク質自身...
PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響することを解明 1902環境測定

PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響することを解明

日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果 2020-05-11 京都大学 上田佳代 工学研究科准教授は、川崎医科大学、東邦大学、国立環境研究所、日本循環器学会蘇生科学検討会らと共同で、総務省消防庁の救急蘇生統計に係るデータを利用して、PM...
新型コロナウイルス報告数は流行を反映しない可能性を示唆 1504数理・情報

新型コロナウイルス報告数は流行を反映しない可能性を示唆

流行初期における日本の新型コロナウイルス感染症の報告数の時間変化が、一般的に感染症流行下で観察される曲線にあてはまらず、この期間における報告数の増減は、流行の進行による感染者の増減によるものではない可能性がある。
感染症指定医療機関の浸水想定状況を調査~感染症と大規模水害の複合災害への備えを~ 2100総合技術監理一般

感染症指定医療機関の浸水想定状況を調査~感染症と大規模水害の複合災害への備えを~

全国の感染症対応の拠点となる372の感染症指定医療機関の浸水想定の状況を調査した結果、河川計画の基準となる規模の洪水では全体の約4分の1、想定される最大規模の洪水では約3分の1の医療機関で浸水が想定されていることを明らかにした。
新しい周期表を考案~原子核の周期表「ニュークリタッチ」~ 0500化学一般

新しい周期表を考案~原子核の周期表「ニュークリタッチ」~

原子核の陽子の数に着目した、新しい周期表「ニュークリタッチ」を考案した。
スピン波の巨大な非相反性の制御に成功~人工反強磁性体を用いたスピン波デバイスの実現に向けて~ 0403電子応用

スピン波の巨大な非相反性の制御に成功~人工反強磁性体を用いたスピン波デバイスの実現に向けて~

二つの磁石の磁極が逆方向に結合した人工反強磁性体において、スピン波の巨大な非相反性を制御する事に成功した。
PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~ 1900環境一般

PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~

日本全国規模でのデータを統計分析することで、日本でもPM2.5の濃度が高くなると院外心原性心停止が増える可能性があることを明らかにした。
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