京都大学

炭素質小惑星リュウグウの形成と進化~リターンサンプルから得た証拠~ 1700応用理学一般

炭素質小惑星リュウグウの形成と進化~リターンサンプルから得た証拠~

2022-09-27 京都大学野口高明 理学研究科教授、三宅亮 同准教授、松本徹 白眉センター特定助教、奥村翔太 理学研究科博士課程学生、三津川到 同修士課程学生、中村智樹 東北大学教授らの研究グループは、小惑星探査機「はやぶさ2」が回収し...
量子もつれ光を用いた赤外分光法で、世界最大の広帯域測定を実現~可視域の光源・検出器で広帯域赤外分光が可能に~ 1700応用理学一般

量子もつれ光を用いた赤外分光法で、世界最大の広帯域測定を実現~可視域の光源・検出器で広帯域赤外分光が可能に~

2022-09-26 京都大学今回実証した、広帯域での量子赤外分光のイメージ図電子工学専攻の荒畑雅也 博士課程学生、向井佑 同研究員、田嶌俊之 同研究員、岡本亮 同准教授、竹内繁樹 同教授らの研究グループは、中赤外の波長域において、波長1....
1視線の観測のみで核融合プラズマ中のヘリウム近赤外輝線の発光分布を推定 2001原子炉システムの設計及び建設

1視線の観測のみで核融合プラズマ中のヘリウム近赤外輝線の発光分布を推定

2022-09-26 京都大学本研究の概要図機械理工学専攻の茶谷智樹 修士課程学生、上野陽平 同修士課程学生(研究当時)、四竈泰一 同准教授、蓮尾昌裕 同教授、エネルギー理工学研究所 門信一郎 准教授らの研究グループは、ストークス偏光分光法...
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サイバーと人間社会の協同システムを開発~個人の向社会的行動と集団の合意形成を支援~ 1600情報工学一般

サイバーと人間社会の協同システムを開発~個人の向社会的行動と集団の合意形成を支援~

2022-09-22 京都大学現在の情報化社会(Society 4.0)に続く、サイバー(仮想)空間とフィジカル(現実)空間の融合によって実現する超スマート社会(Society 5.0)のあり方が議論され、さらにその先にあるスマートだけでは...
木星で超大型の衝突閃光現象を発見~京大のとある屋上の小さな望遠鏡による大発見~ 1701物理及び化学

木星で超大型の衝突閃光現象を発見~京大のとある屋上の小さな望遠鏡による大発見~

2022-09-13 京都大学有松亘 白眉センター特定助教を中心とする研究グループは、2021年10月15日22時14分(日本時間)に、木星への小天体の衝突、すなわち木星大気圏突入による巨大閃光現象、『火球』を発見しました。こうした衝突閃光...
トンガの大規模噴火が引き起こした特殊な大気波動「ペケリス波」を発見~85年前に提唱されていた共鳴振動の実在を証明~ 1702地球物理及び地球化学

トンガの大規模噴火が引き起こした特殊な大気波動「ペケリス波」を発見~85年前に提唱されていた共鳴振動の実在を証明~

2022-09-13 京都大学坂崎貴俊 理学研究科准教授、渡辺真吾 海洋研究開発機構センター長代理、中野満寿男 同研究員、Kevin Hamilton ハワイ大学名誉教授は、2022年1月15日に生じたフンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山の...
新しいパワー半導体材料ルチル型GeO₂系混晶半導体の開発とバンドギャップ制御 0403電子応用

新しいパワー半導体材料ルチル型GeO₂系混晶半導体の開発とバンドギャップ制御

2022-09-09 京都大学材料化学専攻の高根倫史 博士課程学生、若松岳 同修士課程学生、田中勝久 同教授、立命館大学 金子健太郎 教授(研究当時、京都大学工学研究科 講師)、東京都立産業技術研究センター 太田優一 副主任研究員、立命館大...
量⼦アニーリングを活⽤したフォトニック結晶レーザーの構造最適化に成功~量⼦計算技術を活⽤したスマート製造分野の発展に向けて~ 0110情報・精密機器

量⼦アニーリングを活⽤したフォトニック結晶レーザーの構造最適化に成功~量⼦計算技術を活⽤したスマート製造分野の発展に向けて~

2022-09-09 京都大学電子工学専攻の野田進 教授、井上卓也 同助教、慶應義塾大学の田中宗 准教授、関優也 同特任講師、早稲田大学の戸川望 教授らの共同研究グループは、高出力かつ高ビーム品質で動作可能という特長を有する次世代半導体レー...
リチウムイオン電池正極の低結晶層状構造を支える2種類の支柱 0402電気応用

リチウムイオン電池正極の低結晶層状構造を支える2種類の支柱

2022-09-05 京都大学下田景士 産官学連携本部特定准教授、内本喜晴 人間・環境学研究科教授、廣井慧 高輝度光科学研究センター博士研究員、尾原幸治 同主幹研究員、大石昌嗣 徳島大学准教授の研究グループは、大型放射光施設SPring-8...
クエーサーの明るさの変動に特性を発見 1701物理及び化学

クエーサーの明るさの変動に特性を発見

2022-08-31 京都大学名越俊平 理学研究科博士課程学生、岩室史英 同准教授の研究チームは、クエーサーの明るさの時間変動が、天体が発する特定の輝線の強さと関係していることを明らかにしました。クエーサーの明るさはランダムに変動することが...
周期構造の対称性制御で近赤外光の閉込めに成功~ナノ粒子をずらして光の分布を操作し、レーザやセンサの発展に寄与~ 1700応用理学一般

周期構造の対称性制御で近赤外光の閉込めに成功~ナノ粒子をずらして光の分布を操作し、レーザやセンサの発展に寄与~

2022-08-29 京都大学材料化学専攻の村井俊介 助教、Libei Liu 同博士課程学生、田中勝久 同教授らはオランダ、スペインのグループらとの国際共同研究において、ガラス基板上に周期的に並べたナノ粒子内に近赤外光を閉込める技術を開発...
アフリカ熱帯雨林における野生動物資源量推定の有効な指標を発見~地域住民主体の野生動物モニタリング法の基礎を確立~ 1903自然環境保全

アフリカ熱帯雨林における野生動物資源量推定の有効な指標を発見~地域住民主体の野生動物モニタリング法の基礎を確立~

2022-08-26 京都大学世界の熱帯雨林では過剰な狩猟による野生動物の減少が「ブッシュミート危機」として問題になっており、生物多様性と地域住民の生活を脅かしています。住民自身による地域主体型の野生動物モニタリングの実施が有効な解決策のひ...
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