0504高分子製品 安定的で高効率発光を示すラジカルを開発~樹状高分子を結合することで発光効率と安定性が向上~ 2023-03-28 産業技術総合研究所ポイント 高効率な発光材料には有機ELデバイスやバイオイメージングなどの用途がある 発光ラジカルに樹状高分子(デンドリマー)を結合することで安定化と高効率化が出来ることを世界で初めて発見 高効率な赤色... 2023-03-28 0504高分子製品
1700応用理学一般 結晶方位制御によるビスマスにおける巨大スピン変換の実現~積年の謎を解決し、新奇スピン注入メモリの実現/発展への道程を開拓~ 2023-03-24 京都大学A: 今回の研究で用いたBiの(110)結晶におけるスピン流(Js)生成の概念図。g因子が大きな方向にスピンを生成できるためスピン変換効率を大きくできる。 B:従来研究で用いられてきたBiの(111)結晶の場合... 2023-03-25 1700応用理学一般
1700応用理学一般 ジャイロトロンを用いた金属磁性薄膜のサブTHz磁化ダイナミクス評価に成功~テラヘルツスピンデバイスへ向けて~ 2023-03-20 京都大学テラヘルツ波はbeyond 5Gなどの大容量・高速通信を担う周波数帯の電磁波です。反強磁性体やフェリ磁性体はその共鳴周波数がテラヘルツ付近にあるため、テラヘルツ波に応答する磁性材料として近年注目されています。船... 2023-03-20 1700応用理学一般
0505化学装置及び設備 狙った場所に、望んだタイミングで低酸素環境を作り出す 光酸素スカベンジャーを開発 2023-03-17 名古屋市立大学,科学技術振興機構名古屋市立大学 大学院薬学研究科の家田 直弥 講師、中川 秀彦 教授、同 大学院医学研究科の澤田 雅人 講師、澤本 和延 教授、群馬大学 大学院理工学府の吉原 利忠 准教授、および京都大... 2023-03-17 0505化学装置及び設備
0402電気応用 大気中かつ室温での太陽電池の作製を実現~低コストで簡便に太陽電池の製造が可能に~ 2023-03-15 京都大学今回の太陽電池の作製工程のイメージ化学工学専攻の 田辺克明 准教授、岡本和也 同修士課程学生、藤田裕 同修士課程学生、西ヶ谷紘佑 同修士課程学生(研究当時)の研究グループは、素材のSiウェハから大気中かつ室温の... 2023-03-16 0402電気応用
1700応用理学一般 一つの超短レーザーパルスでダイヤモンド量子センサ源を広領域で作製~超短時間でダイヤモンドを超高感度量子センサに~ 2023-03-15 京都大学水落憲和 化学研究所教授、時田茂樹 同教授、藤原正規 同特定研究員、升野振一郎 同研究員、橋田昌樹 東海大学教授らの研究グループは、一つの超短レーザーパルスをダイヤモンドに照射し、窒素-空孔(NV)中心をミリメ... 2023-03-15 1700応用理学一般
2100総合技術監理一般 被災地産食品回避は不安の低下と批判的思考が減少させる~10回の継続調査からみた福島原発事故によるリスク認知の変化と地域差~ 2023-03-14 京都大学楠見孝 教育学研究科教授、西川一二 同研究員、三浦麻子 大阪大学教授、小倉加奈代 岩手県立大学講師は、被災県・首都圏と関西圏の市民を対象とした福島第一原子力発電所事故による食品の放射線リスクへの態度について、9... 2023-03-14 2100総合技術監理一般
0501セラミックス及び無機化学製品 動的核偏極磁気共鳴法による炭素材料表面の微細構造の解析に世界で初めて成功~次世代の炭素材料の開発と利用促進に貢献~ 2023-03-07 京都大学梶弘典 化学研究所教授、鈴木克明 同助教は、後藤和馬 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)教授、安東映香 岡山大学大学院生、神戸高志 同准教授、仁科勇太 同研究教授らと共同で、動的核偏極磁気共鳴法(DNP-... 2023-03-08 0501セラミックス及び無機化学製品
0402電気応用 高温超伝導モータの室温運転に成功~輸送機器など実用化に道筋~ 2023-03-08 京都大学イムラ・ジャパン株式会社と共に開発した50kW級高温超伝導誘導同期モータの外観写真(左上図;撮影:中村武恒)と温度19℃における回転試験結果(左下図) 三菱重工業株式会社と共に開発した6kW級高温超伝導誘導同期... 2023-03-08 0402電気応用
2004放射線利用 異常金属における超低速臨界電子電荷ゆらぎの観測に成功~異常金属状態解明の手がかりに~ 2023-03-03 兵庫県立大学,東京大学,京都大学,高輝度光科学研究センター,理化学研究所,RUTGERS大学1. 発表者:小林 寿夫(兵庫県立大学大学院理学研究科 教授)中辻 知(東京大学大学院理学系研究科 教授)瀬戸 誠(京都大学複... 2023-03-03 2004放射線利用
1701物理及び化学 超新星の電波再増光が示す連星進化の道筋 2023-03-02 国立天文台M77銀河に出現した超新星2018ivc。左はハッブル宇宙望遠鏡が爆発直後に撮影した画像。右はアルマ望遠鏡による観測画像で、爆発からおよそ200日後(右上)と、およそ1000日後(右下)。Credit: 左:... 2023-03-02 1701物理及び化学
1204農業及び蚕糸 害虫の王者が芋虫の足跡を嫌うことを発見~はらぺこあおむしが自然界の秩序を保つ?~ 2023-02-24 京都大学自然生態系で草食性の害虫の活動を抑えているのは、同業者の芋虫かもしれません。金藤栞 農学研究科大学院生、矢野修一 同助教、秋野順治 京都工芸繊維大学教授の研究グループは、害虫の世界王者のナミハダニと近縁種のカン... 2023-02-24 1204農業及び蚕糸