0301機体システム 月への低燃費航行を高速予測 ~カオス軌道を“線形モデル”で扱う新手法~ 2026-04-21 九州大学九州大学の坂東麻衣教授らは、月への低燃費航行に不可欠な「カオス軌道」を高速に予測する新手法を開発した。従来は個々の軌道を長時間シミュレーションする必要があったが、本研究では軌道の集合がどのように変形するかに着目... 2026-04-21 0301機体システム
0502有機化学製品 鉄と光でアルコールから水素を生み出す、超シンプルな新技術 〜地球にやさしい水素製造、バイオマスや廃棄物の利活用にも期待〜 2026-04-17 九州大学九州大学と大阪大学の研究チームは、鉄イオンと光のみを用いてアルコールから水素を生成する世界初の反応を発見し、Communications Chemistryに発表した。従来必要とされていた貴金属や複雑な触媒を使... 2026-04-20 0502有機化学製品
0403電子応用 超伝導量子素子内で発生する新たなタイプの正孔伝導現象を観測~超伝導体内に侵入した水素の量子性の解明にも期待~ 2026-04-16 九州大学九州大学の研究グループは、超伝導量子素子内に侵入した水素原子核(プロトン)の量子挙動に起因する新たな正孔伝導現象を初めて観測した。ニオブ製ジョセフソン接合に水素を導入し極低温で電流‐電圧特性を解析した結果、プロ... 2026-04-16 0403電子応用
1701物理及び化学 巨視的な鏡の量子的重ね合わせを作る新手法を提案 ~重力の量子性の検証実験の新しい戦略に~ 2026-04-15 九州大学九州大学の九州大学とCalifornia Institute of Technologyの研究チームは、巨視的な鏡の量子的重ね合わせを実現する新たな理論手法を提案した。レーザー光と鏡が相互作用するオプトメカ系に... 2026-04-15 1701物理及び化学
0502有機化学製品 局所環境の極性と粘性を“光”で同時可視化する蛍光分子を開発 ―複雑な環境情報を一度に読み取る色素の設計指針を確立― 2026-03-31 東京科学大学東京科学大学などの研究チームは、局所環境の「極性」と「粘性」を同時に可視化できる新しい蛍光分子(ソルバトクロミック–AIE色素)を開発した。従来は別々にしか評価できなかった2つの特性を1分子で両立し、細胞膜... 2026-03-31 0502有機化学製品
0403電子応用 一重項分裂(SF)により増幅した励起子の効率的な捕集に成功 ~量子収率130%を達成する鍵分子を発見、太陽電池の限界突破に道~ 2026-03-25 九州大学九州大学などの研究グループは、一重項分裂(SF)によって生成される励起子を高効率で取り出す新手法を開発した。SFは1光子から2つの励起子を生む技術だが、エネルギー損失が課題だった。本研究ではモリブデンを中心とす... 2026-03-26 0403電子応用
1703地質 遺跡の土壌から過去の人のDNAが明らかに ―古人骨の周囲の土壌にはその人のDNAも含まれる― 2026-03-24 九州大学本研究は、九州大学とコペンハーゲン大学の国際共同研究により、遺跡の土壌から古代人のDNAを検出できることを世界で初めて実証した。従来は古人骨が残る地域に研究が偏っていたが、日本のように骨が分解されやすい環境では... 2026-03-24 1703地質
0704表面技術 左右対称な分子から「左右」が生まれる仕組みを発見 ―― 金の表面で、分子が自発的に手を繋ぎ、右利き・左利き構造を作る ―― 2026-02-27 九州大学金沢大学、九州大学、北海道大学らの国際共同研究グループは、本来キラリティを持たない1,10-フェナントロリン分子が、Au(111)金表面上で自発的に対を形成し、「右利き」「左利き」の同キラル鎖構造を生み出すこと... 2026-02-27 0704表面技術
1904環境影響評価 北米自由貿易により有害化学物質汚染が国境を越えて移転~米国からカナダ・メキシコへの排出集中を実証~ 2026-02-18 九州大学九州大学大学院経済学研究院の研究グループは、NAFTA(現USMCA)下の国際サプライチェーン再編が有害化学物質汚染を国境越えで移転させた実態を実証した。米・加・墨のPRTRと世界産業連関表を統合し、空間的構造... 2026-02-18 1904環境影響評価
1701物理及び化学 連星ブラックホールからの重力波に潜む量子性~量子重力理論への第一歩~ 2026-02-13 九州大学九州大学と神戸大学の研究グループは、連星ブラックホールから放射される重力波を量子論的に記述することに世界で初めて成功し、『Physical Review Letters』に発表した。従来、重力波は古典論で十分と... 2026-02-13 1701物理及び化学
1304森林環境 シカによるササ消失が土壌動物に与える影響は気候に左右される~土壌侵食が起きやすい多雨・少雪地域で深刻な影響が出ることを解明~ 2026-01-23 九州大学本研究は、ニホンジカの採食によるササ類の消失が森林土壌動物に与える影響が、気候条件によって大きく左右されることを明らかにした。研究グループは、降水量が多く積雪が少ない九州山岳地域と、比較的降水量が少なく積雪のあ... 2026-01-23 1304森林環境
0504高分子製品 廃棄高機能プラスチックの再資源化技術を開発~固体酸触媒で高付加価値化学品への変換に成功~ 2026-01-21 九州大学理化学研究所環境資源科学研究センターと、九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)の共同研究グループは、再資源化が困難とされてきた高機能プラスチックポリオキシメチレン(POM)を、高付加... 2026-01-22 0504高分子製品