九州シンクロトロン光研究センター

1700応用理学一般

高性能電解質材料におけるプロトン導入反応の活性サイトを世界初解明 ~中温で動作する固体酸化物形燃料電池の開発を加速~

2023-03-16 あいちシンクロトロン光センター,九州シンクロトロン光研究センター,科学技術振興機構 ポイント 酸化物におけるプロトン伝導発現の起源となる局所構造の同定は、1981年にプロトン伝導体が発見されて以来、未解明の難問 高性能...
1700応用理学一般

放射光の時間構造をアト秒精度で制御

2022-06-28 分子科学研究所 概要 九州シンクロトロン光研究センターの金安達夫副主任研究員、名古屋大学シンクロトロン光研究センターの高嶋圭史教授、真野篤志技術職員、富山大学の彦坂泰正教授、広島大学放射光科学研究センターの加藤政博教授...
1701物理及び化学

放射光によるフェムト秒超高速緩和過程の時間追跡

アンジュレータという光源装置を用いて極端紫外領域で二つの放射光波束を作り、その時間差をアト秒の精度で制御することにより、キセノン原子に生じた内殻空孔の電子移動による緩和を追跡することに成功した。
1700応用理学一般

放射光により原子の形を自在に変えることに成功~放射光による量子状態制御の応用~

アンジュレータという光源装置を二台用いて二つの放射光パルスを発生し、その時間差をアト秒の精度で精密に制御することにより、ヘリウム原子の二つの軌道を重ね合わせて、電子雲の向きや形を精密に操作することに成功した。
1504数理・情報

世界初、測定データだけで物質のミクロ構造と構造ゆらぎを推定

電池、電子デバイスなどの材料研究に新解析法 2018/06/22 熊本大学 九州シンクロトロン光研究センター 科学技術振興機構(JST) 東京大学 ポイント 物質のミクロ構造解析において、「フーリエ変換」を用いる従来法では、ミクロ構造の事前...
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