スピントロニクス

スパッタリングにより成膜された磁性絶縁体の電流誘起磁化反転に成功~情報機器を大幅に省エネルギー化する技術開発を加速~ 0403電子応用

スパッタリングにより成膜された磁性絶縁体の電流誘起磁化反転に成功~情報機器を大幅に省エネルギー化する技術開発を加速~

2025-10-10 九州大学九州大学の研究チームは、スパッタリング法で作製した磁性絶縁体「Y₃Fe₅O₁₂(YIG)」薄膜において、電流による磁化反転を世界で初めて実証した。これまで磁化制御には金属強磁性体が用いられていたが、絶縁体での成...
キラルイオンゲート技術を世界初実証~分子対称性によるトポロジカル表面磁性の超省電力制御に成功~ 0403電子応用

キラルイオンゲート技術を世界初実証~分子対称性によるトポロジカル表面磁性の超省電力制御に成功~

2025-10-14 東京大学東京大学生産技術研究所の松岡秀樹特任助教・金澤直也准教授らは、キラル(左右非対称)なイオン液体を用いた「キラルイオンゲート」技術を世界で初めて実証した。トポロジカル強磁性薄膜FeSi(111)に適用し、従来の非...
スピンの集団運動で熱の流れを操る新しい手法を実証 ~磁性体による革新的な熱輸送制御技術へ一歩前進~ 1701物理及び化学

スピンの集団運動で熱の流れを操る新しい手法を実証 ~磁性体による革新的な熱輸送制御技術へ一歩前進~

2025-10-06 物質・材料研究機構),東京大学,産業技術総合研究所,大阪大学,東北大学,科学技術振興機構物質・材料研究機構(NIMS)の研究チームは、磁性体内部のスピンの集団運動(スピン波)を利用して、熱の流れを制御する新しい手法を実...
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AI時代を支える新磁性体、二酸化ルテニウム薄膜の「交代磁性」を実証〜AI・データセンター向け高速・高密度メモリ開発に期待〜 0501セラミックス及び無機化学製品

AI時代を支える新磁性体、二酸化ルテニウム薄膜の「交代磁性」を実証〜AI・データセンター向け高速・高密度メモリ開発に期待〜

2025-09-24 物質・材料研究機構,東京大学,京都工芸繊維大学,東北大学物質・材料研究機構(NIMS)は、二酸化ルテニウム(RuO₂)薄膜における交代磁性の実証に成功した。交代磁性はスピンが互いに打ち消し合う配置で強磁性とは異なるが、...
カゴメ反強磁性体Mn3Geにおいて異常に強いマグノン-フォノン結合を直接実証(IBS Researchers Directly Demonstrate Unusually Strong Magnon-Phonon Coupling in Kagome Antiferromagnet Mn3Ge) 0403電子応用

カゴメ反強磁性体Mn3Geにおいて異常に強いマグノン-フォノン結合を直接実証(IBS Researchers Directly Demonstrate Unusually Strong Magnon-Phonon Coupling in Kagome Antiferromagnet Mn3Ge)

2025-09-22 韓国基礎科学研究院(IBS)韓国・基礎科学研究院(IBS)などの国際研究チームは、カゴメ格子反強磁性体Mn₃Geにおいて、極めて強いマグノン–フォノン結合を直接実証しました。Mn₃Geは単純な結晶構造を持つため、理論予...
世界初、室温における二次元層状磁石の電気的磁気制御~層状物質の隙間を電気的に精密制御し、二次元磁石の磁気特性を効率的に操作~ 0403電子応用

世界初、室温における二次元層状磁石の電気的磁気制御~層状物質の隙間を電気的に精密制御し、二次元磁石の磁気特性を効率的に操作~

2025-08-29 九州大学九州大学理学研究院の飯森陸助教・木村崇教授らの研究グループは、二次元層状磁石の磁気特性を室温で電気的に制御することに世界で初めて成功しました。研究チームは強磁性体 Fe₃GaTe₂ 薄膜を強誘電体基板(PMN-...
「スピン半導体」の動作速度の限界を超える新発見~反強磁性体の従来磁石材料に対する工学的優位性を世界で初めて実証~ 0403電子応用

「スピン半導体」の動作速度の限界を超える新発見~反強磁性体の従来磁石材料に対する工学的優位性を世界で初めて実証~

2025-08-22 東北大学東北大学・物質・材料研究機構・日本原子力研究開発機構の研究チームは、カイラル反強磁性体Mn₃Snを用いて、スピン半導体の動作速度における「反強磁性体の強磁性体に対する工学的優位性」を世界で初めて実証しました。従...
欠陥を利用してスピントロニクスデバイスを改良する方法を解明(Researchers Show How to Use Defects to Improve Spintronic Devices) 0403電子応用

欠陥を利用してスピントロニクスデバイスを改良する方法を解明(Researchers Show How to Use Defects to Improve Spintronic Devices)

2025-08-15 中国科学院(CAS)中国科学院NIMTEの研究チームは、スピントロニクスで問題視されてきた材料欠陥を資源化。SrRuO3を用いた軌道ホール効果の精密計測で、欠陥導入により軌道ホール伝導度とホール角が同時に向上する非従来...
次世代スピントロニクスの道を拓く反強磁性トンネル接合(Interface-controlled Antiferromagnetic Tunnel Junctions Offer New Path for Next-generation Spintronics) 0403電子応用

次世代スピントロニクスの道を拓く反強磁性トンネル接合(Interface-controlled Antiferromagnetic Tunnel Junctions Offer New Path for Next-generation Spintronics)

2025-07-29 中国科学院(CAS)中国科学院の邵定富教授らは、反強磁性金属の界面効果を活用し、強いスピン分極を実現する新型トンネル接合(AFMTJ)を提案した。従来はバルク特性に依存していたが、本研究ではFe₄GeTe₂と絶縁体BN...
UCアーバインの研究者、量子物質の新しい状態を発見(UC Irvine scientists discover new state of quantum matter) 1700応用理学一般

UCアーバインの研究者、量子物質の新しい状態を発見(UC Irvine scientists discover new state of quantum matter)

2025-07-30 カリフォルニア大学校アーバイン校(UCI)カリフォルニア大学アーバイン校の研究チームは、ハフニウム・ペンテラルロライド内において、理論的に予測されていた新しい量子物質相「スピントリプレット励起子凝縮液」を実験的に発見し...
量子センサーで“見えない磁石”の構造を解明 ~八極子磁壁の正体に迫る~ 0403電子応用

量子センサーで“見えない磁石”の構造を解明 ~八極子磁壁の正体に迫る~

2025-07-18 東京大学東大を中心とした日欧連携チームは、反強磁性体Mn₃Sn薄膜において“見えない磁気八極子”が形成する磁壁の構造を、ナノスケールのダイヤモンド量子センサで初めて実空間観測しました。高品質薄膜と高精度磁場測定・解析に...
室温にて強相関電子材料の電流方向依存の抵抗変化を発見~キラル磁性体における非相反電荷輸送の包括的理解~ 0403電子応用

室温にて強相関電子材料の電流方向依存の抵抗変化を発見~キラル磁性体における非相反電荷輸送の包括的理解~

2025-07-05 理化学研究所,早稲田大学,科学技術振興機構,住友化学株式会社理化学研究所、早稲田大学、JST、住友化学による共同研究で、キラル磁性体Co₈Zn₉Mn₃において、室温で電流の向きによって抵抗が変わる「非相反電荷輸送現象」...
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