イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)

1701物理及び化学

M87銀河の中心の電波観測データを独立に再解析

2022-06-30 国立天文台 今回の再解析で得られた楕円銀河M87の中心の電波画像。左上の図で示すブラックホール周辺の拡大図では、「コア構造」(中央下寄りの赤い円形部分)と「ノット構造」(中央右と右下のやや縦長な部分)が見られる。広域の...
1701物理及び化学

イベント・ホライズン・テレスコープが描き出した最も近い電波銀河の心臓部

電波銀河と呼ばれる大規模ジェットをもつ銀河の中で最も地球に近いケンタウルス座Aの中心部をこれまでにない解像度で撮影した。中心の巨大ブラックホールの位置を正確に特定し、大規模ジェットがどのように生まれているかを明らかにした。
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