情報通信研究機構

1702地球物理及び地球化学

オーロラの明滅とともに、宇宙からキラー電子が降ってくる

2020-11-12  名古屋大学,情報通信研究機構,京都大学,宇宙航空研究開発機構,電気通信大学,東北大学,国立極地研究所 名古屋大学宇宙地球環境研究所の三好由純教授は、情報通信研究機構(NICT)、京都大学、宇宙航空研究開発機構(JAX...
1600情報工学一般

30秒ごとに更新するゲリラ豪雨予報 ~首都圏でのリアルタイム実証実験を開始~

2020-08-21 理化学研究所,情報通信研究機構,大阪大学,株式会社エムティーアイ,筑波大学,東京大学,科学技術振興機構 理化学研究所(理研) 計算科学研究センター データ同化研究チームの三好 建正 チームリーダー、情報通信研究機構 電...
1603情報システム・データ工学

自然な光を用いる瞬間カラーホログラフィックセンシングシステムの開発に成功

3次元動画像観察が可能な瞬間カラー多重蛍光ホログラフィック顕微鏡が実現 2020-07-22 情報通信研究機構,科学技術振興機構(JST),桐蔭横浜大学,千葉大学 ポイント 世界初、カラーフィルタアレイ不要、自然な光で瞬間カラーホログラムの...
ad
1600情報工学一般

日本の英知を糾合し、AI研究開発の活性化を目指す~“人工知能研究開発ネットワーク”を設立~

2019-12-16 産業技術総合研究所 概要 国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下、産総研)、国立研究開発法人 理化学研究所(以下、理研)、国立研究開発法人 情報通信研究機構(以下、NICT)は、人工知能(AI)の研究開発に関する統...
2005放射線防護

国際民間航空機関(ICAO)に対して宇宙天気情報の提供を開始

2019-11-07 総務省 国立研究開発法人情報通信研究機構  国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)は、令和元年11月7日から、国際民間航空機関(ICAO)のグローバル宇宙天気センターの一員として、太陽活動に...
2005放射線防護

太陽放射線被ばく警報システム(WASAVIES)の開発に成功

太陽フレア発生時に飛来する太陽放射線の突発的な増加を地上と人工衛星の観測装置を用いてリアルタイムに検出し、太陽フレア発生直後から太陽放射線による被ばく線量を推定する、太陽放射線被ばく警報システムWASAVIES(ワサビーズ)の開発に成功。
1701物理及び化学

太陽風によって温められる木星大気

太陽風によって木星の極域で生じるオーロラが、深い部分まで木星大気を加熱していることを、すばる望遠鏡の中間赤外線カメラ COMICS による観測から明らかにした。
0302航行援助施設

ドローン同士の直接通信でニアミスを自動的に回避する実験に成功

ドローンマッパーとドローンのフライトコンピューターを連携させ、操縦者を介さずに、ドローン同士が直接共有される位置情報から周辺のドローンの位置を把握し、ドローン自体が自動で飛行制御(ニアミス回避や群飛行など)することができるようになった。
0303宇宙環境利用

世界初!地球近傍の宇宙で発生するプラズマと電磁波の相互作用発生域の可視化に成功

地上で観測されるオーロラを使い、地球近傍の宇宙で発生する電磁波コーラスと高エネルギー電子が共鳴することで生じる波動粒子相互作用発生域の形状変化の詳細を世界で初めて明らかにした。
0403電子応用

世界初、イオン注入ドーピング技術を用いた縦型酸化ガリウムパワー半導体開発に成功

デバイス開発本格化による省エネルギー社会実現に期待 2018/12/12  新エネルギー・産業技術総合開発機構,情報通信研究機構,東京農工大学 NEDOが管理法人を務める内閣府プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)/次世...
1701物理及び化学

超伝導検出器を使った全固体ワンチップの 中性子高速イメージング装置を開発

全固体の超伝導検出器を開発し、コンパクトな中性子高速イメージングシステムを完成した。時間分解能は1ナノ秒、中性子イメージングの空間分解能は22μm(マイクロメーター)を達成し、数十MHz(メガヘルツ)と高速で動作することが分った。
1603情報システム・データ工学

プライバシーを保護したまま医療データを解析する暗号方式を実証

医療データを暗号化したまま解析することに成功し、病気の罹患情報と個人の遺伝情報との統計的な関連性を、各個人の病気の有無や遺伝情報を知ることなく、安全性を確保したままで解析できる。
ad
タイトルとURLをコピーしました