アルマ望遠鏡

1701物理及び化学

電波望遠鏡で見た赤色超巨星アンタレスの大気

2020-06-17 国立天文台 アルマ望遠鏡とアメリカの電波望遠鏡カール・G・ジャンスキーVery Large Array (VLA)を使って、さそり座の一等星アンタレスの大気のもっとも詳細な姿が描き出されました。ふたつの電波望遠鏡の高い...
1702地球物理及び地球化学

銀河形成理論に再考を迫る、宇宙初期の回転円盤銀河

2020-05-21 国立天文台 ビッグバンで宇宙が始まって以来138億年の歴史の中で、私たちが住む天の川銀河のようなほとんどの銀河は長い時間をかけて成長し、現在のような巨大な姿になったと考えられています。しかし、アルマ望遠鏡による観測で、...
1701物理及び化学

アルマ望遠鏡のしくみ 第2回 たくさんのアンテナをつないでひとつに:電波干渉計

アルマ望遠鏡がたくさんの望遠鏡をつないで、ひとつの仮想的な巨大望遠鏡を作り上げる「電波干渉計」のしくみに迫る。
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1701物理及び化学

天の川銀河中心の超巨大ブラックホール「いて座A*」の「瞬き」を検出

ブラックホールごく近傍からの放射か 2020-05-11 国立天文台 超巨大ブラックホールと、そのごく近傍を周回する熱いガスの塊の想像図。(Credit: 慶應義塾大学) アルマ望遠鏡の観測データの解析から、天の川銀河の中心核「いて座A*(...
0404情報通信

アルマ望遠鏡バンド2受信機の開発が正式にスタート

2020-04-30 国立天文台 アルマ望遠鏡が新しい周波数帯を観測することを可能にする「バンド2」受信機の開発に関する正式な契約が交わされ、開発が正式に開始されることになりました。 アルマ望遠鏡は、宇宙からやってくる電波を10の周波数帯に...
1701物理及び化学

アルマ望遠鏡が恒星間飛行天体ボリソフ彗星の特異な組成を明らかに

2020-04-21 国立天文台 2019年、太陽系の外からひとつの天体が太陽系に飛来し、話題になりました。「ボリソフ彗星」です。アルマ望遠鏡は、2019年12月15日・16日にこのボリソフ彗星を観測し、太陽系外からやってきた天体から噴き出...
1701物理及び化学

アルマ望遠鏡でブラックホールジェットと星間ガスの衝突を観測

銀河「MG J0414+0534」にある超巨大ブラックホールから噴き出すジェットが、銀河内の星間ガス雲を激しく揺さぶっている様子を、アルマ望遠鏡がこれまでにない高い解像度で捉えた。
1701物理及び化学

連星系で作られる惑星の軌道の謎に迫る

2020-03-25 国立天文台 アルマ望遠鏡を用いた観測によって、連星系を取り巻く原始惑星系円盤の新たな性質が明らかになりました。軌道の小さな連星系では、連星系の軌道面と原始惑星系円盤の軌道面が一致していましたが、間隔の離れた連星系では、...
1701物理及び化学

臨終間近の老星が変身する瞬間をアルマ望遠鏡が捉えた

老齢の星から噴き出すガスのジェットとその周囲の物質の分布が、これまでにない解像度で描き出され、詳しい分析の結果、ジェットが噴き出し始めたのは今からわずか60年ほど前であることや、このジェットが星の周囲のガス雲を今まさに変形させつつあることが明らかになった。
1701物理及び化学

オリオン座に潜む赤ちゃん星たちのポートレート

アルマ望遠鏡とアメリカにある電波望遠鏡カール・G・ジャンスキー VLA (Very Large Array)を用いて、オリオン座の星形成領域にある300個を超える原始星を観測し、原始星を取り巻くガスと塵の円盤の画像を得ることに成功した。
1701物理及び化学

地上大型電波望遠鏡により、土星の衛星タイタンの大気成分の詳細な観測に成功

太陽系外からの放射線が大気成分に与える影響を明らかに 202002-14   国立天文台 NASAの土星探査機カッシーニが撮影した、土星の衛星タイタン(Credit: NASA/JPL-Caltech/Space Science Insti...
1701物理及び化学

アルマ望遠鏡がとらえた、連星系を成す星の最期

アルマ望遠鏡によって、連星系 を成すふたつの星が織りなす美しいガスの広がりが撮影された。
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