1102水質管理

0505化学装置及び設備

水処理膜に新たな「分子ふるい」の機能を発見:イオンを取り巻く水の水素結合構造を認識して選択的な透過

2020-10-20 東京大学 発表のポイント 液晶高分子(注1)を用いた水処理膜が、イオンを取り巻く水の水素結合構造(注2)を認識して特定のイオンを透過させることを明らかにしました。 水を材料の一部とみなすことにより、水と接する材料の機能...
1102水質管理

岩の中で生き続けた微生物が岩塊からの重金属類汚染を食い止める

汚染物質であるセレンの環境流出を防ぐ、セレン不溶化処理技術の開発に前進 2020-09-15 産業技術総合研究所 ポイント トンネル掘削などで生じる岩塊の中でセレンの不溶化(還元)を担う微生物を発見 セレン還元微生物に栄養源を与えることで、...
1102水質管理

空心菜で阿木川ダム湖水質浄化実験 ~水質浄化と地域活性化の取組<今年で 17 年目>~

恵那農業高校の生徒が育てた空心菜の苗(1,200 株)の植え付け作業を実施します。 2020-06-25 独立行政法人水資源機構 阿木川ダム管理所 空心菜は、生育の際に、大量の水とともに水中のリンや窒素を吸収するため、水 質浄化の効果が期待...
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酵素の仕組みを再現した硝酸還元触媒~窒素酸化物の無害化技術へ期待~

化学合成した酸素を含むモリブデン硫化物の触媒に反応活性があることを見いだし、水質汚染物質として規制されている硝酸イオン(NO3-)を無害化するための、新たな触媒開発につながると期待される。
1102水質管理

循環型経済に向けた廃水処理の進展(Wastewater treatment progresses towards a circular economy)

EU の資金提供による INCOVERプロジェクトでは、「バイオプロダクト回収産業とリサイクル水の供給に向けた」廃水処理技術の推進を目指し、循環型経済に資する多様な革新的技術を開発。
1101大気管理

触媒探索に向けた理論の拡張 ~豊富に存在する元素を用いた触媒開発に貢献~

反応速度論に基づき、エネルギーを与えた環境での触媒活性を予測する理論の構築を試みた。エネルギー投入量によって、高い活性を得るために最適な吸着エネルギーが大きく異なることを突き止めた。
1102水質管理

新しい浄水技術を開発 (New Water Filtration Method Devised)

2019/3/21 アメリカ合衆国・タフツ大学 ・ タフツ大学が、水から油や油混合物を目詰まり無く迅速に分離する、低コストろ過膜技術を開発。 ・ 石油等で汚染された水による野生生物や環境への長期的な悪影響が懸念され、現在は現場での燃焼処理、...
1102水質管理

NTU の科学者らが飲料水の品質をモニタリングする携帯デバイスを開発

2019/4/15 シンガポール・南洋(ナンヤン)理工大学 (NTU) NTU の科学者らが飲料水の品質をモニタリングする携帯デバイスを開発 (NTU Singapore scientists invent handheld device ...
1102水質管理

発電細菌を利用した新しい水質監視システム~豚舎排水処理施設の浄化性能を向上~

発電細菌を利用してBOD(生物化学的酸素要求量)を6時間で測定できる「BOD監視システム」を開発した。
1102水質管理

ひと目でわかる「地下水の地図」をウェブサイトで公開

誰もが地下水の情報を閲覧できる環境づくり 2019-05-31  産業技術総合研究所 ポイント 「地下水の地図」である水文環境図をウェブサイトで公開 多様な地下水の情報を、ユーザー自ら組み合わせて閲覧できる初めてのウェブサイト 全国統一基準...
1102水質管理

活性汚泥中のごくわずかな微生物が全体の水処理性能を左右

微生物の遺伝子多様性から環境中の反応機構を知る新解析手法の開発 2019-05-13   産業技術総合研究所 ポイント 活性汚泥による廃水中の重油分解で、ごくわずかな硝化細菌の活性が全体の分解効率を左右 微生物の遺伝子多様性を評価する新たな...
1102水質管理

平成29年度全国水生生物調査の結果及び平成30年度の調査の実施について

報道発表資料 2018/06/01 平成29年度全国水生生物調査の結果及び平成30年度の調査の実施について ○水生生物を指標として河川の水質を総合的に評価するため、また、環境問題への関心を高めるため、環境省と国土交通省では、一般市民等の参加...
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