1903自然環境保全

1903自然環境保全

白化したサンゴの生死を決める新たな要因を発見 〜高温ストレスによる共生藻の共生能力の低下〜

2020-08-25 基礎生物学研究所,総合研究大学院大学 サンゴ礁に棲息するサンゴは、体の中に藻類(共生藻)を共生させ、成育や生存に必要な栄養の多くを共生藻の光合成に依存しています。しかし、海水温が異常に高くなると、サンゴは共生する藻類を...
新しい「可航水域保護規則」(NWPR)が環境を脅かし、米国の水域を危険にさらす 0200船舶・海洋一般

新しい「可航水域保護規則」(NWPR)が環境を脅かし、米国の水域を危険にさらす

New Rule Threatens Environment, Puts U.S. Waters at Risk (AAAS 記事) 元記事公開日: 2020/8/14 「政策の科学」関連 海外情報  期間:8月13日~8月19日 Scie...
東京港青海ふ頭におけるヒアリの確認について 1903自然環境保全

東京港青海ふ頭におけるヒアリの確認について

2020-06-19 環境省 令和2年6月18日(木)に東京港青海ふ頭内でアリ200個体以上が確認され、専門家による同定の結果、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、同ふ頭に...
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より速く分解する海洋用途のプラスチック(Chemists create faster-degrading plastic for marine uses) 0504高分子製品

より速く分解する海洋用途のプラスチック(Chemists create faster-degrading plastic for marine uses)

2020/4/16 コーネル大学 ・ コーネル大学が、海洋での使用に耐える強度を備えながら、紫外線で劣化・分解する新しいポリマーを開発。 ・ 同プラスチックは、商用の釣り道具で必要とされる機械強度を有し、現実的なタイムスケールで分解。環境中...
新しい時代の地域経済活性化に生物資源データプラットフォームが貢献します 1603情報システム・データ工学

新しい時代の地域経済活性化に生物資源データプラットフォームが貢献します

静岡県・和歌山県の生物資源データを公開 2020-06-10 独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンター 資料の概要: NITE(ナイト)[独立行政法人 製品評価技術基盤機構 理事長:辰巳 敬、本所:東京都渋谷区西原]は、静...
水素を用いた省エネルギーCO2回収技術を開発 0501セラミックス及び無機化学製品

水素を用いた省エネルギーCO2回収技術を開発

火力発電所などの排ガスを混合ガス化、直接燃料・化成品原料に 2020-06-03 科学技術振興機構,名古屋大学 ポイント 地球温暖化対策のため、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度の低減が求められており、CO2集中排出源からの消費エネルギーが少...
ウナギを守ることは河川の生態系全体を守ること 1903自然環境保全

ウナギを守ることは河川の生態系全体を守ること

淡水生態系における生物多様性保全のシンボル種として機能 2020-05-29 神戸大学,東京大学 ,中央大学 神戸大学大学院理学研究科の板倉光研究員(兼 メリーランド大学・海外学振特別研究員)、東京大学大気海洋研究所の脇谷量子郎特任研究員、...
ペンギン・アザラシの行動追跡から保全の重要度が高い海域を特定〜南極海の生態系保全の推進へ向けて 0303宇宙環境利用

ペンギン・アザラシの行動追跡から保全の重要度が高い海域を特定〜南極海の生態系保全の推進へ向けて

南極海に生息するペンギンやアザラシなどの海洋動物にGPS記録計や発信機を取り付けて移動を追跡調査した。南極大陸沿岸の大陸棚海域やインド洋南部・大西洋南部の亜南極海域などの海域が、多くの海洋動物に共通して利用され重要であることを明らかにした。
南極の湖沼周辺に生息する微生物の群集構造を解明 1903自然環境保全

南極の湖沼周辺に生息する微生物の群集構造を解明

2020-04-15 豊橋技術科学大学,新潟大学,海洋研究開発機構,国立極地研究所 豊橋技術科学大学 応用化学・生命工学系の広瀬侑助教、新潟大学、海洋研究開発機構、国立極地研究所らの研究グループが、南極のラングホブデおよびスカルブスネス露岩...
気候変動と世界食料生産危機 ~持続的資源・環境管理技術への期待 1206農村環境

気候変動と世界食料生産危機 ~持続的資源・環境管理技術への期待

気候変動や環境劣化等、深刻化する地球規模的課題に対処するため、アジア及びアフリカ地域を中心とする開発途上地域において、持続的な資源・環境管理技術の開発を進めてきた。
サバクトビバッタの予防的防除技術の開発に向けて 1200農業一般

サバクトビバッタの予防的防除技術の開発に向けて

従来の防除方法では、広大な土地をくまなく調査しなければならず、高いコストがかかる上、殺虫剤に頼り切りになるため環境汚染というリスクが伴う。バッタの生態を理解し、その行動習性を考慮した新しい防除技術の開発に取り組む。
未来のサステナブルな接着剤は環境に残らない 0502有機化学製品

未来のサステナブルな接着剤は環境に残らない

(Sustainable Adhesives of the Future Won’t Stick Around)CO2を主要な構成要素とするプラスチックを使用した、生分解性の接着剤を開発。
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