1601コンピュータ工学

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スピントロニクスで脳型コンピューター向け新素子 ~ニューロンとシナプスの機能を一体化~

スピントロニクス技術に基づくニューロンとシナプスが統合された人工構造を作製し、脳における「同期の制御」の機能を初めて実現しました。ニューロンとシナプスの機能が一体化されたスピントロニクス素子技術を開発。連結されたスピントロニクス振動子(ニューロン)間の同期発振の起きやすさをメモリスタ(シナプス)により不揮発に制御することに成功
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スーパーコンピュータ「富岳」が機械学習処理ベンチマークMLPerf HPCで世界第1位を獲得

スーパーコンピュータ規模の処理を必要とする大規模機械学習処理のベンチマーク「MLPerf HPC」の一つである「CosmoFlow」において、スーパーコンピュータ「富岳」の約半分の規模を用いて計測した結果、世界最高速度を達成し第1位を獲得しました。
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さまざまな計算を何ステップでも実行できる万能な光量子プロセッサーを開発

「究極の大規模光量子コンピューター」方式の心臓部となる計算回路である独自の光量子プロセッサーの開発に成功しました。その光量子プロセッサーが、回路構成の変更なしに、情報を乗せた1個の光パルスにさまざまな種類の計算を複数ステップ実行できることを示しました。
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小脳を模した光ニューラルネット回路 〜超高速・省電力の光リザバー計算チップを実現〜

小脳を模したニューラルネットワークの一種であるリザバー計算を,光を用いて超高速かつ低消費電力で処理可能な新しい光回路チップを作製しました。
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カラーディスプレイの新スタイル (A new look at colour displays)

従来のモノクロディスプレイの材料を使用した、構造色(structural colors)による反射型カラーディスプレイ作製技術を開発。電子カラーラベル等のアプリケーションや、安価でエネルギー高効率の薄型・超軽量ディスプレイの開発が期待できる。
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シリコンスピン量子ビット素子を高速化する集積構造を提案

シリコンスピン量子ビット素子を用いた大規模集積量子コンピューターの実現に向けて、スピン量子ビット素子と演算に必要な微小磁石を集積した新しい集積構造を考案した。
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東京大学とIBM、日本初のゲート型商用量子コンピューターを始動

ゲート型商用量子コンピューティング・システム「IBM® Quantum System One」の「新川崎・創造のもり かわさき新産業創造センター(KBIC)」における稼働開始。
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独自のアーキテクチャを用いた超伝導量子アニーリングマシンを実現

超伝導量子ビットから構成される量子アニーリングマシンの開発と動作実証に日本で初めて成功した。
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スーパーコンピュータ「富岳」 TOP500、HPCG、HPL-AI、Graph500にて3期連続世界第1位を獲得

Cは、世界のスーパーコンピュータの性能ランキングである第57回「TOP500」リストで、3期連続の世界第1位を獲得した。
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グラフェンが鍵となるハードウェア・セキュリティの新技術 (Graphene key for novel hardware security)

グラフェンベースの物理複製困難関数(PUF)デバイスを初めて開発。低電力、スケーラブルで再構成可能なハードウェアセキュリティーデバイスとして、人工知能(AI)による攻撃に対する極めて高い抵抗力を有する。
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KDDI、三菱重工、NECネッツエスアイ、液浸冷却装置の活用 および小型データセンターの実現に向けた実証実験を開始

消費電力削減および脱炭素化の取り組みとして、液体でサーバーを冷却する液浸冷却装置を活用し、それらをコンテナに収容した小型データセンターの実現および、国内における2022年度の社会実装を目指し、実証実験を開始する。
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光ファイバーが超伝導量子コンピューター性能を強化 (Optical Fiber Could Boost Power of Superconducting Quantum Computers)

従来の金属配線の代わりに光ファイバーを利用した、超伝導量子ビット(q ビット)の読み出し・制御システムを開発。数百万 q ビットの量子コンピューター実現に向けた進展が期待される。
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