1702地球物理及び地球化学

暖かい海水が白瀬氷河を底面から融かすプロセスを解明 1702地球物理及び地球化学

暖かい海水が白瀬氷河を底面から融かすプロセスを解明

海洋観測と数値モデル,測地・雪氷学分野との融合研究2020-08-24 北海道大学,国立極地研究所,海洋研究開発機構● 厚い海氷に閉ざされた昭和基地沖での大規模な広域海洋観測の実現に初めて成功。● 暖かい海水の流入による白瀬氷河域の顕著な底...
30秒ごとに更新するゲリラ豪雨予報 ~首都圏でのリアルタイム実証実験を開始~ 1600情報工学一般

30秒ごとに更新するゲリラ豪雨予報 ~首都圏でのリアルタイム実証実験を開始~

2020-08-21 理化学研究所,情報通信研究機構,大阪大学,株式会社エムティーアイ,筑波大学,東京大学,科学技術振興機構理化学研究所(理研) 計算科学研究センター データ同化研究チームの三好 建正 チームリーダー、情報通信研究機構 電磁...
西之島の火山活動について(8月19日観測) 0200船舶・海洋一般

西之島の火山活動について(8月19日観測)

2020-08-20 海上保安庁8月19日午後、第三管区海上保安本部羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観測を実施しました。1.火山活動の状況8月19日午後、第三管区海上保安本部羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観...
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衛星データと計算による世界の降水予報 0303宇宙環境利用

衛星データと計算による世界の降水予報

理研とJAXAのwebで5日後までのリアルタイム降水予報を公開2020-08-20 理化学研究所,千葉大学,東京大学,宇宙航空研究開発機構理化学研究所(理研)、千葉大学、東京大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)らの国際共同研究グループ(別...
令和2年7月豪雨に関連する衛星観測 0303宇宙環境利用

令和2年7月豪雨に関連する衛星観測

2020-08-11  JAXA2020年(令和2年)7月3日以降、梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、鹿児島県や熊本県では同月4日にかけて局地的に猛烈な雨となり、熊本県を流れる球磨川流域では河川が氾濫・決壊し、また6日か...
南極成層圏の大気の乱れが日本の南海上の台風発生域に影響することを証明 1702地球物理及び地球化学

南極成層圏の大気の乱れが日本の南海上の台風発生域に影響することを証明

2019年9月に南極上空で起こった成層圏突然昇温の遠隔影響とそれを利用した季節予測精度向上の可能性2020-08-07 海洋研究開発機構,科学技術振興機構ポイント 2019年9月に、南極上空で非常にまれな事象である成層圏突然昇温が発生した。...
CO2に対する気候感度の不確実幅が低減~国際研究チームの4年がかりの研究による成果~ 1702地球物理及び地球化学

CO2に対する気候感度の不確実幅が低減~国際研究チームの4年がかりの研究による成果~

2020-08-04 東京大学東京大学大気海洋研究所の渡部雅浩教授を含む国際研究チームは、4年をかけて平衡気候感度(大気中CO2濃度倍増時の地球全体の地表気温上昇量)の評価を行い、様々な証拠を組み合わせることでその推定幅を導きました。その結...
プレート境界付近に存在する水は地震後も高い圧力を保持~水は南海トラフ巨大地震と深く関係~ 1702地球物理及び地球化学

プレート境界付近に存在する水は地震後も高い圧力を保持~水は南海トラフ巨大地震と深く関係~

2020-08-03 産業技術総合研究所ポイント 海溝型巨大地震を引き起こすプレート、その境界付近に存在する水圧変化を計算 従来の認識とは異なり、プレート境界付近の水圧が地震後もほとんど減少しないことを発見 南海トラフ巨大地震を引き起こす要...
地球のマントル遷移層はどのように変形するか? 1702地球物理及び地球化学

地球のマントル遷移層はどのように変形するか?

2020.07.30 愛媛大学ポイント 地球マントル遷移層の鉱物の塑性変形モデリングを行い、卓越する変形メカニズムを明らかにした 沈み込む冷たいスラブは周囲のマントル遷移層より柔らかい可能性がある マントル対流の様式や地球化学的な進化の解明...
長崎県西海市の西彼杵(にしそのぎ)変成岩からマイクロダイヤモンドを発見 1702地球物理及び地球化学

長崎県西海市の西彼杵(にしそのぎ)変成岩からマイクロダイヤモンドを発見

2020-07-30 愛媛大学ポイント 国内2例目のマイクロダイヤモンドを、長崎県西海市の西彼杵変成岩から発見しました。国内1例目のマイクロダイヤモンドは愛媛県新居浜市の火成岩から発見されていますが、変成岩からの発見は今回が初めてのことで、...
大気球実験B20-04の実施終了について [マルチクロックトレーサーによる大気年代の高精度化] 1702地球物理及び地球化学

大気球実験B20-04の実施終了について [マルチクロックトレーサーによる大気年代の高精度化]

2020-07-25宇宙航空研究開発機構(JAXA)国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2020年7月25日(土)午前3時57分に、成層圏における大気サンプリングを目的として、2020年度気球実験の2号機を、連携協力拠点であ...
地震の揺れを予測する新たな手法を開発 ~人工知能と物理モデルのハイブリッドで更なる精度向上へ~ 1600情報工学一般

地震の揺れを予測する新たな手法を開発 ~人工知能と物理モデルのハイブリッドで更なる精度向上へ~

2020-07-27 防災科学技術研究所国立研究開発法人防災科学技術研究所(理事長:林春男) は、地震による揺れの予測(地震動予測)の高度化に向け、人工知能と物理モデルを組み合わせたハイブリッド予測手法を新たに開発しました。 1. 内容:(...
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