1702地球物理及び地球化学 静かなオーロラが地球大気を深くまで電離させる~最先端の観測とシミュレーションで見えた宇宙と大気のつながり~ 2022-06-10 総合研究大学院大学,国立極地研究所,東京大学,大阪大学,名古屋大学,日本原子力研究開発機構 研究の背景 オーロラは、地球周辺の宇宙空間から大気へと降り込む電子が極域大気の原子や分子に衝突することによって大気が発光する現... 2022-06-10 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 令和4年5月の地殻変動 2022-06-08 国土地理院 全国の地殻変動概況 国土地理院が全国に展開している電子基準点等のGNSS連続観測網(GEONET)の観測結果から求めた、2022年4月中旬から2022年5月中旬までの1か月間の地殻変動概況は、別紙1~7のと... 2022-06-08 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 塩が地球とその先の生命の鍵を握っているかもしれない(Salt may be the key to life on Earth and beyond) 2022-06-02 パデュー大学 大気の組成、特に温室効果ガスの多寡は、地球の気候に影響を与える。地球・大気・惑星科学部門のステファニー・オルソン助教授率いるパデュー大学の研究者たちは、海水中の塩分の存在も地球や他の惑星の居住性に大きな影... 2022-06-03 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 令和4年5月22日12時24分の茨城県沖の地震に伴う地殻変動 2022-05-30 国土地理院 概要 5月22日12時24分に茨城県沖で発生した地震(M6.0、深さ5km、最大震度5弱)については、現時点で顕著な地殻変動は見られません。(5月30日) 令和4年(2022年)5月22日12時24分に茨城... 2022-05-30 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 海底ケーブルが海洋モニタリングに変革をもたらす(Subsea cables could transform ocean monitoring) 海底に敷設された通信ケーブルが、地震や津波、気候変動の影響を検知するのに適応できる可能性がある。 Telecoms cables on the sea floor could be adapted to detect earthquakes... 2022-05-27 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 雲の種を形成する3つの化学物質(Chemical triad forms seeds for clouds) 対流圏上部における硝酸、硫酸およびアンモニアによる相乗的粒子生成の研究 Synergistic particle formation in the upper troposphere by nitric acid, sulfuric aci... 2022-05-26 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 大気の川が引き起こした過去の南極氷床融解 2022-05-20 大気海洋研究所,海洋研究開発機構 発表のポイント ◆「大気の川(AR: Atmospheric River)」(注1)に起因した、過去の西南極氷床(注2)の大規模融解のメカニズムをつきとめました。 ◆遠く離れた太平洋低... 2022-05-23 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 検証により、世界的な巨大火災の煙の影響に関する新たな予測能力を獲得(Validation brings new predictive capability to global megafire smoke impacts) オーストラリアとブリティッシュコロンビアの炎を衛星と地上から観測し、モデルの解像度を向上させることに成功 Satellite- and ground-based observations of Australia and British C... 2022-05-17 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 見えないところでも聞こえるオーロラ(The aurora borealis can be heard even when they can’t be seen) 2022-05-16 フィンランド・アールト大学 同じ場所でオーロラを発生させるには弱すぎる地磁気活動に関連した音が録音されていることが明らかになった。 アールト大学のウント・K・レイン名誉教授は、オーロラ音の録音を行い、この現象がこれまで... 2022-05-17 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 機械学習を用いた局地降水予測手法を開発~水災害リスクや水資源量を推定し、災害に強い社会の実現をめざす~ 2022-05-13 東京大学 ○発表者: 吉兼 隆生(東京大学 生産技術研究所 特任准教授) 芳村 圭 (東京大学 生産技術研究所 教授) ○発表のポイント: ◆局地的な降水量や降水頻度には、周辺の地形等が大きく影響する。しかし、従来の予... 2022-05-16 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 2022年1月トンガ噴火に伴う地球規模の津波発生と伝播メカニズムを解明~火山噴火による新しい津波研究が必要に~ 2022-05-13 防災科学技術研究所,東京大学地震研究所 国立研究開発法人防災科学技術研究所(理事長:林 春男)と東京大学地震研究所(所長:佐竹 健治)は、2022年1月に発生した南太平洋トンガ諸島のフンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山... 2022-05-13 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 十和田火山の巨大噴火を引き起こしたマグマの蓄積深度が明らかに 2022-05-12 産業技術総合研究所 ポイント 高温高圧実験の結果から巨大噴火を起こしたマグマの蓄積深度を5〜7 kmと推定 推定深度は十和田火山の地下における地震波速度の遅い領域の深度と一致 カルデラ火山における巨大噴火のポテンシャル... 2022-05-13 1702地球物理及び地球化学