1702地球物理及び地球化学 北極の氷河縮小が新たなメタン発生源を掘り起こす(Shrinking Arctic glaciers are unearthing a new source of methane) 2023-07-06 ケンブリッジ大学 ◆北極の氷河の融解によって露出した地下水の湧水から大量のメタンガスが漏れていることが、カムブリッジ大学とスバールバル大学の研究で明らかになりました。これにより、北極の気温上昇とともにメタン排出が増加し... 2023-07-07 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 乾燥した岩石の積み木から形成された地球(Earth Formed from Dry, Rocky Building Blocks) 2023-07-05 カリフォルニア工科大学(Caltech) ◆カリフォルニア工科大学の研究によると、初期の地球は乾燥した物質から形成され、水は地球の形成の最後の15%以降に到着した可能性があるということがわかった。これは、生命の進化に不... 2023-07-06 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 口永良部島の地殻変動(2023年8月28日更新) 2023-06-30(2023-8-28更新) 国土地理院 概要 2023年6月27日に噴火警戒レベルが3(入山規制)に引上げられた口永良部島について、だいち2号の観測データを使用し、解析を実施しました。 干渉SAR時系列解析結果では、 古... 2023-07-03 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 山中湖の湖底堆積物から明らかとなった富士山噴火史~5050~3900年前の未知の噴火を新たに6つ発見~ 2023-06-30 東京大学 発表のポイント ◆山中湖の湖底堆積物から過去8000年間の富士山の噴火履歴を復元 ◆富士山北東麓では5050年前から3900年前にかけて、未知の噴火が少なくとも6回発生 ◆過去の富士山の火山活動を評価する上で... 2023-06-30 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 トルコの東アナトリア断層がどのように形成されたかの謎を研究者が解明(Researchers unearth the mysteries of how Turkey’s East Anatolian fault formed) 2023-06-28 ミネソタ大学 A relief map shows the Anatolian plate and its boundaries, with yellow arrows indicating the motion of... 2023-06-29 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 日本海拡大時の大地の急速沈降と回転の同時発生を発見~地質調査が明かす棚倉断層帯沿いの堆積盆の詳細な発達史~ 2023-06-26 産業技術総合研究所 ポイント 棚倉断層帯の運動が引き金となり、茨城県大子町周辺の堆積盆は沈降運動と回転運動が同時に発生した 日本海拡大時に東北日本では堆積盆ごとに回転が生じた可能性があることが分かった 日本列島の成り立... 2023-06-27 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 カリフォルニア大学アーバイン校の科学者がハリケーンや熱帯低気圧のリスクモデルを開発(UC Irvine scientists develop freely available risk model for hurricanes, tropical cyclones) 2023-06-27 カリフォルニア大学校アーバイン校(UCI) ◆人為的な気候変動が自然災害を増幅させる中、ハリケーンや台風の強度が増しています。これまで、そのような災害の経済的費用を推定するためのコンピュータモデルはほとんど存在しません... 2023-06-27 1702地球物理及び地球化学2100総合技術監理一般
1702地球物理及び地球化学 ベトナム中部における氷床後退と秋のモンスーンを関連づける(UC Irvine-led study links ice sheet retreat with autumnal monsoons in central Vietnam) 2023-06-26 カリフォルニア大学校アーバイン校(UCI) ◆約14,000年前、ベトナム中部の一部で海面上昇による乾燥から湿潤な環境への急激な変化が起こり、独特な秋季のモンスーン現象が生じたことが、カリフォルニア大学アーバイン校の研... 2023-06-27 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 南極大陸で最も脆弱な氷河の下の地盤が初めてマッピングされる(Ground beneath Antarctica’s most vulnerable glacier mapped for first time) 2023-06-23 スウォンジー大学 ◆西アンターコティカのスウェイツ氷河の下の地質分析結果が、予想よりも少ない沈積岩を示しており、これが今後の氷河の海洋への滑り方に影響を与える可能性があることが分かった。 ◆イギリス南極調査局(BAS)... 2023-06-24 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 令和5年6月11日18時54分頃の苫小牧沖の地震に伴う地殻変動 2023-06-21 国土地理院 概要 6月11日18時54分に苫小牧沖で発生した地震(M6.2、深さ136km(暫定値)、最大震度5弱)については、現時点で顕著な地殻変動は見られません。(6月21日) 令和5年(2023年)6月11日18... 2023-06-21 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 トンガの火山噴出物がこれまでに検出された中で最も激しい雷の発生率を示した(A Tongan volcano plume produced the most intense lightning rates ever detected) 2023-06-21 ロスアラモス国立研究所(LANL) ◆2022年のHunga火山の噴火により、地球上で過去最高の雷光発生率が記録されたことが、Geophysical Research Letters誌に掲載された新しい研究で明らかにな... 2023-06-21 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 ココスプレートの下にある2000万年にわたる「ホットスポット」マグマティズムを科学者が解明(Scientists Unearth 20 Million Years of ‘Hot Spot’ Magmatism Under Cocos Plate) 2023-06-16 ジョージア工科大学 ◆10年前、Samer Naifは地球のマントルの中で予想外の発見をしました。Cocosプレートの海底から約60キロメートルの深さに、マグマで満たされた狭いポケットがあることが示されました。これによ... 2023-06-21 1702地球物理及び地球化学