0505化学装置及び設備

光ディスク技術とナノビーズ技術を融合した新技術で、エクソソームを指標とした疾患診断の実現へ 0505化学装置及び設備

光ディスク技術とナノビーズ技術を融合した新技術で、エクソソームを指標とした疾患診断の実現へ

がん細胞から分泌される血液中のがん特異的なエクソソームの検出に、光ディスク技術とナノビーズ技術を組み合わせた新しい原理によるエクソソーム計測システム“ExoCounter(エクソカウンター)”を開発した。
タイでサトウキビ搾りかすからエタノール原料などを製造する実証プラントが完成 0502有機化学製品

タイでサトウキビ搾りかすからエタノール原料などを製造する実証プラントが完成

サトウキビ搾汁後の搾りかすからバイオエタノール原料となるセルロース糖に加え、ポリフェノール、オリゴ糖といった高付加価値品を併産する、世界最大規模の実証プラントを完成させた。
世界初、結晶欠陥の3次元分布を可視化~太陽電池の高効率化に向け欠陥発生機構解明に期待~ 0501セラミックス及び無機化学製品

世界初、結晶欠陥の3次元分布を可視化~太陽電池の高効率化に向け欠陥発生機構解明に期待~

太陽電池用シリコンウエハーの蛍光画像に情報処理技術を適用することで、従来は困難であった太陽電池用シリコンインゴット中の結晶欠陥の3次元分布の可視化に成功した。
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多様な微生物が協働で工業廃水中の有害物質1,4-ジオキサンを安定的に分解 0502有機化学製品

多様な微生物が協働で工業廃水中の有害物質1,4-ジオキサンを安定的に分解

従来法より500倍の検出感度を有する高感度同位体追跡法を用いて、石油化学工業廃水中の有害物質1,4-ジオキサンを分解する微生物を多数発見するとともに、それらが協働的に働いて安定的な分解を維持できることを明らかにした。
国内初の縦型乾式メタン発酵施設が完成、実証開始へ 0505化学装置及び設備

国内初の縦型乾式メタン発酵施設が完成、実証開始へ

国内初の縦型乾式メタン発酵施設を備えたバイオマスプラントを香川県綾川町に完成させた。今後、試運転を行い、2018年10月より実証運転を開始する。
バイオプリンティング技術によりDNA分子数を1個単位で制御 0505化学装置及び設備

バイオプリンティング技術によりDNA分子数を1個単位で制御

遺伝子検査装置および試薬の精度管理で使うことができる、DNA分子の絶対数が1個単位で制御された新しいDNA標準物質を、バイオプリンティング技術を活用して実現した。
密閉容器内の湿度を20 %~80 %まで制御できる新手法 0505化学装置及び設備

密閉容器内の湿度を20 %~80 %まで制御できる新手法

導電性高分子への通電による湿度制御法を開発 2018-05-30  産業技術総合研究所 ポイント 導電性高分子の通電時の少ない温度変化と高い吸湿性を利用した簡単な湿度制御法を開発 周囲の温度上昇、気体流動、ガス放出がなく、20 %~80 %...
低温・低圧でアンモニアを合成する触媒の開発 0505化学装置及び設備

低温・低圧でアンモニアを合成する触媒の開発

水素エネルギーキャリア実現の第一歩として実証試験を開始 2018-05-28  産業技術総合研究所 ポイント 従来法より低温・低圧でアンモニアを合成できる触媒を開発 新規触媒を充填した実証試験装置で液体アンモニアの合成に成功 再生可能エネル...
細胞をつかまえる小さな「水たまり」を開発 0502有機化学製品

細胞をつかまえる小さな「水たまり」を開発

生体材料のポリジメチルシロキサン(PDMS)に電子線を照射して、ピコリットルレベルの「水たまり」が作れる長期間安定な親水性表面を持つ凹構造を作製し、細胞1個を任意の場所・形状に簡単につかまえる技術を開発した。
細胞の代謝物をハイスループット分析可能な解析技術を開発 0505化学装置及び設備

細胞の代謝物をハイスループット分析可能な解析技術を開発

多種類の細胞代謝物を一斉かつ高感度に分析できる「高精度メタボローム解析システム」を開発。前処理工程を自動化し、作業時間が半分以下となるハイスループット化を達成した。
フロー型マイクロ波合成装置で有機材料の高効率合成が可能に 0505化学装置及び設備

フロー型マイクロ波合成装置で有機材料の高効率合成が可能に

有機合成反応に用いるフロー型のマイクロ波加熱装置を改良し、トルエンやキシレンなどの低極性溶媒でも加熱高温化を可能とした連続合成装置を開発した。
膜たんぱく質が脂質を輸送する過程を1分子単位で超高感度検出 0505化学装置及び設備

膜たんぱく質が脂質を輸送する過程を1分子単位で超高感度検出

膜たんぱく質による脂質輸送の計測感度を従来のリポソーム法と比べて約100倍に向上させる超高感度計測技術を開発し、脂質の輸送過程を1分子単位で定量計測することに成功しました。
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