1701物理及び化学 すばる望遠鏡、「はやぶさ2」拡張ミッションの目標天体の撮影に成功 2020-12-18 国立天文台すばる望遠鏡に搭載した超広視野主焦点カメラ「ハイパー・シュプリーム・カム」で捉えた小惑星「1998 KY26」。画像中央付近で右方向に動く点光源(2本の線が交わる位置)が小惑星。2020年12月10日午前2時... 2020-12-18 1701物理及び化学
1701物理及び化学 リチウム-11ハロー核内での中性子対相関に新たな発見~ダイニュートロンの表面局在の証拠見つかる~ 2020-12-17 理化学研究所,フランス原子力庁サクレー研究所,徳山工業高等専門学校,東京工業大学,東京大学大学院理学系研究科,大阪大学理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センタースピン・アイソスピン研究室の久保田悠樹基礎科学特別研究... 2020-12-17 1701物理及び化学
1701物理及び化学 134 億光年先の最も遠い銀河を同定~ 最遠方銀河から酸素と炭素を検出~ 2020-12-14 国立天文台東京大学の柏川伸成教授らの研究グループは、銀河 GN-z11 から3本の紫外線輝線を検出し、この銀河が 134 億年かなたにある銀河であることを確定しました。この銀河は、これまでハッブル宇宙望遠鏡の観測によっ... 2020-12-15 1701物理及び化学
1701物理及び化学 宇宙空間でイオンが電子より高温になる理由を解明~プラズマ中の”音波”がイオンを選択的に加熱~ 2020-12-15 国立天文台本研究の概念図。太陽風やブラックホール周辺の降着円盤の中で、プラズマを構成しているイオンと電子が乱流になって加熱される。(クレジット:川面洋平) オリジナルサイズ(660KB)宇宙のさまざまな天体に存在してい... 2020-12-15 1701物理及び化学
1701物理及び化学 すばる望遠鏡の新しい系外惑星撮像装置による初の発見的成果 2020-12-11 国立天文台すばる望遠鏡の新しい系外惑星撮像装置と系外惑星を直接に探査するための新しいアイデアを組み合わせることにより、これまでより効率的に恒星を周回する新天体を発見することが可能になりました。そして、この手法による最初... 2020-12-11 1701物理及び化学
1504数理・情報 宇宙を飛び交うニュートリノの動きを明らかに~世界初の6次元シミュレーションに成功~ 2020-12-03 京都大学田中賢 基礎物理学研究所特定研究員、吉川 耕司 筑波大学講師、吉田直紀 東京大学主任研究者・教授、斎藤俊 ミズーリ州立ミズーリ工科大学助教授の研究グループは、筑波大学と東京大学が新たに開発したブラソフ方程式の高... 2020-12-04 1504数理・情報1701物理及び化学
0110情報・精密機器 太陽偏光観測のためのHAWAII-2RG 赤外線カメラ 2020-12-03 国立天文台太陽の偏光観測は、太陽大気の諸現象を支配する磁場を測定するために不可欠なものです。その中でも太陽表面のフィラメントの磁場測定は、時にフィラメントがコロナ質量放出の一部として惑星間空間へ噴出して磁気嵐の原因とな... 2020-12-04 0110情報・精密機器1701物理及び化学
1701物理及び化学 地下深くの圧力が変える鉱物中の水素結合 中性子回折実験により高圧下での水素結合対称化を初めて直接観測『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.57図5-5 含水鉱物δ-AlOOH の常圧下の構造と中性子回折データを用いて作成した高圧下での水素原子核密度図(a)常圧下で水素原子... 2020-11-30 1701物理及び化学1702地球物理及び地球化学
1701物理及び化学 新奇な超伝導状態を示すウラン化合物の電子を捉えた~ UTe2 の電子状態を世界に先駆けて観測~ 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.63図5-18 UTe2 の結晶構造とブリルアンゾーン(a)UTe2 の結晶構造、(b)UTe2 の運動量空間における最小単位を表すブリルアンゾーンです。図5-19 UTe2 のバンド構造と計算... 2020-11-30 1701物理及び化学
1701物理及び化学 高速回転を用いて磁石の隠された特異点を発掘 磁気デバイス高速化の鍵“角運動量補償”の測定装置を開発『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.43図3-9 フェリ磁性体の模式図(a)原子 A と B にある電子の磁気モーメントが揃っていますが、その大きさが異なり、向きが逆になってい... 2020-11-30 1701物理及び化学
1701物理及び化学 反応で明らかにする原子核の特異な形状~クラスター構造の発現と成立度~ 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.45図3-13 クラスター構造の模式図陽子(● )と中性子(● )二つずつから成るα粒子とコア核に空間的に分かれたクラスター構造の模式図です。コア核の安定性が強い場合や、α粒子とコア核に分離する... 2020-11-30 1701物理及び化学
1701物理及び化学 分子内を歩き回る水素の姿を捉えた!~化学反応の新しいルート「ローミング過程」の可視化に成功~ 2020-11-27 量子科学技術研究開発機構発表のポイント 分子内を歩き回る水素原子の時間分解計測により、分子内で起こる化学反応の新しいルートである「ローミング過程」の可視化に世界で初めて成功 従来の予測より5桁も速く進行する脱励起過程を... 2020-11-27 1701物理及び化学