1601コンピュータ工学 量子コンピュータ開発の進展 量子コンピュータ開発が世界的に活発化しており、この1年間で9から72量子ビットへと集積度は急激に向上し、量子状態の持続(コヒーレンス)時間も、この20年間でナノ秒から数百マイクロ秒まで飛躍的に伸びている。 2019-02-09 1601コンピュータ工学1700応用理学一般1701物理及び化学
1602ソフトウェア工学 先端の光科学に役立つ第一原理計算ソフトウェアSALMONの開発 物質科学の第一原理計算法に基づき、先端の光科学研究に役立つソフトウェアSALMONを開発した。SALMONはオープンソースソフトウェアとして公開されており、誰でも無償でダウンロードし利用することができる。 2019-02-01 1602ソフトウェア工学1700応用理学一般
1700応用理学一般 ストロンチウム光格子時計の実効的魔法条件の決定 「光格子時計」の高精度化に向けて、光格子レーザーによる共鳴周波数のずれ(光シフト)を高次の効果まで含めて精密に評価した結果、光シフトの影響を最小とする光格子の「実効的魔法条件」を導き出した。 2019-01-18 1700応用理学一般1701物理及び化学
1700応用理学一般 レモン、キウイ、パンケーキ? 原子核の形を回して見る~未知同位体の計算核データ「さわれる核図表」を公開~ データの存在しない同位体の原子核の情報を、対称性の制限を課さない理論計算によって取得し、核データとして整備した。最新の計算核データを公開するとともに、原子核・核変換などの基礎的な解説を提供した 2019-01-09 1700応用理学一般
1700応用理学一般 速報!国際度量衡総会において新定義採択 2018/11/16 産業技術総合研究所11月13日~16日フランス共和国・ベルサイユ国際会議場において第26回国際度量衡総会が開催されました。 16日にはキログラムを含む基本4単位の定義改定が審議され、新定義が採択されました。全ての計... 2018-11-17 1700応用理学一般
1700応用理学一般 正しい位置なのにズレる? ~ドラマで描く地図と位置情報の未来~ 国土地理院GPSに加えて日本版GPS衛星「みちびき」のサービスが開始されるなど、誰でも簡単に数センチメートルの精度で位置を知ることができる社会(高精度測位社会)がすぐそこまで来ています。しかし、位置の精度が高くなればなるほど、地図上の位置と... 2018-11-09 1700応用理学一般
1700応用理学一般 マウナケア山頂域の大規模な停電による共同利用観測への影響について (第三報) UPS に関する仮復旧作業が進められ、望遠鏡を部分的に運用できる状態になった、10月2日の夜から、高分散分光器 HDS を用いて共同利用観測を暫定的に再開した。 ただし、UPS は本格的に復旧していないため一部の観測装置交換に制限がある。 2018-10-04 1700応用理学一般
1700応用理学一般 マウナケア山頂域の大規模な停電による共同利用観測への影響について (第一報) 2018年9月13日 (ハワイ現地時間) ハワイ時間2018年9月13日未明、マウナケア山頂域全体で大規模な停電が発生しました。その結果、すばる望遠鏡山頂施設の電源は4時間近くに渡って停止しました。 この停電に伴い、すばる望遠鏡本体に電... 2018-09-16 1700応用理学一般
1700応用理学一般 有機超伝導体における光の増幅現象を発見 有機超伝導体に極めて強い光パルスを照射した瞬間、光が増幅される現象(誘導放出)が起こることを発見した。さらに、この誘導放出は、超伝導の発現の仕組みとも関係していることが明らかになった。 2018-06-27 1700応用理学一般
1504数理・情報 世界初、測定データだけで物質のミクロ構造と構造ゆらぎを推定 電池、電子デバイスなどの材料研究に新解析法2018-06-22 熊本大学,九州シンクロトロン光研究センター,科学技術振興機構(JST),東京大学ポイント 物質のミクロ構造解析において、「フーリエ変換」を用いる従来法では、ミクロ構造の事前知識... 2018-06-25 1504数理・情報1700応用理学一般
1700応用理学一般 機械学習により熱電変換性能を最大にするナノ構造の設計を実現 環境発電への貢献に期待2018-06-16 東京大学 大学院理学系研究科,科学技術振興機構,物質・材料研究機構東京大学の塩見 淳一郎教授 (NIMS兼務) 、山脇 柾大学院生、大西 正人特任研究員、鞠生 宏特任研究員の研究グループは、JST... 2018-06-16 1700応用理学一般
1700応用理学一般 光による量子コンピューターの実現に大きく迫る手法を開発 量子ビットの誤り耐性を最大限引き出す方法とノイズに強い量子ビットの配列法により、現在の技術レベルでも量子コンピューターを実現できる方法を開発。 2018-05-28 1700応用理学一般