1700応用理学一般

蛍光ナノダイヤモンドを用いた量子温度計により動物個体の発熱を捉えることに成功 0505化学装置及び設備

蛍光ナノダイヤモンドを用いた量子温度計により動物個体の発熱を捉えることに成功

2020-09-25 京都大学小松直樹 人間・環境学研究科教授、藤原正澄 大阪市立大学講師、手木芳男 同教授、中台(鹿毛) 枝里子 同教授、孫 思墨 同博士課程学生(現・宮崎大学博士研究員)、鹿野豊 慶應義塾大学特任准教授、オリバー ベンソ...
ナノ秒レーザーパルス照射によってジアリールエテンナノ粒子の光異性化反応が増幅する! 1700応用理学一般

ナノ秒レーザーパルス照射によってジアリールエテンナノ粒子の光異性化反応が増幅する!

2020-09-25 愛媛大学ポイント 光誘起開環反応を示すジアリールエテンのナノ粒子に、ナノ秒パルスレーザーを1発照射すると、閉環体から開環体への反応量が最大で80倍、増大することを見出した。 ナノ粒子中でのみ起こる反応量の増大メカニズム...
無機ナノらせんと無機ナノ発光体を組み合わせて高輝度円偏光発光を実現 0501セラミックス及び無機化学製品

無機ナノらせんと無機ナノ発光体を組み合わせて高輝度円偏光発光を実現

植物育成や太陽光発電のための光変換フィルムに向けた基盤技術として期待2020-09-18 京都大学 Peizhao LIU エネルギー科学研究科博士課程学生、岡﨑豊 同助教、佐川尚 同教授、小田玲子 CNRS-University of B...
ad
赤外線観測が明らかにした、終末期の重い連星系から流れ出る塵の雲 1700応用理学一般

赤外線観測が明らかにした、終末期の重い連星系から流れ出る塵の雲

2020-09-16 国立天文台2001年から2019年にかけて捉えられた連星系「WR 112」の中間赤外線画像。Gemini-North、Gemini-South、Keck、VLT、そしてすばる望遠鏡といった数々の大望遠鏡を使って撮影され...
「磁気トムソン効果」の直接観測に世界で初めて成功 0105熱工学

「磁気トムソン効果」の直接観測に世界で初めて成功

熱・電気・磁気変換現象に関する新たな物性・機能開拓へ道2020-09-03 産業技術総合研究所概要 NIMSは、産総研と共同で、温度差を付けた導電体に電流を流すと生じる吸熱・発熱(トムソン効果)が磁場に依存して変化する現象「磁気トムソン効果...
1秒間に約1億回の計測が可能な分子分光法を開発~世界最高速の赤外分光法を実現~ 1700応用理学一般

1秒間に約1億回の計測が可能な分子分光法を開発~世界最高速の赤外分光法を実現~

2020-09-01 東京大学川合 暁(物理学専攻 修士課程2年生(研究当時))橋本 和樹(フォトンサイエンス研究機構 特任研究員)道垣内 龍男(浜松ホトニクス株式会社中央研究所 研究員)Venkata Ramainh Badarla(フォ...
40億年前より古い大量隕石衝突の痕跡を発見~小惑星の岩石の年代測定から検証~ 1700応用理学一般

40億年前より古い大量隕石衝突の痕跡を発見~小惑星の岩石の年代測定から検証~

2020-08-26  広島大学本研究成果のポイント 太陽系初期に大量の隕石衝突があったことが、小惑星から来た隕石の年代測定からわかりました。 従来、隕石衝突のピークは39億年前頃だと推測されてきました。今回の発見はそれより古く(44〜41...
放射線に負けない熱電発電の実現に向けて~スピン熱電素子が重イオン線に高耐性を持つことを実証~ 0401発送配変電

放射線に負けない熱電発電の実現に向けて~スピン熱電素子が重イオン線に高耐性を持つことを実証~

2020-08-28 日本原子力研究開発機【発表のポイント】 スピントロニクス技術に基づくスピン熱電素子と、熱源としての放射性同位体の組みあわせは、宇宙探査機用電源などへの次世代発電方式として期待できる。しかし、これまでにスピン熱電素子の放...
液晶のような超伝導の配向パターンの制御に成功~ネマティック超伝導のドメインエンジニアリングへ~ 1700応用理学一般

液晶のような超伝導の配向パターンの制御に成功~ネマティック超伝導のドメインエンジニアリングへ~

2020-08-25 京都大学 Ivan Kostylev 理学研究科博士課程学生(現・沖縄科学技術大学院大学博士研究員)、米澤進吾 同准教授、前野悦輝 同教授らの研究グループは、「ネマティック超伝導体」を一方向に圧縮することで電子ペアの配...
反強磁性電子と共存する高温超伝導電子 0402電気応用

反強磁性電子と共存する高温超伝導電子

銅酸化物高温超伝導体に潜む30年来の未解決問題に終止符2020-08-20 東京大学,東京理科大学,理化学研究所発表のポイント 銅酸化物高温超伝導体の内部に、構造的に平らで電荷分布も均一となる乱れの無い極めて綺麗な結晶面を見出し、そこで発現...
超伝導体内の電流を光で操ることに成功~究極の短パルスレーザー技術が拓くペタヘルツ電子テクノロジー~ 1700応用理学一般

超伝導体内の電流を光で操ることに成功~究極の短パルスレーザー技術が拓くペタヘルツ電子テクノロジー~

2020-08-0-19 分子科学研究所発表のポイント 物質中に方向の定まった正味の(平均してもゼロにならない)電流を振動電場である光電場によって流すことはできなかった。 超短パルス光の位相制御技術を用いて、超伝導体中に方向の決まった電流を...
レーザー光と固体中の電子状態が共に創り上げる新たな対称性を発見 1700応用理学一般

レーザー光と固体中の電子状態が共に創り上げる新たな対称性を発見

極端に強い光と物質の相互作用に関する理解が大きく進展2020-08-13 京都大学 永井恒平 理学研究科博士課程学生、田中耕一郎 同教授らの研究グループは、宮田耕充 東京都立大学准教授らと共同で、高強度レーザー光を固体に照射すると、光と固体...
ad
タイトルとURLをコピーしました