1700応用理学一般

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X線偏光で捉えた特異な量子干渉効果

2023-03-17 電気通信大学,東京大学 国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構,筑波大学,核融合科学研究所 ポイント 世界有数の多価イオン実験装置と宇宙観測用最先端X線検出器との融合による新しい実験 原子物理の常識では無偏光であるは...
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生体から発想を得た分子スケールの水輸送方法の提案~極低エネルギーでの水輸送システムの構築に向けて~

2023-03-16 慶應義塾大学,福井大学,理化学研究所 水は私達にとって最も大事な資源の1つです。将来の生命の持続可能性のために、水の輸送を自在に制御できる技術の開発が世界各国で進められています。慶應義塾大学理工学部の荒井規允准教授、山...
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光が金属の中を突き進む!~相対論効果が拓くレーザーイオン加速の新世界~

2023-03-16 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 光が入らない物質の中へレーザー光を侵入させ通り抜けさせる「相対論的透過現象」の実験に成功。アインシュタインが唱えた相対論による現象を超高強度レーザーで実現。 「相対論的透過現象...
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高性能電解質材料におけるプロトン導入反応の活性サイトを世界初解明 ~中温で動作する固体酸化物形燃料電池の開発を加速~

2023-03-16 あいちシンクロトロン光センター,九州シンクロトロン光研究センター,科学技術振興機構 ポイント 酸化物におけるプロトン伝導発現の起源となる局所構造の同定は、1981年にプロトン伝導体が発見されて以来、未解明の難問 高性能...
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一つの超短レーザーパルスでダイヤモンド量子センサ源を広領域で作製~超短時間でダイヤモンドを超高感度量子センサに~

2023-03-15 京都大学 水落憲和 化学研究所教授、時田茂樹 同教授、藤原正規 同特定研究員、升野振一郎 同研究員、橋田昌樹 東海大学教授らの研究グループは、一つの超短レーザーパルスをダイヤモンドに照射し、窒素-空孔(NV)中心をミリ...
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カーボンナノチューブスタイルで分解してみる(Breaking it down, carbon nanotube style)

2023-03-14 ローレンスリバモア国立研究所(LLNL) ローレンス・リバモア国立研究所とマサチューセッツ工科大学の科学者は、粒子の運動を周囲の媒体の分子とのランダムな衝突の結果として説明する、100年来の流体力学の理論(ネルンスト-...
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量子力学者は、自然界を極限まで高感度に探索する新しいツールを設計した(Quantum engineers have designed a new tool to probe nature with extreme sensitivity)

この新しいスピン測定装置は、特に化学や生物学の分野の科学者が、物質の構造や目的をよりよく理解するのに役立つと思われます。 This new spin measuring device could help scientists - part...
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一度壊れて復活する電子の秩序配列~元素置換による量子性の出現~

2023-03-10 東京大学,電気通信大学 発表のポイント ◆外部磁場により一度壊れた反強磁性が、さらに強い外部磁場で復活するという、通常とは異なる磁性体の開発に成功しました。 ◆この振る舞いは、元素置換により出現した量子性に起因している...
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髪の毛より小さい結び目で、素材が異常に丈夫になる(Knots Smaller Than Human Hair Make Materials Unusually Tough)

ナノ・マイクロアーキテクチャー材料の最新の進歩として、カリフォルニア工科大学のエンジニアは、多数の相互接続されたマイクロスケールの結び目からなる新材料を開発しました。 In the latest advance in nano- and m...
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超伝導の新しいメカニズム 「量子液晶揺らぎによる電子対形成」の検証に成功

2023-03-09 東京大学,岡山大学,弘前大学 発表のポイント 量子液晶状態における電子の揺らぎが超伝導に与える影響を調べるうえで、近年注目されている鉄系超伝導体Fe(Se,Te)の上部臨界磁場を測定することに成功しました。 量子液晶揺...
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量子情報を破壊する相互作用を、量子情報を保護する方法に変える一歩を踏み出した研究者たち(Researchers take a step towards turning interactions that normally ruin quantum information into a way of protecting it)

量子デバイスの挙動を予測する新しい手法は、量子技術の実世界への応用に不可欠なツールとなる A new method for predicting the behavior of quantum devices provides a cruc...
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超流動異常相での流れの担い手を粒子流の揺らぎで判別~ペアを組んだ原子の流れと単一原子の流れを判別する方法を提案~

2023-03-08 東京大学 田島 裕之(物理学専攻 助教) 加藤 岳生(東京大学物性研究所 准教授) 大上 能悟(リスボン大学高等技術院 日本学術振興会海外特別研究員) 松尾 衛(中国科学院大学カブリ理論科学研究所 准教授) 発表のポイ...
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