1202農芸化学 ナトリウムの可視化で明らかになった多様な耐塩性~アズキ近縁種の多様な耐塩性が超耐塩性作物創出に道を拓く~ 2023-03-08 農研機構,量子科学技術研究開発機構ポイント農研機構は、量子科学技術研究開発機構(以下、量研)、筑波大学及び東京大学と共同で、耐塩性のアズキ近縁種4種について塩水にさらした際の植物体中のナトリウムの分布を可視化し、4種が... 2023-03-08 1202農芸化学
1202農芸化学 車輪付きロボットで葉の角度を測定し、より良いトウモロコシの品種改良に貢献(Wheeled Robot Measures Leaf Angles to Help Breed Better Corn Plants) 2023-03-06 ノースカロライナ州立大学(NCState)ノースカロライナ州立大学とアイオワ州立大学の研究者らは、自動化技術を使用して、トウモロコシの葉の角度を正確に測定することができることを示した。この技術は、従来の手法に比べてデー... 2023-03-07 1202農芸化学
1202農芸化学 イネがマグネシウム濃度を維持するしくみの手がかりが見つかる~植物のマグネシウム濃度恒常性に関与する分子の発見~ 2022-02-22 東京大学発表者小林 奈通子 (東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)高木 宏樹 (石川県立大学生物資源環境学部 准教授)楊 笑雨 (東京大学大学院農学生命科学研究科 博士課程)横井 彩子 (農業・食品産業技術総合研... 2023-02-23 1202農芸化学
1202農芸化学 株元着果性に優れ良食味のかぼちゃ新品種「豊朝交1号」~ 着果位置の揃いも良く、管理および収穫作業の軽労化に貢献~ 2023-01-31 農研機構,朝日アグリア株式会社ポイント農研機構は朝日アグリア株式会社と共同で、短節間性1)および株元着果性2)に優れ、食味が良いかぼちゃ新品種「豊朝交 (ほうちょうこう) 1号」を育成しました。着果位置が揃い、整枝作業... 2023-01-31 1202農芸化学
1202農芸化学 干ばつを生き抜くイネの戦略~RIイメージング技術で初めて捉えた根の水分に対する応答~ 2023-01-18 量子科学技術研究開発機構発表のポイント 地中に伸びる根の中で起きている栄養の動きを可視化する技術を開発し、イネが干ばつ状況に応じて栄養を送る根を素早く切り替えていることを発見 。 干ばつに適応するイネの生存戦略を解明し... 2023-01-18 1202農芸化学
1202農芸化学 樹木が数カ月で花を咲かせる方法を科学者が開発(Scientists develop method for trees to flower in months) 通常の育種実験では、結実するまでに数年かかることもあるNormal breeding experiments can take years to come to fruition2022-12-15 ジョージア大学 (UGA) 野菜の品種... 2022-12-16 1202農芸化学
1202農芸化学 イネのカドミウム・マンガン輸送体タンパク質の働きを調節するアミノ酸部位を特定~安全性の向上と生産性を両立したイネの開発が可能に~ 2022-12-05 農研機構ポイントイネはOsNRAMP51)という細胞膜に局在するタンパク質を使って、根からカドミウムとマンガンを同時に吸収します。農研機構はこのOsNRAMP5タンパク質を構成する337番目のアミノ酸が、カドミウムとマ... 2022-12-05 1202農芸化学
1202農芸化学 アブラナ科黒斑細菌病菌を効果的に分離・識別できる新しい選択培地を開発~ 検査方法確立の要望が高い種子伝染性病害に対応~ 2022-11-24 農研機構ポイント農研機構は、アブラナ科野菜生産で世界的に大きな問題となっている種子伝染性の黒斑細菌病1)を引き起こす病原細菌を分離するための選択培地2)を開発しました。本技術は、正確で効率の良い種子検査手法への利用が可... 2022-11-24 1202農芸化学
1202農芸化学 ホクホク食感のおいしいサツマイモ新品種「ひめあずま」~ 青果用と菓子加工用の両方に適している「ベニアズマ」の子孫~ 2022-11-15 農研機構ポイント農研機構は、ホクホクした食感で良食味のサツマイモ品種「ひめあずま」を開発しました。「ひめあずま」は、関東地域の主力品種「ベニアズマ」に似た風味と食感を持ち、菓子等への加工適性も優れているため、青果用と菓... 2022-11-15 1202農芸化学
1202農芸化学 ゲノム情報を基にカキの近親交配の程度を推定~ 近親交配による収量性低下を避けた育種を加速~ 2022-11-14 農研機構,龍谷大学ポイント農研機構と龍谷大学は共同で、カキの品種改良では、近親交配が収量性に関わる様々な形質に影響して、収量性低下を招くことを新たに見出しました。本成果は、近親交配が進むことによって、果実重や樹勢1)と... 2022-11-14 1202農芸化学
1202農芸化学 パン用小麦品種「はる風ふわり」の普及拡大~ 製パン性が優れる国産小麦の安定供給に期待~ 2022-11-08 農研機構ポイント農研機構が育成したパン用小麦品種「はる風ふわり」が2022年6月に品種登録されました。本品種は西日本地域で栽培されている主要なパン用小麦品種「ミナミノカオリ」より穂発芽耐性が優れ、収穫物の品質低下のリス... 2022-11-08 1202農芸化学
1202農芸化学 アジアの伝統野菜「ヒユナ」の遺伝的多様性を世界で初めて解明~4つの亜集団に分類され、インドや中国などを起源に分布= 2022-09-28 国際農研,筑波大学,世界蔬菜センター,かずさDNA研究所ポイントアジア地域の伝統的な葉物野菜「ヒユナ」1)465種の遺伝的多様性を世界で初めて解明品種育成に必要な一塩基多型2) マーカー5,638個を同定、105系統の... 2022-09-28 1202農芸化学