1202農芸化学 キクの効率的なDNAマーカー開発技術 ~品種開発を加速 ~ 同質六倍体であるためにDNAマーカー開発が困難だった栽培ギクにおいて、効率的にDNAマーカーを開発する手法を確立した。キクの効率的な品種開発が可能になる。 2020-01-30 1202農芸化学
1202農芸化学 米の品質制御(イネ種子の発達・登熟)における細胞内自食作用(オートファジー)の役割を発見 イネ種子の発達・登熟に、細胞内分解システムであるオートファジーの存在が不可欠であることを発見した。 2020-01-24 1202農芸化学
1202農芸化学 画像の特徴を可視化できる新しいAIを開発~農作物の病害虫診断等で活用~ 判断の根拠となる画像の特徴を可視化できるAIを開発した。ジャガイモの葉の病気診断に適用し、病気の特徴に基づいて、病気か健全かを95%以上の高精度で診断できた。農業分野を始め、根拠を説明できるAIが必要な、広い分野での活用が期待。 2020-01-23 1202農芸化学1600情報工学一般1602ソフトウェア工学
1202農芸化学 ダイズの分泌物「ダイゼイン」が根圏微生物叢を形成することを解明 ダイズ根から分泌されるダイゼインが根から数ミリの限られた土壌領域に留まることを明らかにした。 2020-01-14 1202農芸化学
1202農芸化学 植物生理活性物質ストリゴラクトンの謎に迫る ~オロバンコール合成酵素の発見~ 植物に有用な菌根共生を促進するSLのカルラクトン酸を、根寄生雑草の発芽を誘導するSLのオロバンコールに変換するオロバンコール合成酵素を発見した。 2019-12-19 1202農芸化学
1202農芸化学 倒伏しにくく暑さに強い直播栽培向きの多収良食味水稲新品種「しふくのみのり」 東北地域向けに、倒伏しにくく暑さにも強い直播栽培向きの多収良食味水稲品種「しふくのみのり」を育成した。 2019-11-28 1202農芸化学
1202農芸化学 高β-グルカン含量の”もち麦”「フクミファイバー」 水溶性食物繊維のβ-グルカン含量を従来のモチ性大麦(もち麦)品種の2倍以上含み、炊飯後の変色の程度が少ないモチ性の六条裸麦品種「フクミファイバー」を育成した。 2019-11-26 1202農芸化学
1202農芸化学 多収でβ-グルカンが多い ”もち性大麦(もち麦)”新品種「きはだもち」 もち性大麦の新品種「きはだもち」は、大麦の重要病害であるオオムギ縞萎縮病に抵抗性を持つとともに、穂発芽しにくく、耐倒伏性に優れており、既存のもち性大麦品種と比べて多収。もち性大麦品種の中でもβ-グルカン含量が高く、食感も良好。 2019-11-11 1202農芸化学
1202農芸化学 もち性二条大麦品種「くすもち二条」の製品販売開始~ 消費者の国産もち麦志向に応えます~ 早生で九州での栽培に適したもち性二条大麦品種「くすもち二条」は、うるち性品種と比べて水溶性食物繊維のβ-グルカンを多く含み、炊飯したときの軟らかさと粘りが優れている。 2019-11-07 1202農芸化学
1202農芸化学 ハクサイの遺伝子発現調節機構を解明 ハクサイにおいて、遺伝子発現調節に重要なヒストンの化学修飾のうちの一つ (H3K27me3) の役割を明らかにし、アブラナ科葉根菜の商品価値に直接的な影響を及ぼす春化に関わる遺伝子の発現を制御する役割をもっていることも明らかにした。 2019-10-19 1202農芸化学
1200農業一般 全世界のポイントの農産物の収量予報を取得できるシステムの開発に着手 気象季節予報や衛星データ、作物生育シミュレーションモデルを組み合わせた全球対象の農作物収量予報システムの開発に着手する。衛星データ×気象季節予報×作物育成シミュレーションを融合 2021年実装めざす。 2019-10-19 1200農業一般1202農芸化学1501生産マネジメント1603情報システム・データ工学1702地球物理及び地球化学1900環境一般1902環境測定2100総合技術監理一般
1202農芸化学 イネの収量に関わる遺伝子の同定 ~機械学習を用いた遺伝子同定手法の開発~ 機械学習と従来の遺伝子同定法を組み合わせた手法により、イネの収量に関わる遺伝子を同定した。 2019-10-17 1202農芸化学