2026-09

スピンで表面反応を制御 ――水素の電子スピンの向きで表面吸着・反応確率が変化することを発見―― 0500化学一般

スピンで表面反応を制御 ――水素の電子スピンの向きで表面吸着・反応確率が変化することを発見――

2026-09-03 東京大学,日本原子力研究開発機構,京都工芸繊維大学,大阪大学水素原子の電子スピンの向きが、金属表面での吸着や化学反応を大きく左右することを、東京大学、日本原子力研究開発機構、京都工芸繊維大学、大阪大学の研究グループが実...
リュウグウの砂に生命の材料につながる濃厚な塩水の痕跡―太古の塩結晶とともに残された多様な窒素化合物― 1702地球物理及び地球化学

リュウグウの砂に生命の材料につながる濃厚な塩水の痕跡―太古の塩結晶とともに残された多様な窒素化合物―

2026-09-03 京都大学小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰ったリュウグウ試料をX線・赤外線などで分析し、炭酸ナトリウムや岩塩などの塩結晶の周囲に、硝酸塩、アンモニア、炭素・窒素結合を持つ有機物など多様な窒素化合物が濃集していることが明...
光子が生み出す磁束量子を直接観測し、光子数を識別する“新原理”を実証 -大規模演算で正しい解を導く光量子コンピュータ実現に向けた次世代の光子数識別器へ- 0403電子応用

光子が生み出す磁束量子を直接観測し、光子数を識別する“新原理”を実証 -大規模演算で正しい解を導く光量子コンピュータ実現に向けた次世代の光子数識別器へ-

2026-09-03 産業技術総合研究所光子を超伝導体に吸収させた際に生じる「磁束量子」を直接観測し、その数を量子化電圧信号として読み出すことで、入射した光子数を識別する新しい原理を産総研などの研究グループが実証した。光子吸収→磁束量子生成...
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エビの疾病を防ぐ細菌を飼育環境から迅速に見つけ出す技術を開発 ~微小液滴技術による高効率スクリーニングで、薬剤に頼らない魚病対策へ~ 1401漁業及び増養殖

エビの疾病を防ぐ細菌を飼育環境から迅速に見つけ出す技術を開発 ~微小液滴技術による高効率スクリーニングで、薬剤に頼らない魚病対策へ~

2026-09-03 東京海洋大学,株式会社オンチップ・バイオテクノロジーズ,科学技術振興機構東京海洋大学などの研究グループは、クルマエビ類の養殖で問題となる病原細菌「Vibrio harveyi」の増殖を抑える拮抗細菌を迅速・高効率に探索...
「硬くて脆い」プラスチックを「強くしなやか」に ~相分離を抑えたイオン架橋という新しい設計指針~ 0504高分子製品

「硬くて脆い」プラスチックを「強くしなやか」に ~相分離を抑えたイオン架橋という新しい設計指針~

2026-09-04 東京理科大学,科学技術振興機構東京理科大学とJSTの研究グループは、従来「硬いが脆い」という課題を抱えていたガラス状高分子を、硬さと強靭さを両立させる新しいイオン架橋設計によって改良した。ポリノルボルネン系のイオン性櫛...
再構成型相転移を利用した巨大負熱膨張物質の開発ー鉛を含まない負熱膨張物質で最大の体積収縮ー 0703金属材料

再構成型相転移を利用した巨大負熱膨張物質の開発ー鉛を含まない負熱膨張物質で最大の体積収縮ー

2026-09-04 東京科学大学東京科学大学の研究グループは、ペロブスカイト型酸化物BiCoO₃を母物質とし、ビスマスをランタノイド元素で置換することで、鉛を含まない巨大負熱膨張材料を開発した。温度上昇に伴って結晶構造が極性正方晶から非極...
新しいデバイス設計がフォトニクス・量子技術を小型化する可能性(New Device Design Could Miniaturize Photonics, Quantum Technologies) 0403電子応用

新しいデバイス設計がフォトニクス・量子技術を小型化する可能性(New Device Design Could Miniaturize Photonics, Quantum Technologies)

2026-09-03 ハーバード大学ハーバード大学などの研究チームは、人工的に設計した半導体多重量子井戸とメタサーフェスを一体化し、光の非線形周波数変換を大幅に高める小型光デバイスを開発した。ガリウムヒ素(GaAs)とアルミニウム・ガリウム...
NC State研究者、新たな炭素回収技術を開発(NC State Researchers Pioneer New Carbon Capture Technology) 1103廃棄物管理

NC State研究者、新たな炭素回収技術を開発(NC State Researchers Pioneer New Carbon Capture Technology)

2026-09-03 ノースカロライナ州立大学(NC State)ノースカロライナ州立大学(NC State)の研究チームは、堆肥化過程で発生する二酸化炭素を回収し、炭酸塩鉱物として固定する新しいカーボンキャプチャー技術を開発している。従来...
金属フォームが衝突時の自動車安全性を高める可能性(Study Suggests Metal Foam Would Make Cars Safer in Collisions) 0102材料力学

金属フォームが衝突時の自動車安全性を高める可能性(Study Suggests Metal Foam Would Make Cars Safer in Collisions)

2026-09-03 ノースカロライナ州立大学(NC State)ノースカロライナ州立大学の研究チームは、自動車の衝突安全性を高めるため、金属フォーム(metal foam)を利用した新しい衝撃吸収構造を研究した。金属フォームは内部に多数の...
微生物は生死を問わず土壌の健全性を測る早期指標になり得ることを研究が示す(Study Shows Microbes – Dead or Alive – Can Be Early Measures of Soil Health) 1202農芸化学

微生物は生死を問わず土壌の健全性を測る早期指標になり得ることを研究が示す(Study Shows Microbes – Dead or Alive – Can Be Early Measures of Soil Health)

2026-09-03 ノースカロライナ州立大学(NC State)ノースカロライナ州立大学の研究チームは、土壌中の微生物の生死や細胞由来物質が、土壌の健全性を評価する早期指標になり得ることを明らかにした。研究では、農地土壌における微生物群集...
南極点望遠鏡、遠方宇宙の物質のこれまでで最も鮮明な地図を公開(South Pole Telescope releases clearest map ever of matter in the distant universe) 1701物理及び化学

南極点望遠鏡、遠方宇宙の物質のこれまでで最も鮮明な地図を公開(South Pole Telescope releases clearest map ever of matter in the distant universe)

2026-09-03 シカゴ大学(UChicago)シカゴ大学の南極望遠鏡(SPT)を用いた国際研究チームは、宇宙における暗黒物質などの物質分布を、これまでで最も高精度に可視化した地図を公開した。南極望遠鏡で観測した宇宙マイクロ波背景放射(...
土星の南極付近に10角形の波が出現(Decagon wave emerges near Saturn’s south pole) 1701物理及び化学

土星の南極付近に10角形の波が出現(Decagon wave emerges near Saturn’s south pole)

2026-09-02 カリフォルニア大学バークレー校(UCB)米国カリフォルニア大学バークレー校宇宙科学研究所(SSL)などの研究者は、土星南極付近で10辺形(デカゴン)の巨大な大気ジェット気流波が形成されつつあることを発見した。研究チーム...
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