0500化学一般 露出した金属表面を持つハイブリッド分子触媒を開発 ~安定性と高い触媒活性を両立~ 2023-06-09 東京大学,東京都立大学,株式会社リガク,科学技術振興機構 ポイント リング状金属酸化物の内側に存在する1ナノメートル径の空間に銀ナノクラスターを導入することで、露出した銀表面を持つハイブリッド分子触媒を開発。 開発した... 2023-06-09 0500化学一般
0403電子応用 音声コマンド認識AIの電力を3桁削減、新方式AIプロセッサーを開発 ~乾電池1本で2年以上連続動作、ドローンやロボットへの応用に期待~ 2023-06-09 東京大学,科学技術振興機構 ポイント 音声コマンド認識AIの消費電力を3桁削減可能な、布線論理型AIプロセッサーを開発。 布線論理型AIプロセッサーの課題は膨大な実装面積。そこで、チップ面積と電力を削減するため新たなア... 2023-06-09 0403電子応用
1304森林環境 北日本の主要樹種の寿命を推定~天然林の再生のための重要情報~ 2023-06-08 森林総合研究所 ポイント 天然広葉樹大径材が集まっていた1990年代の木材市場で東北~北海道に分布する42樹種・計1684本の丸太の年輪数と太さを計測し、多様な樹種の寿命と最大径のまとまった情報を日本で初めて科学的に推... 2023-06-09 1304森林環境
1900環境一般 中国の電力網に洋上風力を統合することで、カーボンニュートラルの目標がさらに達成できる(Integrating Offshore Wind into China’s Power Grid Can Further Carbon Neutrality Goals) 2023-06-06 ハーバード大学 ◆中国の沿岸地域は、人口の76%を占めながら国全体の電力消費量とCO2排出量の70%以上を担っており、化石燃料からの転換が重要な課題です。洋上風力発電は、この課題に有望な解決策となる可能性があります。 ... 2023-06-09 1900環境一般
1700応用理学一般 量子力学の深層に迫る(Digging deep into quantum materials) 2023-06-08 ロスアラモス国立研究所(LANL) 超伝導体や磁石などの新素材の基本的な性質や振る舞いをテラヘルツ発光分光で明らかにする Terahertz-emission spectroscopy uncovers the bas... 2023-06-09 1700応用理学一般
0400電気電子一般 研究者は、よりエネルギー効率の高いデバイスのために、材料の熱伝導率を「オンザフライ」で調整します。(Researchers tune thermal conductivity of materials ‘on the fly’ for more energy-efficient devices) 2023-06-08 ミネソタ大学 ◆ミネソタ大学の研究チームが熱伝導率を制御する新しい方法を発見。この方法は材料の熱伝導率を調整し、エネルギー効率の高い電子デバイスの開発に貢献する。彼らの研究は、Nature Communications... 2023-06-09 0400電気電子一般
0500化学一般 細胞膜上の分子がバレエの群舞のように見えてきた: 1蛍光分子の感度で、究極速度で撮像できるカメラを開発 2023-06-06 京都大学アイセムス 京都大学アイセムスの藤原敬宏特定准教授、沖縄科学技術大学院大学の楠見明弘教授(京都大学名誉教授・客員教授)、株式会社フォトロンの竹内信司氏らの研究グループは、蛍光分子の1個の感度をもち、究極の速度で... 2023-06-08 0500化学一般
1601コンピュータ工学 次世代組み込みシステム向けAI処理プロセッサーを開発~ニューラルネットワーク処理で世界最高クラスの電力効率15TOPS/Wを達成~ 2023-06-08 新エネルギー・産業技術総合開発機構,株式会社 NEDOは「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」(以下、本事業)に取り組んでおり、その一環として、(株)エヌエスアイテクスは、(株)... 2023-06-08 1601コンピュータ工学
1701物理及び化学 プラズマの放射冷却で探るM87ジェットの磁場強度 2023-06-08 国立天文台 韓国天文研究院、工学院大学、国立天文台などからなる研究チームは、日韓合同VLBI観測網を用いて楕円銀河M87の巨大ブラックホールから噴出するジェットを詳しく観測しました。複数の周波数帯を用いることでジェット... 2023-06-08 1701物理及び化学
1701物理及び化学 宇宙初代の巨大質量星の明確な痕跡を発見 2023-06-07 国立天文台 巨大質量星の痕跡を初めて明確に示した天体「LAMOST J101051.9+235850.2」の可視光線画像(スローン・デジタル・スカイ・サーベイの画像から作成)。しし座の方向、地球から約3000光年の距離... 2023-06-08 1701物理及び化学
1701物理及び化学 アクシオン粒子を探すための適切なツールを設計する(Designing the right tools to hunt for elusive axion particles) 2023-06-07 ロスアラモス国立研究所(LANL) ◆アクシオンと呼ばれる仮説上の粒子の存在を証明するために、コヒーレントCAPTAIN-Mills実験が行われている。この実験は、液体アルゴンと加速器を使用し、ステライルニュートリノな... 2023-06-08 1701物理及び化学
1702地球物理及び地球化学 地球最大の大陸裂け目における異常な変形を説明する研究結果(Study explains unusual deformation in Earth’s largest continental rift) 2023-06-07 バージニア工科大学(VirginiaTech) ◆アフリカのスーパープルームが東アフリカ大地溝帯の異常な変形とリフト平行の地震異方性に関与していることが、コンピュータモデルによって確認された。リフティングでは伸張と断裂... 2023-06-08 1702地球物理及び地球化学