1204農業及び蚕糸 圃場オンサイト計測による簡易な土壌物理性診断の標準作業手順書 水田転換畑の排水対策等に活用できる土壌物理性の測定技術をまとめている。紹介する測定技術は、すべて現場での測定が可能な技術(オンサイト計測)で、得られたデータを診断に結びつける手順も紹介している。 2021-04-28 1204農業及び蚕糸
1204農業及び蚕糸 土塊分析による土壌物理性簡易評価マニュアル 主に営農指導や生産現場で活動される方が、できるだけ簡単に作土の物理性を評価できるようにすることを狙いとして開発された新たな土壌物理性評価手法(土塊分析)の手順をまとめたもの。 2021-04-28 1204農業及び蚕糸
0404情報通信 メッシュネットワーク対応 国際標準規格Wi-SUN FANを搭載した高機能IoTゲートウェイを開発 国際無線通信規格Wi-SUN FANを搭載したIoT用途向けのゲートウェイを新たに開発した。さらに、生体データや環境データをWi-SUN FANで多段中継してクラウドまで伝送するアプリケーションを開発し、医療機関での実証実験に成功した。 2021-04-28 0404情報通信
0505化学装置及び設備 いつでもどこでも使える、使い捨て型の一酸化窒素ガス発生器を開発 呼吸不全を改善する効果のある一酸化窒素 (NO) ガスを安定した濃度で半日以上供給可能な、使い捨て型NO発生器を開発した。 2021-04-28 0505化学装置及び設備
1701物理及び化学 世界初:すばる望遠鏡の新分光器で系外惑星にOH分子を発見 系外惑星WASP-33bの昼側の大気中に、ヒドロキシラジカル(OH)分子を発見した。この系外惑星は、「ウルトラホットジュピター」と呼ばれる巨大ガス惑星で、太陽系でいえば水星の軌道よりはるかに内側の軌道で恒星(主星とも呼びます)の周りを公転している。 2021-04-28 1701物理及び化学
1600情報工学一般 計算シミュレーションとAIを連携させ、仮想実験環境を構築 「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」に取り組んでおり、今般、同プロジェクトで開発した伝導度などの計算を行う第一原理計算シミュレーターとAI技術の連携により、材料の電気伝導度計測を計算機上で再現する基盤技術を開発した。 2021-04-28 1600情報工学一般
1702地球物理及び地球化学 反強磁性モット絶縁物質におけるフェムト秒の電子スピン配列振動を発見 隣り合うスピンが互いに逆向きに配列している反強磁性モット絶縁物質に、極短光パルス(レーザー光)を照射すると、逆向きのスピン配列が壊れたり元に戻ったりする振動が、100兆分の1秒(10フェムト秒)の時間スケールで規則的に起きることを理論的に発見した。 2021-04-26 1702地球物理及び地球化学
1701物理及び化学 三つの陽子の間にはたらく三体力へのアプローチ ~原子核から中性子星まで、統一的な理解にむけて~ 陽子とヘリウム3原子核の高精度散乱実験を行い、実験的な証拠を掴むのが難しいとされてきた三つの陽子の間に働く三体力にアプローチする手法の開発に成功した。 2021-04-26 1701物理及び化学
1304森林環境 森林管理と10種類の生態系サービスの関係を明らかに~多様な森林の機能を過去から未来へ広域評価~ 森林の多様な生態系サービスを林相と林齢から評価するモデルを世界で初めて開発し、第二次大戦後の生態系サービスの変遷と、維持・向上方法を明らかにした。 2021-04-26 1304森林環境
0501セラミックス及び無機化学製品 環境モニタリングや医療など幅広い応用が期待される赤外光源を開発 成分分析を高速・高感度で行うことを可能にする赤外光源の開発に成功した。フッ化物ガラスに特殊な元素を添加した材料を新たに開発した。この新材料は、安価で小型な半導体が発する光(波長0.98マイクロメートル)を照射するだけで、広い波長範囲の中赤外線を発する。 2021-04-26 0501セラミックス及び無機化学製品
1600情報工学一般 光を用いたスパイキングニューラルネットワークを実現 縮退光パラメトリック発振器(DOPO) を用いて、神経細胞の発火信号(スパイク)を模擬する人工光ニューロンを作成することに成功した。さらに、240個のDOPOニューロンのネットワークを構築し、集団となったDOPOニューロンの同期現象の観測を行った。DOPOニューロンは結合したニューロン間の同期を反映して、各々の発火モードを自発的に変化させる性質を持つことが発見された。 2021-04-24 1600情報工学一般
1201畜産 周年親子放牧導入マニュアル/ 農研機構技術紹介パンフレット 畜産・草地 肉用子牛の生産基盤を強化しつつ耕作放棄地を解消し、担い手を創出する新たな手段として、周年親子放牧に着目した。周年親子放牧は、母牛の哺乳能力を活用することで子牛の育成を軽労的かつ安定的に行うことができ、牛舎等が必要ないため初期投資を低く抑えることができる。肉用子牛周年親子放牧 2021-04-23 1201畜産