米国:DARPAが軌道や月面で大きな構造物を構築するための設計と材料の開発プログラムを開始

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Orbital Construction: DARPA Pursues Plan for Robust Manufacturing in Space

「政策の科学」関連 海外情報(DARPA記事) 元記事公開日: 2021/2/5

新しい軌道と月の製造、材料、質量効率の高い設計(NOM4D)

ロケットが軌道に運べるペイロードの質量と体積には制限があるが、このサイズの制約が、環境やミッションの変化に適応できる大規模で動的な宇宙システムの開発と展開を妨げている。この課題に対処するため、国防高等研究計画局(DARPA)はNOM4Dプログラムを発表した。プログラムでは、軌道上および月面上で建設するための新しい材料と製造技術の開発、および新しい質量効率の高い設計を探求する。DARPA国防科学室プログラムマネージャーのカーター氏は、「我々は、地球外でしか構築できないほど質量効率が高く、宇宙や月の環境に特有の、操作、日食、損傷、熱サイクルに耐えられる機能を備えたシステム設計を考案する提案者を探している。次のステップに進むには、まったく新しい方法で材料、製造、設計に取り掛かる必要がある」と語った。
https://www.darpa.mil/news-events/2021-02-05

 

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