2019-04

平成31年3月の地殻変動 1702地球物理及び地球化学

平成31年3月の地殻変動

2019-04-08  国土地理院 全国の地殻変動概況  別紙1~7は、国土地理院が全国に展開している電子基準点等のGNSS連続観測網(GEONET)の観測結果から求めた2019年2月下旬から2019年3月下旬までの1か月間の地殻変動を表し...
データで推定、真のX線感度~画像による病状の診断精度向上へ期待~ 2004放射線利用

データで推定、真のX線感度~画像による病状の診断精度向上へ期待~

X線検出器の感度ムラによるノイズに埋もれていた信号を浮き彫りにする「レリーフ補正法」を開発した。
東北地方太平洋沿岸域が沈降するメカニズム~超巨大地震サイクル後半の沈降速度の増加~ 1703地質

東北地方太平洋沿岸域が沈降するメカニズム~超巨大地震サイクル後半の沈降速度の増加~

海洋プレートによる引きずり込みが数百年にも及ぶと、マントル高温部の「粘性」により、陸側プレートは深部まで引きずり込まれ易くなり、速く沈降するようになった。また、北海道東部の沈降も同様のメカニズムで生じている可能性が高い。
ad
小惑星探査機「はやぶさ2」衝突装置の運用状況について 0300航空・宇宙一般

小惑星探査機「はやぶさ2」衝突装置の運用状況について

2019-04-05 17:45 宇宙航空研究開発機構  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載した衝突装置(SCI:Small Carry-on Impactor)を小惑星Ryugu(リュウグ...
自然エネルギー自給率95%により地域社会の経済循環率が7.7倍向上することを実証 1500経営工学一般

自然エネルギー自給率95%により地域社会の経済循環率が7.7倍向上することを実証

宮崎県西諸県郡高原町における実測データに基づいて、域内自然エネルギー自給率と地域経済循環率を評価した結果、既成の電力供給に比べ、自然エネルギーによる電力自給率が95%の場合、地域社会の経済循環率が7.7倍向上することが明らかになった。
ガンマ線バーストの放射メカニズムにせまる 1600情報工学一般

ガンマ線バーストの放射メカニズムにせまる

スペクトルと明るさの相関関係の起源を解明 2019-04-03 国立天文台 ガンマ線バーストのジェットで起こる光球面放射のイメージ図。大質量星が寿命を迎え爆発を起こす瞬間、星の表面を突き抜けて超高速のジェットが放出される。「光球面放射モデル...
膨大な量の有機炭素が巨大地震によって超深海海底に供給されていた 1703地質

膨大な量の有機炭素が巨大地震によって超深海海底に供給されていた

2011年東北地方太平洋沖地震に伴って膨大な量の有機炭素が日本海溝の海底に供給されたことを解明した。2011年東北地方太平洋沖地震に伴って日本海溝底に供給された有機炭素は100万トン以上。
「スマート治療室」のハイパーモデルが臨床研究開始 0109ロボット

「スマート治療室」のハイパーモデルが臨床研究開始

IoT・ロボット・AIを活用する未来型手術実現に向けた実証実験を開始 2019-04-03 東京女子医科大学,日本医療研究開発機構 ポイント 東京女子医科大学は本院内に「スマート治療室」を設置し、臨床研究を開始しました。 これは、2016年...
ガンマ線バーストのスペクトルと明るさの相関関係の起源 1701物理及び化学

ガンマ線バーストのスペクトルと明るさの相関関係の起源

宇宙最大の爆発現象である「ガンマ線バースト」におけるスペクトルと明るさの相関関係(米徳関係)を、数値シミュレーションによって理論的に再現することに成功した。
北海道向け水稲多収品種「雪ごぜん」栽培マニュアル 1202農芸化学

北海道向け水稲多収品種「雪ごぜん」栽培マニュアル

農林水産省委託プロジェクト研究などで得られた成果や既存の研究成果、知見をもとに具体的なデータを紹介しながら、特に地域の農業普及指導者、生産者、実需者を対象として、業務用多収品種「雪ごぜん」の生産と利用に役立つことを目的として作成。
地震、津波、気象など災害情報を5言語で配信するAPIを公開します 1602ソフトウェア工学

地震、津波、気象など災害情報を5言語で配信するAPIを公開します

観光庁監修の災害時情報提供アプリ「Safety tips」の災害情報を利用しませんか? 2019-04-03 観光庁  観光庁は、自然災害の多い日本において訪日外国人旅行者が安心して旅行できるよう、国内における緊急地震速報、津波警報、気象特...
抗寄生虫薬などとして期待されるアスコフラノンの生合成マシナリーの解明と 選択的大量生産系の構築に成功 0502有機化学製品

抗寄生虫薬などとして期待されるアスコフラノンの生合成マシナリーの解明と 選択的大量生産系の構築に成功

抗寄生虫、抗腫瘍など多様な生理活性を持つ微生物由来のメロテルペノイド化合物アスコフラノンと、その類縁化合物であるアスコクロリンの生合成経路を解明し、遺伝子操作により、高収量のアスコフラノン選択的生産系の構築に世界で初めて成功した。
ad
タイトルとURLをコピーしました