2018-10

湖底堆積物から探る富士山の噴火史 1703地質

湖底堆積物から探る富士山の噴火史

富士五湖での科学掘削により本栖湖で初めて得られた4 mの連続コア試料を、詳細に分析・年代測定した。過去8000年間に本栖湖に火山灰をもたらした富士山の噴火史を復元した。
海底熱水鉱床の鉱石から亜鉛地金の製造に成功 0202海洋空間利用

海底熱水鉱床の鉱石から亜鉛地金の製造に成功

2018年10月10日  独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、経済産業省の委託を受け、沖縄海域の海底約1600メートルに存在する海底熱水鉱床(注1)の鉱石から、国内製錬所の実操...
Pd-MOFハイブリッド材料の界面電子状態と水素貯蔵特性の関係の定量的な解析に成功 0500化学一般

Pd-MOFハイブリッド材料の界面電子状態と水素貯蔵特性の関係の定量的な解析に成功

ハイブリッド材料の優れた水素貯蔵特性を持つのは、電荷が移動したことに伴う、ごくわずかな電子状態の変化によることを明らかにした。
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「きぼう」から超小型衛星3機放出に成功! 0300航空・宇宙一般

「きぼう」から超小型衛星3機放出に成功!

2018/10/09  JAXA10月6日に、「きぼう」日本実験棟からシンガポール南洋工科大学(SPATIUM-I)、一般社団法人リーマンサット・スペーシズ(RSP-00)、静岡大学(STARS-Me)の超小型衛星3機が放出されました。超小...
「サイエンスマップ2016(NISTEP REPORT No.178)」の公表について 1504数理・情報

「サイエンスマップ2016(NISTEP REPORT No.178)」の公表について

2018年10月9日(火)科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、論文データベース分析により、国際的に注目を集めている研究領域を俯瞰したサイエンスマップを作成し、世界の研究動向と日本の活動状況の分析を実施しています。このたび、最新版と...
平成30年9月の地殻変動 1702地球物理及び地球化学

平成30年9月の地殻変動

全国の地殻変動概況2018/10/09  国土地理院別紙1~7は、国土地理院が全国に展開している電子基準点等のGNSS連続観測網(GEONET)の観測結果から求めた2018年8月下旬から2018年9月下旬までの1か月間の地殻変動を表したもの...
Radioactivity concentration in the seawater near Fukushima Dai-ichi NPP. 福島第一原子力発電所近傍海域の海水の放射性物質濃度測定結果 2000原子力放射線一般

Radioactivity concentration in the seawater near Fukushima Dai-ichi NPP. 福島第一原子力発電所近傍海域の海水の放射性物質濃度測定結果

福島第一原子力発電所近傍海域の海水の放射性物質濃度測定結果(毎日) (東京電力ホールディングス㈱の発表をもとに作成※1)試料採取日:平成30年10月2日、3日、4日、5日、6日Radioactivity concentration in t...
量子アニーリングマシンを使いこなす共通ソフトウェア基盤の研究開発に採択 1602ソフトウェア工学

量子アニーリングマシンを使いこなす共通ソフトウェア基盤の研究開発に採択

イジングマシンハードウェアとの中間層として共通ソフトウェア基盤の開発研究、採択件名は「イジングマシン共通ソフトウェア基盤の研究開発」が、NEDOが実施するプロジェクト「次世代コンピューティング技術の開発」に採択された。
均一なサブマイクロメートル球状粒子の大量合成法を実現 0505化学装置及び設備

均一なサブマイクロメートル球状粒子の大量合成法を実現

流れる分散液中に含まれる全ての原料粒子にパルスレーザー光を照射できる手法を開発し、結晶性サブマイクロメートル球状粒子の生成率を約90 %に向上した。また、結晶性サブマイクロメートル球状粒子を金属、酸化物で実現した。
化学合成DNAを高速で安価に生産可能な核酸合成機を開発 0505化学装置及び設備

化学合成DNAを高速で安価に生産可能な核酸合成機を開発

微生物由来の高機能医薬品原料や工業材料の製造に必要な化学合成DNAを効率的に生産可能な核酸合成機を開発した。
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)「1.5℃特別報告書(*)」の公表(第48回総会の結果)について 1901環境保全計画

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)「1.5℃特別報告書(*)」の公表(第48回総会の結果)について

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第48回総会が、10月1日(月)から6日(土)、仁川(韓国)において開催された。今次総会では、IPCC1.5℃特別報告書の政策決定者向け要約(SPM)が承認されるとともに、報告書本編が受諾された。
2018年09月28日19時02分  インドネシア、スラウェシ、ミナハサ半島   Mw 7.5 1702地球物理及び地球化学

2018年09月28日19時02分 インドネシア、スラウェシ、ミナハサ半島 Mw 7.5

2018年9月28 日19時02分(日本時間)にインドネシア、スラウェシ、ミナハサ半島で発生した地震について W-phase発震機構解析を行った。発震機構、Mw とも他機関の解析結果とほぼ同様で、Mw は 7.6。求めた震源は S0.7°、E119.9°、深さ16km。
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