2018-06

世界最高水準の低消費電力化を実現するAI半導体向け「脳型情報処理回路」を開発 1601コンピュータ工学

世界最高水準の低消費電力化を実現するAI半導体向け「脳型情報処理回路」を開発

アナログ抵抗変化素子を用いたAI半導体向けの脳型情報処理回路を開発し、世界最高水準の低消費電力動作の実証に成功した。
アルマ望遠鏡、若い星のまわりに生まれたばかりの惑星の兆候を発見 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡、若い星のまわりに生まれたばかりの惑星の兆候を発見

ふたつの国際研究チームが、アルマ望遠鏡を使って若い星HD 163296を観測し、この星のまわりに3個の誕生直後の惑星が存在する確かな証拠を発見した。
ぶれない、まぶしくない、自撮りできる小型眼底カメラシステムを開発 0110情報・精密機器

ぶれない、まぶしくない、自撮りできる小型眼底カメラシステムを開発

画像処理装置の高速ビジョンと近赤外光を用いることにより、ユーザーが1人で眼底網膜像を撮影する新しい小型眼底カメラシステムの開発に成功した。
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平成30年6月18日の大阪府北部の地震に伴う土砂災害警戒情報発表基準の暫定的な運用 2100総合技術監理一般

平成30年6月18日の大阪府北部の地震に伴う土砂災害警戒情報発表基準の暫定的な運用

1980 年6 月18 日07 時58 分頃の大阪府北部の地震による地盤の緩みを考慮し、揺れの大きかった大阪府、京都府の市町について、土砂災害警戒情報の発表基準を引き下げて運用する。
平成30年6月18日大阪府北部の地震に伴う地殻変動(電子基準点リアルタイム解析) 1702地球物理及び地球化学

平成30年6月18日大阪府北部の地震に伴う地殻変動(電子基準点リアルタイム解析)

2018年6月18日7時58分頃に大阪府北部で発生した地震(M6.1、深さ13km、最大震度6弱)について、電子基準点リアルタイム解析システムで得られた即時的地殻変動データには、現時点で、地殻変動は検出されていません。
大阪港におけるヒアリの確認について 1900環境一般

大阪港におけるヒアリの確認について

2018/06/15 環境省大阪港におけるヒアリの確認について 平成30 年6月14日(木)に、大阪府大阪市の大阪港に入港したコンテナ船から荷揚げされたコンテナ内より発見されたアリ約30個体について、専門家による種の同定の結果、6月15日(...
機械学習により熱電変換性能を最大にするナノ構造の設計を実現 1701物理及び化学

機械学習により熱電変換性能を最大にするナノ構造の設計を実現

環境発電への貢献に期待2018/06/16 東京大学 大学院理学系研究科 科学技術振興機構 物質・材料研究機構東京大学の塩見 淳一郎教授 (NIMS兼務) 、山脇 柾大学院生、大西 正人特任研究員、鞠生 宏特任研究員の研究グループは、JST...
地球が見える 2018年 0303宇宙環境利用

地球が見える 2018年

「しきさい」が捉えたハワイ、キラウエア火山2018年の活動(5月)2018/06/15 JAXAハワイ島キラウエア火山(図1)では、2018年4月30日にプゥオオ火口で陥没が起きた後、5月3日からイーストリフトゾーン山麓のプナ南地区で、割れ...
平成30年(2018年)6月 房総半島沖の非定常地殻変動(第2報) 1702地球物理及び地球化学

平成30年(2018年)6月 房総半島沖の非定常地殻変動(第2報)

房総半島沖の非定常地殻変動はプレートの境界面の「スロースリップ現象」によるものと推定される。6月14日までのデータですべりを計算したところ最大約9cmと推定され、中心が以前と比べて南側に移動し量も大きくなっている。注意深く監視していく。
溶かし切る、叩き割る!レーザー光により自在な切断が可能な制御装置を開発 0107工場自動化及び産業機械

溶かし切る、叩き割る!レーザー光により自在な切断が可能な制御装置を開発

スマデコ環境を利用した性能実証へ2018/06/15 日本原子力研究開発機構発表のポイント】 レーザー光による切断・破砕は万能では無く、様々な材質、厚みなどに的確に対応できるよう、予め切断対象物の構造情報を入手しておくことが重要である。 原...
世界初!レーザーコーティング照射条件の施工前予測が可能なシステムを開発 0107工場自動化及び産業機械

世界初!レーザーコーティング照射条件の施工前予測が可能なシステムを開発

レーザー加工の職人技を身近な技術に2018/06/15 日本原子力研究開発機構 大阪大学【発表のポイント】 レーザーコーティング加工ではコーティング粉末の供給量やレーザー光の出力の適切化が課題であり、経験または従来のシミュレーションコードか...
多様な微生物が協働で工業廃水中の有害物質1,4-ジオキサンを安定的に分解 0502有機化学製品

多様な微生物が協働で工業廃水中の有害物質1,4-ジオキサンを安定的に分解

従来法より500倍の検出感度を有する高感度同位体追跡法を用いて、石油化学工業廃水中の有害物質1,4-ジオキサンを分解する微生物を多数発見するとともに、それらが協働的に働いて安定的な分解を維持できることを明らかにした。
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