2018-06

多彩な構造を持つ惑星誕生現場 ―若い星MWC 758 の高解像度観測 1701物理及び化学

多彩な構造を持つ惑星誕生現場 ―若い星MWC 758 の高解像度観測

アルマ望遠鏡を使って若い星MWC 758を観測し、この星を回る塵の円盤に、形成されつつある惑星の可能性がある、さまざまな構造があることを発見した。
プラズマ乱流が伝播する現象を世界で初めて実証 2003核燃料サイクルの技術

プラズマ乱流が伝播する現象を世界で初めて実証

大型ヘリカル装置(LHD)で考案した「瞬時加熱伝播法」を米国のトカマク型装置(ダブレットⅢ-D)に応用し、乱流が伝播するという現象を世界で初めて観測した。
高速かつ高精度に細菌群集の系統組成を推定するツールVITCOMIC2を開発 1603情報システム・データ工学

高速かつ高精度に細菌群集の系統組成を推定するツールVITCOMIC2を開発

2018/06/20 国立遺伝学研究所VITCOMIC2: visualization tool for the phylogenetic composition of microbial communities based on 16S ...
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都市鉱山活用に向けた集中研究施設「分離技術開発センター(CEDEST)」を開設 0110情報・精密機器

都市鉱山活用に向けた集中研究施設「分離技術開発センター(CEDEST)」を開設

廃製品に含まれる金属資源の自動選別システムの試験装置群を導入した集中研究施設「CEDEST」を産総研つくばセンター内に開設した。
農業水路の「魚の棲みやすさ評価プログラム」の開発 1206農村環境

農業水路の「魚の棲みやすさ評価プログラム」の開発

魚の棲みやすさを見える化し、保全活動に活用 2018/06/20 農研機構ポイント農研機構農村工学研究部門は、農業水路の「魚の棲みやすさ」を点数(スコア)化する「魚の棲みやすさ評価プログラム」を開発しました。この手順と、魚にとって棲みやすい...
世界初の8系統高周波によるビーム加速に成功 2003核燃料サイクルの技術

世界初の8系統高周波によるビーム加速に成功

核融合炉の材料検証に向けた大強度中性子源用加速器の開発が着実に進展2018/06/18 量子科学技術研究開発機構 欧州核融合エネルギー合同事業体【発表のポイント】 日欧合同チームが、大強度中性子源用加速器開発のため、世界最長(9.8メートル...
フェムト秒スケールのタンパク質分子動画 1701物理及び化学

フェムト秒スケールのタンパク質分子動画

光に応答するタンパク質がフェムト秒(1,000兆分の1秒)からピコ秒(1兆分の1秒)という超高速で反応する過程をX線自由電子レーザー(XFEL)によって、原子の動きまで克明に動画として捉えることに成功した。
SiCパワー半導体技術を用いた高出力高安定化電源の開発 0405電気設備

SiCパワー半導体技術を用いた高出力高安定化電源の開発

次世代のパワー半導体デバイスである「SiC MOSFET」を用いて、高出力と高い安定性を両立しつつ、出力電流の方向や大きさを広い範囲で変えられるコンパクトなパルス電源を開発した。
平成30年(2018年)6月18日に大阪府北部で発生した地震の関連情報 1703地質

平成30年(2018年)6月18日に大阪府北部で発生した地震の関連情報

2018/06/19 産業技術総合研究所2018年6月18日07時58分頃に、大阪府北部でマグニチュード6.1の地震が発生しました。この地震の震央周辺の活断層と地質に関する情報を掲載します。図1は、2018年6月18日開催の地震調査委員会(...
環境と微生物をビッグデータでつなぐ 1603情報システム・データ工学

環境と微生物をビッグデータでつなぐ

2018/06/19 国立遺伝学研究所「環境」から微生物を検索し、微生物から「環境」を予測するウェブツール「LEA」を開発Latent environment allocation of microbial community dataKo...
330~240kmの距離から見たリュウグウ 0300航空・宇宙一般

330~240kmの距離から見たリュウグウ

2018/06/19 JAXA2018年6月17日の15時(日本時間)頃と、6月18日の6時頃にONC-T(望遠の光学航法カメラ)で撮影したリュウグウの写真です。6月17日の15時頃は、探査機からの距離は約330km、6月18日の6時頃では...
面積世界最大のフィルム型ペロブスカイト太陽電池モジュールを開発 0403電子応用

面積世界最大のフィルム型ペロブスカイト太陽電池モジュールを開発

セルの大面積化と高効率化を実現する、モジュール面積703cm2(世界最大)で、エネルギー変換効率11.7%のフィルム型ペロブスカイト太陽電池モジュールを開発した。
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