食用に適さない植物の種子から生成した国産SAFを用いたフライトを実施します~沖縄県内路線では初めて国産SAFをフライトに使用~

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沖縄県で採取した、食用に適さない植物の種子から生成した国産SAFを用いたフライトを3月25日に沖縄県内路線(JTA565便/那覇発宮古島行き)で実施します~沖縄県内路線では初めて国産SAFをフライトに使用、脱炭素社会実現に貢献~

2025-03-18 新エネルギー・産業技術総合開発機構,株式会社J-オイルミルズ,日本トランスオーシャン航空株式会社,太陽石油株式会社

食用に適さない植物の種子から生成した国産SAFを用いたフライトを実施します~沖縄県内路線では初めて国産SAFをフライトに使用~
図1 テリハボクの種子(左)とポンガミアの種子(右)

国立研究開発法人NEDO、J-オイルミルズ、日本トランスオーシャン航空(JTA)、太陽石油は、2025年3月25日に沖縄県内路線で国産の持続可能な航空燃料(SAF)を使用したフライトを実施する。このSAFは、沖縄県の街路樹などに利用されるテリハボクとポンガミアの種子から生成され、J-オイルミルズが油を精製し、太陽石油がジェット燃料と混合。JTAの那覇発宮古島行きJTA565便に供給される。本取り組みは、食料と競合しない原料を活用したSAFの実用化を示すものであり、沖縄における地産地消型エネルギーや脱炭素社会の実現に貢献が期待される。

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0300航空・宇宙一般
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