地球が見える 2018年「しきさい」が捉えた赤潮 0303宇宙環境利用

地球が見える 2018年「しきさい」が捉えた赤潮

2018-04-20 JAXA気候変動観測衛星「しきさい」は2017年12月23日に種子島宇宙センターより打ち上げられ、3か月間の初期機能確認を終了し、2018年4月からは定常的な観測運用を開始しています。2018年4月2日の日本周辺の25...
平成30年(2018年)霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の火山活動に関する対応 1703地質

平成30年(2018年)霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の火山活動に関する対応

だいち2号のSARデータを使用した解析により、4月19日以降に噴火が発生した霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の火山活動に伴う地殻変動を以下のとおり明らかにしました。
SACLAにおける光渦照射による針状構造の形成 1700応用理学一般

SACLAにおける光渦照射による針状構造の形成

X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」のX線を絞ると同時に波面を制御しながら試料に照射すると、X線のビーム幅よりはるかに細い、回折限界以下の針状の微細構造を形成できることを示しました。
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除染後⽔⽥のヨシ防除対策 2005放射線防護

除染後⽔⽥のヨシ防除対策

農林⽔産省の委託研究プロジェクト「営農再開のための放射性物質対策技術の開発」により、除染後農地の雑草対策に利⽤可能な管理技術の開発を進めてきました。
データサイエンスで効率的に全固体電池材料の最適化予測に成功 0402電気応用

データサイエンスで効率的に全固体電池材料の最適化予測に成功

2018-04-19  国立研究開発法人物質・材料研究機構 国立大学法人名古屋工業大学NIMSと名古屋工業大学は、トヨタ自動車と共同で、次世代の全固体電池の固体電解質材料候補について、高精度材料シミュレーションとデータサイエンスの手法を組み...
多種多様な単原子膜の合成技術を開発 1700応用理学一般

多種多様な単原子膜の合成技術を開発

高品質な二次元材料開発に産総研の最先端電子顕微鏡技術で貢献2018-04-19 産総研 シンガポール南洋工科大学ポイント 高品質な単原子膜を二次元材料として基板上の任意の位置に確実に成長させる技術を開発 合成時に塩を添加することで、従来は数...
磁場中で逆回転する電子と電磁波の一体化を実証 1700応用理学一般

磁場中で逆回転する電子と電磁波の一体化を実証

量子コンピュータのノイズ問題解消への新展開2018-04-17 大阪大学 科学技術振興機構(JST)ポイント 互いに逆に回転する電子と電磁波が一体となって回転することを実証。 これまで一体化の影響は小さく無視できるものだったが、電子と電磁波...
全固体リチウム電池実現に向けた熱安定性評価技術を開発 0402電気応用

全固体リチウム電池実現に向けた熱安定性評価技術を開発

全固体リチウム電池への応用が期待されている全固体電極材料の熱安定性評価技術を開発し、その発熱反応のメカニズム解明に一歩前進しました。
「もんじゅ」廃炉計画と「核燃料サイクル」のこれから 2003核燃料サイクルの技術

「もんじゅ」廃炉計画と「核燃料サイクル」のこれから

高速増殖原型炉「もんじゅ」は、2017年12月から原子力規制委員会による、廃止措置計画の審査が進められ、2018年3月に認可されました。
「伊豆半島」のユネスコ世界ジオパーク新規認定について 1703地質

「伊豆半島」のユネスコ世界ジオパーク新規認定について

フランス・パリにて開催された第 204 回ユネスコ執行委員会 において、「伊豆半島」がユネスコ世界ジ オパークとして認定されました。
養豚廃水の連続曝気式活性汚泥処理での窒素除去能力の大幅改善を小規模実験とシミュレーションにより確認 1206農村環境

養豚廃水の連続曝気式活性汚泥処理での窒素除去能力の大幅改善を小規模実験とシミュレーションにより確認

養豚廃水の処理に多く用いられている「連続曝気ばっき式活性汚泥処理」において、処理槽の溶存酸素濃度を低く保つことで、窒素除去率が5倍以上に改善されることを1/60,000の小規模実験とシミュレーションにより明らかにしました。
膜タンパク質のダイナミックな構造変化を解明 1700応用理学一般

膜タンパク質のダイナミックな構造変化を解明

細胞内に流れ込む水素イオンをエネルギーとしてさまざまな生命活動に利用する膜タンパク質の3次元構造の決定に成功しました。これにより、膜タンパク質がダイナミックに構造を変化させることで活性化する新しい作動機構を発見しました。
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