医薬品・医療技術の治療効果を正確に予測する統計手法を開発 1504数理・情報

医薬品・医療技術の治療効果を正確に予測する統計手法を開発

2018-05-08 統計数理研究所 京都大学大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所(所在地:東京都立川市、所長:樋口 知之)の医療健康データ科学研究センター 長島健悟特任准教授、同研究所 データ科学研究系 野間久史准...
磁性元素を含まない磁性体を予測 1700応用理学一般

磁性元素を含まない磁性体を予測

多彩な物性を示す「奇跡の模型」の実現へ一歩前進2018-05-08 産総研ポイント 磁性元素を含まない実在の化合物に正孔を導入すると強磁性を示すことを理論的に予測 フラットバンドの存在が強磁性を誘起することを解明 フラットバンド模型の実験的...
高分子太陽電池、人工知能で性能予測 0402電気応用

高分子太陽電池、人工知能で性能予測

高分子太陽電池は安価で安全・軽量ながら、従来その材料開発は多種類の化学構造の組み合わせを実験で試さなければならず、多くの時間と労力を必要とした。人工知能の機械学習で高分子構造を一瞬で選別し性能予測する手法を開発した。
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深部微細構造を鮮明かつ定量的にイメージングする自動球面収差補正システムを共同開発 0110情報・精密機器

深部微細構造を鮮明かつ定量的にイメージングする自動球面収差補正システムを共同開発

多光子励起レーザー走査型顕微鏡の「自動球面収差補正システム(Deep-C)」を開発しました。
世界最高速クラスの大型鋳造用砂型3Dプリンタを製品化 0700金属一般

世界最高速クラスの大型鋳造用砂型3Dプリンタを製品化

毎時10万cm3の世界最高レベルで造形する大型鋳造用砂型3Dプリンタを製品化しました。本製品は、同社従来製品に対し、造形速度10倍の高速化と造形サイズ10倍の大型化に加え、造形後の後工程作業時間の半減を実現しました。
ハワイ島で発生した地震の影響について 1701物理及び化学

ハワイ島で発生した地震の影響について

2018-05-07 国立天文台2018年5月4日正午過ぎ (ハワイ現地時間) にハワイ島で発生した M 6.9 の地震とその余震によるすばる望遠鏡への影響について、5月5日現在の状況を以下の通りお知らせします。 職員・学生・ハワイ観測所へ...
ナノの光で起こる化学反応 ~単一分子の分子結合切断の観測とその機構の解明に成功~ 1700応用理学一般

ナノの光で起こる化学反応 ~単一分子の分子結合切断の観測とその機構の解明に成功~

ジメチルジスルフィド(DMDS)分子が、局在表面プラズモン共鳴現象によるナノメートルサイズの領域に局在した光によって分解することを見いだしました。また、この化学反応を実空間、実時間で観測に成功し、新たな反応機構を提案しました。
オーストラリア気球実験B18-03の実施終了について 1701物理及び化学

オーストラリア気球実験B18-03の実施終了について

2018-05-02  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)オーストラリア気球実験B18-03の実施終了について [エマルションガンマ線望遠鏡による宇宙ガンマ線観測(GRAINE)]国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA...
海洋微生物生態が織り成す「環境予測科学」を始動 1902環境測定

海洋微生物生態が織り成す「環境予測科学」を始動

環境水の分析ビッグデータの機械学習および時系列モデリング法により、赤潮予測の有機・無機・物理重要因子を「見える化」する手法を開発しました。
微小重力環境においてもアミロイドβタンパク質の「アミロイド線維」が伸長した 0303宇宙環境利用

微小重力環境においてもアミロイドβタンパク質の「アミロイド線維」が伸長した

金井宇宙飛行士が担当した「Amyloid」宇宙実験の解析速報2018-04-27 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構,大学共同利用法人 自然科学研究機構 生命創成探究センター/分子科学研究所2018年1月、国際宇宙ステーションの「きぼう」...
水蒸気とニッケルを用いた非プラズマプロセスによるダイヤモンドの高速・異方性エッチング技術を開発 0400電気電子一般

水蒸気とニッケルを用いた非プラズマプロセスによるダイヤモンドの高速・異方性エッチング技術を開発

2018-05-01 金沢大学 産総研金沢大学理工研究域電子情報通信学系の德田規夫准教授、大学院自然科学研究科電子情報科学専攻博士後期課程の長井雅嗣氏らの研究グループ(薄膜電子工学研究室)は、国立研究開発法人産業技術総合研究所先進パワーエレ...
超高感度3次元マイクロ流体SERSセンサーを開発 1700応用理学一般

超高感度3次元マイクロ流体SERSセンサーを開発

異なるフェムト秒レーザー加工技術を融合することにより、ごく微量の有害物質をリアルタイムで検出できる「3次元マイクロ流体表面増強ラマン散乱(SERS)センサー」を開発しました。
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