1202農芸化学 ニホンナシ「あきづき」および「王秋」の果肉障害対策マニュアル ニホンナシ「あきづき」および「王秋」は普及が進むにつれ果肉障害の発生が問題となってきた。果肉障害の発生を軽減する対策技術に関して、生産現場で利用できるように具体的にわかりやすく述べた技術マニュアルを刊行した。 2019-04-01 1202農芸化学
1202農芸化学 薬剤抵抗性害虫の被害を防ぐガイドライン案を公開 薬剤に抵抗性を持つ害虫を、遺伝子診断で早期に検出する技術を開発した。コナガやワタアブラムシなど6種の重要害虫に適用でき、サンプリング手法や診断方法、代替防除法の提案などをまとめたガイドライン案を作成し、農研機構ウェブページで公開した。 2019-03-20 1202農芸化学1204農業及び蚕糸
1201畜産 黒穂病(くろほびょう)などの病害に強く倒伏しにくい飼料用サトウキビ新品種「やえのうしえ」 飼料用サトウキビ新品種「やえのうしえ」は黒穂病やさび病などの主要病害に強く、収穫時期に倒伏しにくいことが特徴であり、機械収穫に要する時間が短縮されることが期待できる。 2019-03-07 1201畜産1202農芸化学
0109ロボット 中規模養豚農家へ導入可能な豚舎洗浄ロボットを開発 中規模養豚農家に適した、取扱性・操作性に優れ、外国製と比べてコンパクトな豚舎洗浄ロボットを開発した。 2019-03-05 0109ロボット1201畜産
1202農芸化学 多収の温暖地西部向け日本めん用小麦「びわほなみ」 温暖地西部向けの日本めん用小麦品種「びわほなみ」は、「農林61号」や「シロガネコムギ」に比べて収量が1割以上多く、子実の灰分がより低い品種である。小麦粉に含まれる灰分が少ないほど粉色はくすみが少なくなり、製粉性も上がる。 2019-03-05 1202農芸化学
1202農芸化学 イネ紋枯病等に強くなり、かつ花が大きくなる遺伝子を発見~紋枯病の新たな防除方法の開発に貢献~ 遺伝子組換え技術により植物全体で強く働かせると、イネ紋枯病などの病害に強くなり、かつ花が大きくなる遺伝子BSR2をイネから見出した。 2019-03-04 1202農芸化学
1202農芸化学 種なしカンキツの育種を加速する技術を開発 カンキツの花粉量と花粉の受精能力を判別できるDNAマーカーを開発した。育種に利用すれば、芽生えの段階で花粉量が少なく花粉の受精能力が低い個体を選抜できるため、種なしカンキツ品種の育成を効率化することができる。 2019-03-04 1202農芸化学
1703地質 ウェブで使える「デジタル土壌図」に 新表示機能と新データベースを追加 ウェブ公開中の「デジタル土壌図」に、データ表示機能を追加し、本日リニューアル公開した。 2019-02-27 1703地質
1202農芸化学 カメムシに特異的な免疫の仕組みを発見 新しい昆虫の免疫機構の一端を、果樹の害虫であるチャバネアオカメムシで解明した。カメムシ目昆虫には特有の微生物認識タンパク質が存在することを世界で初めて明らかにした。 2019-02-25 1202農芸化学
1202農芸化学 コムギの粒数を制御する遺伝子を発見~「きたほなみ」の多収の秘密が明らかに~ コムギの着粒数を制御する遺伝子を発見し,この遺伝子が変異することにより、コムギの収量が向上することを明らかにした。 2019-02-22 1202農芸化学
1201畜産 遺伝子選抜により、地鶏の発育性が向上~地鶏生産者の売り上げ増加に貢献~ 4県の地鶏(比内ひない地鶏、奥おく美濃みの古こ地鶏、天草あまくさ大王、みやざき地頭鶏じとっこ)について、生産の基になっている 種鶏を特定の遺伝子型で選抜することにより、地鶏の発育性を向上させ、出荷時体重を増加させることに成功した。 2019-02-18 1201畜産
1202農芸化学 害虫の唾液からイネの食害を促すタンパク質を発見 イネ害虫のツマグロヨコバイの唾液から、イネの食害に必要不可欠なタンパク質「NcSP75」を発見した。このタンパク質の発現を抑えると、ツマグロヨコバイはイネの液汁を吸うことができなくなり、成長が阻害されるとともに、産卵数が減少した。 2019-02-12 1202農芸化学