1700応用理学一般 レモン、キウイ、パンケーキ? 原子核の形を回して見る~未知同位体の計算核データ「さわれる核図表」を公開~ データの存在しない同位体の原子核の情報を、対称性の制限を課さない理論計算によって取得し、核データとして整備した。最新の計算核データを公開するとともに、原子核・核変換などの基礎的な解説を提供した 2019-01-09 1700応用理学一般
1904環境影響評価 地球温暖化への適応策として屋外労働の時間帯変更の効果を推計 温室効果ガスの排出削減が全く行われずに地球温暖化が進行した場合、21世紀後半に暑熱ストレスのレベルを現状と同程度に保ち、経済的影響を避けるためには6時間程度、労働開始時間を早めることが必要で非現実的。さまざまな対策との組み合わせが不可欠。 2018-11-22 1904環境影響評価
0403電子応用 高強度テラヘルツパルスによる相変化材料の新たな結晶成長機構の発見 高強度テラヘルツパルスを相変化材料GeSbTe化合物に照射すると、アモルファス状態からナノスケールで一次元的に結晶成長するメカニズムを発見した。 2018-10-23 0403電子応用0501セラミックス及び無機化学製品0505化学装置及び設備
1701物理及び化学 高強度テラヘルツパルスによる相変化材料の新たな結晶成長機構の発見~ナノスケールの新規メモリデバイス開発に期待~ 高強度テラヘルツパルスを相変化材料GeSbTe化合物に照射すると、アモルファス状態からナノスケールで結晶成長する機構を発見した。世界最高強度のテラヘルツパルスの発生技術を駆使することで、ナノスケールの結晶成長が生じることを明らかにした.。 2018-10-13 1701物理及び化学
1204農業及び蚕糸 カイコの生き残り戦略を解明 植物の香り生成を操作する新規酵素発見2018/09/03日 京都大学,山口大学,東京大学,筑波大学高林純示 生態学研究センター教授らは、山口大学、東京大学、筑波大学などと共同で、カイコが吐糸口から分泌する新規発見酵素が植物の香り生合成を操作... 2018-09-03 1204農業及び蚕糸
1603情報システム・データ工学 プライバシーを保護したまま医療データを解析する暗号方式を実証 医療データを暗号化したまま解析することに成功し、病気の罹患情報と個人の遺伝情報との統計的な関連性を、各個人の病気の有無や遺伝情報を知ることなく、安全性を確保したままで解析できる。 2018-07-18 1603情報システム・データ工学
1702地球物理及び地球化学 日本の日射量予測が大幅に外れる場合を検出する指標を考案 日射量予測が大幅に外れる事態を検出する「大外し検出指標」を考案した。 2018-06-30 1702地球物理及び地球化学
1202農芸化学 植物工場栽培のサニーレタスは旨み成分を多く含み、苦み成分が少ない 栽培環境による味の特徴を明らかに2018-06-26 筑波大学,株式会社キーストーンテクノロジー,理化学研究所筑波大学 生命環境系 草野都教授、株式会社キーストーンテクノロジー 岡﨑 聖一代表取締役社長、国立研究開発法人理化学研究所らの研究... 2018-06-28 1202農芸化学
0403電子応用 半導体中のマイクロメートルスケールの電荷分布を可視化 多結晶性半導体中の結晶粒界付近で電荷が不均一に分布する様子や、結晶粒界が電気伝導を阻害する様子を可視化できた。 2018-06-22 0403電子応用
1202農芸化学 レタスは光強度・光質により代謝を自在に改変する 狭波長LED光源による有用代謝物生産性のカスタマイズ化に成功2018-05-21 筑波大学 電力中央研究所 理化学研究所 UC Davis Genome Center筑波大学 生命環境系 草野 都教授、一般財団法人電力中央研究所 庄子和博... 2018-05-22 1202農芸化学
1700応用理学一般 リチウム内包フラーレンの電子の振る舞いを初めて解明 次世代有機半導体材料としての応用に道を拓く2018-03-16 量子科学技術研究開発機構 研究成果のポイント リチウム内包フラーレンを「塩」(Li+@C60)の状態で昇華し金属表面に吸着させ、これを直接観察することで、精密な電子状態解析に初... 2018-03-16 1700応用理学一般
1202農芸化学 根粒菌との共生にかけるマメ科植物のエネルギー節約術 根粒菌と共生して大気中の窒素を利用するマメ科植物が、土壌中の窒素栄養が豊富な場合に根粒共生を抑制する転写因子NRSYM1を発見しました。長年未解明だった根粒共生に伴うエネルギー消費を抑える仕組みに関する初めての発見です。 2018-02-07 1202農芸化学