0500化学一般 ベンゼン環1個分の幅しかない 最細グラフェン”ポリアセン”を合成 2023-05-09 東京大学,科学技術振興機構ポイント ベンゼン環が直線状に連結したアセンは、環の個数が増えるに従って光電子機能が向上しますが、既存技術ではベンゼン環12個までのものしか合成できませんでした。 規則性ナノ空間を反応場とする... 2023-05-09 0500化学一般
0505化学装置及び設備 アンモニア合成を促進する新しい水素化物を開発 ~大気に対する安定性と高い触媒活性の両立を実現~ 2023-04-27 東京工業大学,科学技術振興機構ポイント 陽イオンを包接したトリジマイト型構造をとるBaAl2O4の酸素の一部をH−に置き換えることで、結晶構造中の空間に窒素の活性化に重要な電子を安定化できる新材料を開発 3次元的に連結... 2023-04-28 0505化学装置及び設備
0404情報通信 6G通信に向けた光源の新原理を提案 ~周波数変換を可能にする時間変調磁性メタマテリアルの実現に期待~ 2023-04-28 東北大学,科学技術振興機構ポイント 第6世代移動通信システム(6G通信)に不可欠な、高周波のミリ波やテラヘルツ光を生み出す光源の新原理を提案しました。 新たな光源には磁石を用いた人工構造物質(磁性メタマテリアル)を用い... 2023-04-28 0404情報通信
1700応用理学一般 第3の固体状態「準結晶」の磁気特性の解明に光 ~高い相純度の実現ならびに組成の制御に成功~ 2023-04-27 東京理科大学,科学技術振興機構ポイント 金(Au)・ガリウム(Ga)・ジスプロシウム(Dy)の3種の元素からなる金属合金で、強磁性転移を示す単相の準結晶の合成に成功しました。合成した準結晶は組成を調整することも可能です... 2023-04-27 1700応用理学一般
2000原子力放射線一般 世界初 物質中のアルファ線飛跡のリアルタイム画像化に成功 ~アルファ線内用療法など、さまざまな研究分野への応用に期待~ 2023-04-26 早稲田大学,東北大学,名古屋大学,科学技術振興機構ポイント 世界で初めて物質中のアルファ線の飛跡をリアルタイムで画像化することに成功 新しい高分解能放射線イメージング検出器の開発により実現 アルファ線内用療法など、今後... 2023-04-27 2000原子力放射線一般
1600情報工学一般 物理現象のデータから保存則を発見するAIを開発 ~コンピューター支援工学や物理シミュレーションの高度化に期待~ 2023-04-27 大阪大学,神戸大学,科学技術振興機構ポイント 物理現象のデータから保存則を発見する人工知能(AI)アルゴリズムを開発 単に表層的な動きを学習するだけでなく、同時に保存則を発見・保証することで、より長時間にわたり正確な計... 2023-04-27 1600情報工学一般
1600情報工学一般 量子力学世界を「スケール分離」する ~計算機シミュレーションの大幅な効率化に期待~ 2023-04-27 埼玉大学,科学技術振興機構,理化学研究所,京都大学埼玉大学 大学院理工学研究科の品岡 寛 准教授、櫻井 理人 大学院生とウィーン工科大学のMarkus Wallerberger 博士、Anna Kauch 博士、理化学... 2023-04-27 1600情報工学一般
1700応用理学一般 反強磁性体におけるトポロジカルホール効果の実証に成功 ~磁気情報の新しい読み出し手法としての活用に期待~ 2023-04-21 東京大学,理化学研究所,東北大学,富山県立大学,大阪大学,総合科学研究機構,J-PARCセンター,科学技術振興機構発表のポイント スピンの立体的な配列に起因して、電子の進行方向が曲がる現象「トポロジカルホール効果」を、... 2023-04-21 1700応用理学一般
0100機械一般 エントロピー増大に逆らうゲル材料~力の左右を見分け、物質・エネルギー・生物を一方向に移動~ 2023-04-14 理化学研究所,科学技術振興機構理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター 創発生体関連ソフトマター研究チームの王 翔 研究員、石田 康博 チームリーダーらの共同研究グループは、外部から加えられた力の左右方向を見分け、... 2023-04-15 0100機械一般
0504高分子製品 肥料に変換できるプラスチックの機能化に成功 ~循環型プラスチック社会を担う高分子材料の設計指針を提案~ 2023-04-12 千葉大学,東京工業大学,東京大学,科学技術振興機構千葉大学 大学院工学研究院の青木 大輔 准教授、東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の阿部 拓海 大学院生(研究当時)、大塚 英幸 教授、東京大学 大学院農学生命科学... 2023-04-12 0504高分子製品
0502有機化学製品 食料廃棄部位を原料としたリサイクル性有機ケイ素高分子を開発 ~ベンゼン環からバイオマス由来ビフラン骨格への転換~ 2023-04-10 群馬大学,科学技術振興機構ポイント 食料の廃棄部位から優れた特性を持つビフラン骨格を構築 有機ケイ素高分子のケミカルリサイクルを実現 電子材料・コーティング材料・セラミック前駆体などへの応用に期待群馬大学 大学院理工学... 2023-04-10 0502有機化学製品
1202農芸化学 高CO2環境でイネを増収させる「コシヒカリ」由来の 遺伝子を発見 ~気候変動下での持続可能な稲作に貢献~ 2023-03-31 国際農研,農研機構,名古屋大学,横浜市立大学,理化学研究所,明治大学,かずさDNA研究所,科学技術振興機構,国際協力機構ポイント イネの穂数を増加させる新規遺伝子MP3(MORE PANICLES 3)を「コシヒカリ」... 2023-03-31 1202農芸化学