科学技術振興機構

ウイルスでできた熱伝導フィルムを開発 0500化学一般

ウイルスでできた熱伝導フィルムを開発

核酸の周囲にたんぱく質が規則的に集合化した高分子集合体である繊維状ウイルスでフィルムを作製し、優れた熱伝導材となることを解明。
シリコンチップ上のグラフェン高速発光素子を開発 0403電子応用

シリコンチップ上のグラフェン高速発光素子を開発

シリコンチップ上で動作する高速なグラフェン発光素子を開発し、その発光素子を使った光通信を実演するとともに、光のオン/オフを高速に変化(高速変調)できるメカニズムも新たに発見しました。
高レベル放射性廃液から4つの元素を相互分離する技術を開発 2002原子炉システムの運転及び保守

高レベル放射性廃液から4つの元素を相互分離する技術を開発

二次廃棄物の発生が少ない分離方法を利用して、高レベル放射性廃液中から長寿命核分裂生成物(LLFP)を含む4つの元素を個別に化学分離し、金属として回収する技術を考案しました。
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受胎に有利な精子を泳ぎ方で選んで捕集する技術 1201畜産

受胎に有利な精子を泳ぎ方で選んで捕集する技術

精子の健全性を泳ぎの形で選別して、牛の繁殖で実証 2018-03-20 産業技術総合研究所 森永酪農販売株式会社 家畜改良センター 佐賀大学 佐賀県畜産試験場 農業・食品産業技術総合研究機構 富山大学 富山県農林水産総合技術センター 科学技...
大面積配列制御単層カーボンナノチューブ薄膜の特異な光吸収特性を発見 1700応用理学一般

大面積配列制御単層カーボンナノチューブ薄膜の特異な光吸収特性を発見

新型半導体レーザーやフレキシブル熱電変換素子への展開に期待 2018-03-16 首都大学東京 科学技術振興機構(JST) ポイント 従来の研究では、ナノチューブの電子構造がいろいろと混ざっていたり、ナノチューブの向きが不規則であったり、フ...
アマゾン熱帯林の研究・観察拠点「フィールドステーション」完工 1903自然環境保全

アマゾン熱帯林の研究・観察拠点「フィールドステーション」完工

産学官の連携でアマゾンの生物多様性保全に貢献 2018-03-15 国際協力機構 フィールドステーション俯瞰 © Museu na Floresta 国際協力機構(JICA)は、科学技術振興機構(JST)と共に、ブラジルにおいて京都大学と国...
異質倍数体植物における祖先種由来のストレス応答機構 1202農芸化学

異質倍数体植物における祖先種由来のストレス応答機構

イネ科草本の異質倍数体種とその祖先二倍体種を用いた生物学的実験と情報学的な解析から、異質倍数体種が示す高温ストレス耐性に関連する、祖先二倍体種から受け継いだゲノム上の特定の遺伝子群の初期ストレス応答を明らかにしました。
マイクロ波光子を吸収せず検出することに成功 1700応用理学一般

マイクロ波光子を吸収せず検出することに成功

飛来するマイクロ波単一光子の有無を超伝導回路上の量子ビット素子(超伝導量子ビット素子)に蓄えられる量子情報に変換することにより、マイクロ波単一光子の量子非破壊測定を実現しました。
持ち運び可能な微生物センサーを開発 1902環境測定

持ち運び可能な微生物センサーを開発

ブリッジ回路を用いたバックグラウンド電流抑制技術を用いて、従来の電流計測システムより格段に堅牢性の高い電流計測技術の開発に成功。微生物センサーとしての次世代の電流計測センサーの基盤技術を確立しました。
膜たんぱく質が脂質を輸送する過程を1分子単位で超高感度検出 0505化学装置及び設備

膜たんぱく質が脂質を輸送する過程を1分子単位で超高感度検出

膜たんぱく質による脂質輸送の計測感度を従来のリポソーム法と比べて約100倍に向上させる超高感度計測技術を開発し、脂質の輸送過程を1分子単位で定量計測することに成功しました。
世界初、骨の無機成分と同組成の人工骨の開発・実用化に成功 0501セラミックス及び無機化学製品

世界初、骨の無機成分と同組成の人工骨の開発・実用化に成功

歯科用インプラント治療で使用可能な人工骨として国内初の薬事承認 2018-02-15  株式会社ジーシー,国立大学法人九州大学,国立研究開発法人科学技術振興機構,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ポイント 骨の無機成分(炭酸アパタイト)...
磁気トンネル接合素子、未踏の一桁ナノメートル領域で動作実現 0403電子応用

磁気トンネル接合素子、未踏の一桁ナノメートル領域で動作実現

超低消費電力高性能ワーキングメモリとしての実用化が期待されるSTT-MRAMの主要構成要素である磁気トンネル接合素子の新しい方式を提案し、世界最小となる一桁ナノメートルサイズでの動作実証に成功しました。
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