0401発送配変電 スピン流を介した流体発電現象の大幅な発電効率向上を実現 スピントロニクス技術を応用した新たなナノ流体デバイスへ道2020-06-16 科学技術振興機構,日本原子力研究開発機構,お茶の水女子大学,東北大学,理化学研究所,東京大学ポイント マクロな液体運動と極小の電子との相互作用でスピン流が生成され... 2020-06-16 0401発送配変電0403電子応用1701物理及び化学
0501セラミックス及び無機化学製品 新機構が生み出す過去最小の磁気渦粒子を発見 ~超高密度な次世代情報担体としての活用に期待~ 動き回る電子が媒介する新機構を活用することにより、対称性の高い希土類合金中で過去最小のスキルミオンを実現することに成功した。 2020-05-19 0501セラミックス及び無機化学製品1700応用理学一般
1601コンピュータ工学 半導体量子ビットの能動的な雑音抑制に成功 ~量子ビット制御におけるエラー起源を解明~ 半導体量子コンピューターへの応用が期待される電子スピン量子ビットへの固体素子中の雑音を能動的に抑制することで、量子ビットの制御エラーを劇的に低減することに成功した。 2020-03-10 1601コンピュータ工学1700応用理学一般1701物理及び化学
1900環境一般 ザンビア鉛鉱床地域のイヌの血中鉛濃度を明らかに~現地住民の鉛中毒による健康被害解明に期待~ ザンビア共和国カブウェ市の鉛鉱床近郊で飼育されているイヌの体内に含まれる鉛は鉛鉱床が発生源である可能性が高く、鉛鉱床のより近くに棲むイヌほど多くの鉛を体内に含むことが明らかになった。 2020-02-26 1900環境一般
0502有機化学製品 オートファジーは凝集体でなく液滴状態のたんぱく質を分解する 液滴状態のたんぱく質を効率的に分解する選択的オートファジーの仕組みが明らかになった。凝集状態のたんぱく質が原因と考えられている神経変性疾患を予防、治療するためには、たんぱく質を液滴状態に変化させる薬剤の開発が重要であることが分かった。 2020-01-29 0502有機化学製品
1600情報工学一般 スキルミオンとアンチスキルミオンの相互変換に成功 トポロジカル数「+1」を持つ「アンチスキルミオン」と「-1」を持つ「スキルミオン」との相互変換の直接観察に成功した。トポロジカル数を持つナノスケール電子スピン構造の量子情報ビットへの応用研究が加速すると期待。 2020-01-21 1600情報工学一般1700応用理学一般1701物理及び化学
2004放射線利用 「光をあてることで、水を分解して水素を発生させる新たな多孔性物質」を開発 光を照射することで水を分解して水素を発生させる新しい多孔性物質の開発に成功した。 2019-12-25 2004放射線利用
1700応用理学一般 1次元モット絶縁体の光励起状態を精密計算する電荷モデルを開発 1次元モット絶縁体の光励起状態を記述するための理論モデルとして電荷モデルを開発した。 2019-12-25 1700応用理学一般1701物理及び化学
1202農芸化学 植物生理活性物質ストリゴラクトンの謎に迫る ~オロバンコール合成酵素の発見~ 植物に有用な菌根共生を促進するSLのカルラクトン酸を、根寄生雑草の発芽を誘導するSLのオロバンコールに変換するオロバンコール合成酵素を発見した。 2019-12-19 1202農芸化学
0402電気応用 投球時の手のひらの筋活動の計測に世界で初めて成功 「切り紙」から着想を得た伸縮配線と電子ナノ絆創膏を組み合わせた新しいウェアラブル筋電計測デバイスを開発し、野球のピッチャーの投球時に手のひらの筋肉がどのように活動しているのかを計測(表面筋電図計測)することに世界で初めて成功した。 2019-12-13 0402電気応用
0403電子応用 室温でも音波とスピン流は共鳴する~スピンを利用した環境発電素子の性能向上に期待~ 低温・高磁場でなければ観測できなかった、音波によるスピン流の増幅を室温かつ低磁場で実現することに成功した。材料に着目することで増幅率を従来の700パーセント近く向上することができた。 2019-11-15 0403電子応用1700応用理学一般1701物理及び化学
0403電子応用 窒化ガリウムの低コスト結晶製造装置を開発 ~パワーデバイス開発への突破口に~ HVPE法を発展させ、三塩化ガリウム-アンモニア反応系を用いたトリハライド気相成長法(THVPE法)により、高速、高品質、連続成長を実現する窒化ガリウム(GaN)結晶製造装置を開発した。 2019-11-15 0403電子応用0501セラミックス及び無機化学製品0505化学装置及び設備