科学技術振興機構

安全・安心な社会のための 超音波検査のき裂測定精度向上に新指針 ~複雑な3D超音波散乱現象を解明するレーザースキャン技術の開発に成功~ 0100機械一般

安全・安心な社会のための 超音波検査のき裂測定精度向上に新指針 ~複雑な3D超音波散乱現象を解明するレーザースキャン技術の開発に成功~

2022-05-25 東北大学,科学技術振興機構 ポイント レーザースキャン3次元映像化技術を応用することで、き裂で超音波が3次元的にどのように散乱するかを捉える計測技術を開発 これまで熟練者の経験に頼っていた超音波検査条件の選定を科学的根...
磁場による超伝導電流増幅の機構を解明~超伝導デバイスの高性能化に貢献~ 0403電子応用

磁場による超伝導電流増幅の機構を解明~超伝導デバイスの高性能化に貢献~

2022-05-23 理化学研究所,科学技術振興機構 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター量子機能システム研究グループの佐藤洋介リサーチアソシエイト、松尾貞茂基礎科学特別研究員、樽茶清悟グループディレクターらの国際共同研究グループは...
二酸化炭素をほとんど排出せず、天然ガスから有用化学品を直接合成 ~高性能・高耐久な鉄酸化物サブナノクラスター触媒を開発~ 0505化学装置及び設備

二酸化炭素をほとんど排出せず、天然ガスから有用化学品を直接合成 ~高性能・高耐久な鉄酸化物サブナノクラスター触媒を開発~

2022-05-23 東京大学,科学技術振興機構 ポイント 分子状鉄–タングステン酸化物を用いることで、世界で初めて600度で長時間安定な鉄酸化物サブナノクラスター触媒の開発に成功した。 メタンから従来の鉄酸化物触媒を超えるホルムアルデヒド...
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世界最高性能のスピントロニクス界面マルチフェロイク構造を実証 ~スピントロニクスデバイスの電圧情報書き込み技術へ新たな道~ 0403電子応用

世界最高性能のスピントロニクス界面マルチフェロイク構造を実証 ~スピントロニクスデバイスの電圧情報書き込み技術へ新たな道~

2022-05-20 大阪大学,東京工業大学,科学技術振興機構 ポイント 強磁性体(磁石)と圧電体の接合構造(界面マルチフェロイク構造)において、スピントロニクス界面マルチフェロイク材料の世界最高性能を達成。 電界印加による磁化方向の繰り返...
人工嗅覚センサーを介した呼気センシングによる個人認証 ~化学情報による偽造できない生体認証技術実現へ期待~ 0505化学装置及び設備

人工嗅覚センサーを介した呼気センシングによる個人認証 ~化学情報による偽造できない生体認証技術実現へ期待~

2022-05-20 東京大学,九州大学,名古屋大学,パナソニック インダストリー株式会社,科学技術振興機構 ポイント 16種類の高分子材料と導電性カーボンナノ粒子の混合物で構成される人工嗅覚センサーを介して、呼気センシングによる個人認証の...
新型コロナウイルスの不活化を実現する卓上型エアカーテン装置を開発 1104空気調和

新型コロナウイルスの不活化を実現する卓上型エアカーテン装置を開発

2022-05-18 名古屋大学,科学技術振興機構 東海国立大学機構 名古屋大学 未来材料・システム研究所の内山 知実 教授と天野 浩 教授、および大学院医学系研究科の八木 哲也 教授らの研究グループは、名古屋大学 医学部附属病院、国立病院...
光駆動型セミピナコール転位反応の開発に成功 ~複雑なカルボニル化合物の自在合成に期待~ 0502有機化学製品

光駆動型セミピナコール転位反応の開発に成功 ~複雑なカルボニル化合物の自在合成に期待~

2022-05-17 京都大学,金沢大学,科学技術振興機構 京都大学 化学研究所の大宮 寛久 教授、金沢大学 医薬保健研究域薬学系の長尾 一哲 助教、同大学 大学院医薬保健学総合研究科 創薬科学専攻 博士前期課程2年(研究当時)の古戸 大芽...
鉄さびの主成分を使って二酸化炭素を再資源化 ~多存物質を活用した人工光合成の実現に期待~ 0505化学装置及び設備

鉄さびの主成分を使って二酸化炭素を再資源化 ~多存物質を活用した人工光合成の実現に期待~

2022-05-16 東京工業大学,科学技術振興機構 ポイント 鉄さびの主成分であるα型酸水酸化鉄からなる新しい固体触媒を開発 可視光をエネルギー源として、CO2を水素のキャリア物質であるギ酸へ変換 世界最高のCO2還元選択率でギ酸を得る初...
光を用いて量子流体の渦を可視化 ~見えない渦を見る~ 0505化学装置及び設備

光を用いて量子流体の渦を可視化 ~見えない渦を見る~

2022-05-05 大阪大学,大阪公立大学,科学技術振興機構 ポイント 超流動ヘリウムという量子的性質を持つ流体中の渦(=量子渦)を、光技術によって半導体シリコンナノ粒子を用いて可視化することに成功。 自然界にある「渦」を理解するために、...
電流中の”スピン”の制御により水電解の効率化を実現 ~水素エネルギーによる持続可能な社会へ大きく貢献~ 0505化学装置及び設備

電流中の”スピン”の制御により水電解の効率化を実現 ~水素エネルギーによる持続可能な社会へ大きく貢献~

2022-05-02 京都大学,科学技術振興機構 京都大学 大学院工学研究科の須田 理行 准教授、辺 智芸 同博士課程学生、筒井 祐介 同助教、関 修平 同教授、加藤 研一 同助教、生越 友樹 同教授らの研究グループは、二硫化モリブデン(M...
世界初、ダイヤ中の量子メモリーによる量子誤り訂正に成功 ~誤り耐性のある量子コンピューターへの道を開く~ 1600情報工学一般

世界初、ダイヤ中の量子メモリーによる量子誤り訂正に成功 ~誤り耐性のある量子コンピューターへの道を開く~

2022-04-27 横浜国立大学,科学技術振興機構 ポイント 量子コンピューターを大規模化するためには、量子インターフェースによって量子ネットワークに接続し、分散処理化することが必要である。 分散処理にはタイミング制御が不可欠であり、一時...
有限温度状態での量子もつれに関する普遍的性質の発見~有限温度では標準的な長距離量子もつれは存在しない~ 1701物理及び化学

有限温度状態での量子もつれに関する普遍的性質の発見~有限温度では標準的な長距離量子もつれは存在しない~

2022-04-26 理化学研究所,慶應義塾大学,科学技術振興機構 理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター数理科学チームの桑原知剛研究員(研究当時、現開拓研究本部桑原量子複雑性解析理研白眉研究チーム理研白眉研究チームリーダー、量子コン...
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