科学技術振興機構(JST)

自動運転基本ソフトウェアAutowareと連携可能なMATLAB/Simulinkサンプルを公開 0109ロボット

自動運転基本ソフトウェアAutowareと連携可能なMATLAB/Simulinkサンプルを公開

自動運転用のソフトウェアAutowareと接続可能なMATLAB/SimulinkのROSノードのサンプルを開発し、オープンソースとして公開した。
ラッティンジャー半金属が歪みや磁場でワイル半金属に変身 0501セラミックス及び無機化学製品

ラッティンジャー半金属が歪みや磁場でワイル半金属に変身

ラッティンジャー半金属として知られるパイロクロア型イリジウム酸化物(Pr2Ir2O7)の高品質な薄膜の作製に世界で初めて成功し、電気・磁気輸送特性を詳細に調べることで、本物質が歪みや外部磁場によってワイル半金属となることを実証した。
光変調器を超省エネ化し、高速高効率な光トランジスタを実現 0403電子応用

光変調器を超省エネ化し、高速高効率な光トランジスタを実現

フォトニック結晶と呼ばれるナノ構造技術を用いて、世界最小の電気容量を持つ光電変換素子の集積に成功し、世界最小の消費エネルギーで動作するナノ光変調器や、光入力信号を別の光へ変換・増幅出力させる「光トランジスタ」を実現した。
ad
錠剤サイズの「飲む体温計」動物適用実験に成功~胃酸発電で動作 病気の早期発見や健康増進に期待~ 0403電子応用

錠剤サイズの「飲む体温計」動物適用実験に成功~胃酸発電で動作 病気の早期発見や健康増進に期待~

胃酸発電でエネルギーを獲得する錠剤サイズの「飲む体温計」を開発し、動物適用実験にてコンセプトの実証に成功した。
二つの共振器量子電気力学系を光ファイバーで低損失・高効率に結合成功 0403電子応用

二つの共振器量子電気力学系を光ファイバーで低損失・高効率に結合成功

量子コンピューターや量子ネットワークへの応用に期待 2019-03-11 早稲田大学,科学技術振興機構 ポイント 共振器量子電気力学系は、光子を用いた量子情報技術の実現に有力だが、共振器と光ファイバーの結合効率が悪く、複数の系の高効率な結合...
世界初 1分子量子シークエンサーによりDNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功 0505化学装置及び設備

世界初 1分子量子シークエンサーによりDNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功

抗がん剤のメカニズムを調べる技術 2019-03-07  大阪大学,科学技術振興機構 ポイント DNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功。 これまでDNAに取り込まれた抗がん剤を調べることができなかったが、1分子を識別する1分子量子シー...
高入出力特性と高エネルギー密度を両立した蓄電デバイスを実用化 0400電気電子一般

高入出力特性と高エネルギー密度を両立した蓄電デバイスを実用化

負極にチタン酸リチウムを用いたハイブリッドキャパシターを開発し、電気二重層キャパシターに対して大幅なエネルギー密度の向上を実現するとともに、薄膜塗工電極などの技術によりキャパシターセルの内部抵抗を低減することに成功した。
シリコンフォトニクス技術による光渦多重器を開発 0403電子応用

シリコンフォトニクス技術による光渦多重器を開発

光通信帯域に対応した光渦(ひかりうず)多重器を開発した。シリコンフォトニクス技術を用いることで、波長無依存性な光渦合分波に成功し、世界で唯一のモジュール実装されたデバイスを実現した。
セリン代謝酵素の働きをモニタリングするセンサー分子を開発 0502有機化学製品

セリン代謝酵素の働きをモニタリングするセンサー分子を開発

新規の抗マラリア薬、抗がん剤候補化合物のスクリーニングへ 2019-02-21  東京大学,大阪大学,量子科学技術研究開発機構,科学技術振興機構 ポイント がんやマラリアなどの病気に関わるセリン代謝酵素(SHMT)に対するセンサー分子の開発...
自分の身体に気づくための2つの処理過程を発見 1600情報工学一般

自分の身体に気づくための2つの処理過程を発見

リハビリテーションなど身体認知のメカニズム理解へ 2019-01-25  東北大学 大学院情報科学研究科,科学技術振興機構 ポイント 見ている手を自分の手であると気づくとき、人間は以下の2つを経験し、同じ処理過程から生じると仮定されていまし...
レモン、キウイ、パンケーキ? 原子核の形を回して見る~未知同位体の計算核データ「さわれる核図表」を公開~ 1700応用理学一般

レモン、キウイ、パンケーキ? 原子核の形を回して見る~未知同位体の計算核データ「さわれる核図表」を公開~

データの存在しない同位体の原子核の情報を、対称性の制限を課さない理論計算によって取得し、核データとして整備した。最新の計算核データを公開するとともに、原子核・核変換などの基礎的な解説を提供した
新たなフォトニック結晶構造を用いて半導体レーザーの高輝度化に成功 0403電子応用

新たなフォトニック結晶構造を用いて半導体レーザーの高輝度化に成功

光出射面積を従来の半導体レーザーの1万倍以上大きくしてもビーム品質劣化がない、新たな「2重格子フォトニック結晶」を考案し、10W級の高出力でありながら、ビーム拡がり角が極めて狭く、極めて高いビーム品質を達成し、高安定・高輝度動作に成功した。
ad
タイトルとURLをコピーしました