1702地球物理及び地球化学 海底広域研究船「かいめい」を用いた国際深海科学掘削計画(IODP)第386次研究航海の実施について 海底広域研究船「かいめい」は、ECORDと共同で研究航海を実施する。最大長40mの大口径(110mmφ)長尺ピストンコアラーを使って日本海溝の海底堆積物を連続的に採取し、過去に起きた地震の痕跡を調べる。日本海溝の巨大地震の特徴や発生のプロセスなどを知り、今後起こりうる地震の最大規模や発生頻度の推定につながることが期待される。 2021-04-12 1702地球物理及び地球化学