東京大学

日韓共同研究でグラフェン準結晶状態の超高速変化を直接観測~次世代光デバイス制御に新たな自由度~ 0403電子応用

日韓共同研究でグラフェン準結晶状態の超高速変化を直接観測~次世代光デバイス制御に新たな自由度~

グラフェンの準結晶状態における質量ゼロの電子の超高速変化を光電子分光の時間分解測定により直接観測、ダイナミクスの追跡に世界で初めて成功した。
AIチップ開発加速のための「AIチップ設計拠点」が稼働開始 1504数理・情報

AIチップ開発加速のための「AIチップ設計拠点」が稼働開始

設計・評価ツールの提供により、中小・ベンチャーのチップ開発加速を目指す 2019-10-07 新エネルギー・産業技術総合開発機構,産業技術総合研究所,東京大学 NEDOは、AIチップ開発加速のためのイノベーション推進事業を行っており、産業技...
大型低温重力波望遠鏡KAGRA完成、年内にも共同観測開始へ 1701物理及び化学

大型低温重力波望遠鏡KAGRA完成、年内にも共同観測開始へ

2019-10-07 東京大学 東京大学は10月4日、国内外の共同研究機関と共に岐阜県飛騨市で建設を進めてきた大型低温重力波望遠鏡KAGRAの完成を報告する式典を行いました。 重力波は星の爆発やブラックホールの合体など、宇宙で起きた大きな出...
ad
初めてクーパー対を2本の細線に弾道的に分離~1次元電子系を用いた量子情報処理技術の新展開~ 0403電子応用

初めてクーパー対を2本の細線に弾道的に分離~1次元電子系を用いた量子情報処理技術の新展開~

並列に配置された2本の半導体ナノ細線上にジョセフソン接合を形成し、超伝導体中のクーパー対を構成する二つの電子を2本のナノ細線へ、高効率で弾道的に分離することに成功した。
多剤結合転写因子QacRが、病原細菌の多剤耐性を制御する仕組みを解明 0502有機化学製品

多剤結合転写因子QacRが、病原細菌の多剤耐性を制御する仕組みを解明

黄色ブドウ球菌の多剤耐性機構の“要”である多剤結合転写因子QacRが、多様な構造および広い範囲の分子量を持つ薬剤を認識し、多剤耐性トランスポーターの発現を制御する仕組みを解明した。
初期宇宙で見つかった宇宙網 ~銀河とブラックホールに恵みをもたらす宇宙の清流~ 1701物理及び化学

初期宇宙で見つかった宇宙網 ~銀河とブラックホールに恵みをもたらす宇宙の清流~

地球から115億光年離れた宇宙において、銀河と銀河をつなぐように帯状に広がった「宇宙網」と呼ばれる水素ガスの大規模構造を初めて発見した。
機械学習を活用したゼオライト合成の理解〜ほしい材料を思いのままに。究極の材料合成を目指して〜 0501セラミックス及び無機化学製品

機械学習を活用したゼオライト合成の理解〜ほしい材料を思いのままに。究極の材料合成を目指して〜

大規模なゼオライト合成のデータベースを構築し、機械学習や理論計算等の計算化学を用いたアプローチにより、材料合成条件の類似性と、結晶化した材料の構造の類似性との間に関連性があることを導き出した。
半導体ヘテロ構造を用いた新しい原理の高効率冷却デバイスを開発 0105熱工学

半導体ヘテロ構造を用いた新しい原理の高効率冷却デバイスを開発

デバイスの過熱を防ぎ、省エネルギーと性能向上に貢献 2019-10-04   東京大学 ○発表者: 平川 一彦(東京大学 生産技術研究所 光物質ナノ科学研究センター 教授) ベスコン・マーク(LIMMS/CNRS-IIS (UMI2820)...
軟X線レーザーナノ集光システムを開発~2種類の集光ミラーを組み合わせたハイブリッド型~ 2004放射線利用

軟X線レーザーナノ集光システムを開発~2種類の集光ミラーを組み合わせたハイブリッド型~

軟X線自由電子レーザー(軟X線FEL)を高効率でナノ領域に集光可能なシステム「ハイブリッド型集光システム」を新たに開発した。X線自由電子レーザー施設の軟X線ビームラインにおいて、KBミラーと回転楕円ミラーの二つの集光ミラーを組み合わせた。
分子の振動を一網打尽に観測できる光学技術を開発 0505化学装置及び設備

分子の振動を一網打尽に観測できる光学技術を開発

1つのレーザーを用いて赤外吸収スペクトルとラマン散乱スペクトルを同時に計測できる分光法「相補振動分光法(Complementary vibrational spectroscopy)」の開発に成功した。
新型の光応答性タンパク質であるヘリオロドプシンの構造を解明 0502有機化学製品

新型の光応答性タンパク質であるヘリオロドプシンの構造を解明

X線結晶構造解析を用いてヘリオロドプシンの立体構造を決定し、結晶構造から、ヘリオロドプシンは異なるアミノ酸の組み合わせによって、バクテリオロドプシンと同様の光による構造変化を可能としていることを明らかにした。
深紫外光を含む超短パルスレーザー加工プラットフォームを構築 0110情報・精密機器

深紫外光を含む超短パルスレーザー加工プラットフォームを構築

深紫外光を含む広い波長域の超短パルスレーザーが利用可能な加工プラットフォームを構築。生体・医療材料を中心に、樹脂、ガラスなどを対象とした高精細加工を実現。
ad
タイトルとURLをコピーしました