東京医科歯科大学

0500化学一般

塩基の代わりに酸を使うクロスカップリング反応~放射光が解き明かすルイス酸の役割~

2021-12-22 理化学研究所,大阪大学,東京医科歯科大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター分子標的化学研究チームの丹羽節副チームリーダー(研究当時、現東京医科歯科大学生体材料工学研究所生命有機化学分野准教授)、細谷孝充チー...
0505化学装置及び設備

経皮ガス計測デバイスを評価可能な清浄環境構築

極めて清浄な気相環境を構築し、経皮ガス計測用デバイスを評価できる高精度な標準ガスを世界で初めて生成するもので、高感度ガス計測デバイスの評価や、皮膚からの極微量な経皮ガスを計測できる。これにより代謝・疾病に関わる体内の揮発性成分を非侵襲に情報化することが可能になります。
1603情報システム・データ工学

疾患発症に関わる日本人の遺伝的特徴の解明~日本人21万人のゲノム解析により遺伝的変異を検索~

2020-06-09 理化学研究所,東京大学,東京医科歯科大学,岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構,東北大学東北メディカル・メガバンク機構,国立がん研究センター,名古屋大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命医科学...
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0502有機化学製品

低用量抗体医薬によるアルツハイマー型認知症の治療を可能にするスマートナノマシン®の分子設計

2020-05-21 ナノ医療イノベーションセンター,東京医科歯科大学,東京大学,日本医療研究開発機構 特別に分子設計したスマートナノマシン®を用いて、抗体医薬を脳内に効率よく送達。 アルツハイマー型認知症のモデルマウスにて、脳内アミロイド...
0502有機化学製品

有機ホウ素化合物と光エネルギーを活用した新しい有機合成技術を開発

2020-05-18 金沢大学,東京医科歯科大学,理化学研究所 金沢大学医薬保健研究域薬学系の大宮寛久教授,隅田有人助教,大学院医薬保健学総合研究科創薬科学専攻博士前期課程2年の佐藤由季也さん,医薬保健学域薬学類5年の中村渓さんの研究グルー...
1600情報工学一般

脳機能的結合から統合失調症・自閉症の判別法を開発し、両者の関係も明らかに

脳MRIによる脳機能的結合と人工知能技術から疾患を特徴づける症状や行動など重複の多い統合失調症と自閉症の判別法を開発した。統合失調症には自閉症の傾向があるのに対して、自閉症には統合失調症の傾向がないことが明らかになった。
1602ソフトウェア工学

骨再構築(リモデリング)のシミュレーション実験基盤を開発~骨疾患と薬物治療の効果の予測を目指して

コンピュータ内に構築した仮想的な骨にさまざまな実験操作を加え、その再構築(リモデリング)の過程を詳細に観察できる骨リモデリングのシミュレーション実験基盤「V-Bone」を開発した。
0400電気電子一般

反超放射で量子ビットを守る ~量子ビット寿命の原理的限界を打破~

制御線に非線形フィルターを強く結合させることにより、量子ビットの短寿命化を阻止できることを発見した。原理は反超放射と呼ばれる量子干渉効果。超伝導量子コンピューターなど、固体系量子ビットを用いる量子コンピューターに応用可能。
1603情報システム・データ工学

バイオバンク横断検索システムの運用開始

日本国内のバイオバンクで保有する試料・情報を一括して検索可能な「バイオバンク 横断検索システム」の開発を行い、運用を開始した。総計約30万人分に相当する、約65万検体の試料や約20万件のゲノム情報等の解析情報の有無を公開し検索可能。
0505化学装置及び設備

生体内高分子の3次元構造解析の新たな手法を実現

日本電子の最新鋭クライオ電子顕微鏡にIBSA法を用いてたんぱく質の3次元構造解析を行い、0.3ナノメートル(nm)以下の解像度でその構造を得ることができた。
1600情報工学一般

人工知能でゲノミクスを~遺伝子など非画像データを深層学習で扱う方法~

人工知能技術の1つである「深層学習」で扱えるように、ゲノミクスデータなどの非画像データを画像データに変換する方法を開発した。
0501セラミックス及び無機化学製品

新しいタイプの異方性セラミックスレーザー材料の開発に成功

結晶粒を光の波長の約10分の1に制御する合成手法を確立 2019-07-29 北見工業大学,物質・材料研究機構,東京医科歯科大学 国立大学法人北見工業大学の古瀬裕章准教授、NIMSの金炳男グループリーダー、国立大学法人東京医科歯科大学の堀内...
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