早稲田大学

水素や炭素などのありふれた原子からなる有機化合物を使った新しいスピン流生成機構を発見 0502有機化学製品

水素や炭素などのありふれた原子からなる有機化合物を使った新しいスピン流生成機構を発見

スピン流を、水素や炭素、酸素などのありふれた元素からなる有機化合物を用いて高い効率で生み出す新しい機構を理論的に発見した。これはスピントロニクス材料研究の裾野を大きく広げ、電子機器への応用を進める画期的な成果です。
135億年前の星形成の痕跡を発見!〜最遠の「老けた銀河」探査〜 1701物理及び化学

135億年前の星形成の痕跡を発見!〜最遠の「老けた銀河」探査〜

2019-09-10 国立天文台観測された赤方偏移6の老けた銀河(左)とその銀河が星形成をしていた赤方偏移14の時代における先祖(右)の想像図。(クレジット:国立天文台 ) オリジナルサイズ(8.3MB)宇宙で最初の銀河の探求は現代天文学の...
ナノバイオ手法による創薬ターゲットGPCRの機能性リガンド探索のハイスループット化に成功 0502有機化学製品

ナノバイオ手法による創薬ターゲットGPCRの機能性リガンド探索のハイスループット化に成功

GPCR発現ヒト培養細胞、ランダムペプチド分泌酵母、ドロップレットマイクロ流体デバイスを組み合わせることで、ハイスループットに新規アゴニスト(作動薬)を探索できるGPCRリガンドアッセイ系の構築に成功した。
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太陽光発電有効活用のための電気自動車充電管理手法を開発 0104動力エネルギー

太陽光発電有効活用のための電気自動車充電管理手法を開発

電気自動車を用いたエネルギーマネジメント手法を開発した。電気自動車の充電を実施する機会を対象としたオークションの仕組みを利用して、需要家参加の自主性や利益分配の公平性を確保しながら、太陽光発電の出力抑制量および電力コストの削減が可能。
2つの起源で“温めると縮む”新材料を発見 0501セラミックス及び無機化学製品

2つの起源で“温めると縮む”新材料を発見

ニッケル酸ビスマス(BiNiO3)とニッケル酸鉛(PbNiO3)の固溶体が、組成に応じて金属間電荷移動と、極性−非極性転移)という、2つの異なるメカニズムで、温めると縮む負熱膨張を示すことを発見した。
ダイヤモンド中に室温で動作するNVセンターの3量子ビット化を実現 1600情報工学一般

ダイヤモンド中に室温で動作するNVセンターの3量子ビット化を実現

室温で動作する量子ビットとして注目されている窒素・空孔(NV)センターを集積し、世界で初めてNVセンターの電子スピンのみから成る3量子ビット化に成功した。
二つの共振器量子電気力学系を光ファイバーで低損失・高効率に結合成功 0403電子応用

二つの共振器量子電気力学系を光ファイバーで低損失・高効率に結合成功

量子コンピューターや量子ネットワークへの応用に期待2019-03-11 早稲田大学,科学技術振興機構ポイント 共振器量子電気力学系は、光子を用いた量子情報技術の実現に有力だが、共振器と光ファイバーの結合効率が悪く、複数の系の高効率な結合の実...
ガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンともに 正味最高熱効率50%超を「産産学学連携」で達成 0104動力エネルギー

ガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンともに 正味最高熱効率50%超を「産産学学連携」で達成

乗用車用のガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンともに、正味最高熱効率50%を上回ることに成功した。超希薄燃焼(ガソリン)と高速空間燃焼(ディーゼル)という燃焼技術と、両エンジン共通の損失低減技術をそれぞれ統合した結果得られた。
隔離飼育されたマウスの「周囲に馴染まない」行動は、集団飼育されたマウスとの同居で改善する 1602ソフトウェア工学

隔離飼育されたマウスの「周囲に馴染まない」行動は、集団飼育されたマウスとの同居で改善する

集団生活しているマウスの社会的近接性を調べるため、個々のマウスの位置情報を自動検出する解析ソフトウェアの開発に成功した。
極端紫外線レーザーにより熱影響が極めて少ない材料加工を実現 0501セラミックス及び無機化学製品

極端紫外線レーザーにより熱影響が極めて少ない材料加工を実現

極端紫外線フェムト秒レーザーを用いて熱影響の極めて少ない合成石英を加工を実現しし、加工特性として重要な有効吸収長や損傷閾値を決定するとともに加工モルフォロジーを明らかにした。
量子アニーリングマシンを使いこなす共通ソフトウェア基盤の研究開発に採択 1602ソフトウェア工学

量子アニーリングマシンを使いこなす共通ソフトウェア基盤の研究開発に採択

イジングマシンハードウェアとの中間層として共通ソフトウェア基盤の開発研究、採択件名は「イジングマシン共通ソフトウェア基盤の研究開発」が、NEDOが実施するプロジェクト「次世代コンピューティング技術の開発」に採択された。
銀河中心「巨大ガンマ線バブル」の謎に迫る 1701物理及び化学

銀河中心「巨大ガンマ線バブル」の謎に迫る

銀河中心から噴出するガンマ線バブルとX線で見られる巨大ループ構造が、ともに1000万年前に起きた大爆発の痕跡である証拠を突き止めた。
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