日立製作所

0405電気設備

小型・省エネルギーを両立するEV向け薄型インバーター技術を開発~配線を簡素化した新構造により生産効率向上、ライフサイクルでのCO2排出量削減に貢献~

2022-05-24 株式会社日立製作所,日立Astemo株式会社 従来インバーターと薄型インバーターの外観 株式会社日立製作所(以下、日立)と日立Astemo株式会社(以下、日立Astemo)は、電気自動車(以下、EV)向けの電力変換器(...
0109ロボット

作業内容や環境が変化しても行動をリアルタイムに決定・実行可能な深層予測学習型のロボット制御技術を開発

Science Roboticsに掲載 2022-04-15 株式会社日立製作所 日立と、早稲田大学理工学術院の尾形 哲也(おがた てつや)教授の研究グループは、ロボットの過去の学習内容と現実との差を認識し、次の行動をリアルタイムに決定・実...
0107工場自動化及び産業機械

プラスチックのリサイクル材利用拡大に向け、 プラスチック成形プロセスの条件を自動で最適化するAI技術を開発

リサイクル材を射出する金型内に設置したセンサから、機械学習に適した特徴量の抽出に成功、特性が変動するリサイクル材に対し成形品の品質を自動で安定化可能なことを実証 2022-03-31 株式会社日立製作所 日立は、プラスチックのリサイクル材利...
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1604情報ネットワーク

日立とドコモ、製造業・社会インフラ分野の DX 推進に向け 5G SA と AR を活用した組み立て作業支援を実証

大容量の映像データをリアルタイムに分析・判断する AR 組み立てナビの低遅延・安定稼働を確認 2022-03-30 株式会社日立製作所,株式会社 NTT ドコモ <AR を活用した組み立て作業支援実証> 株式会社日立製作所(以下、日立)と株...
1504数理・情報

疲労による事故リスクを生体データからリアルタイムで予測する技術を開発

「ライフ顕微鏡®」で培った、生体データと行動データの統合分析技術基盤を用い、トラックドライバーの心拍データから事故リスクを予測し、ドライバー・管理者に通知するアルゴリズムを生成 2022-03-24 株式会社日立製作所 図1 作業者の疲労に...
1604情報ネットワーク

サイバー攻撃を受けた際に、機密性を保ちながら対策情報を他組織と迅速に共有可能な技術を開発

サイバー攻撃を受けた際に、機密性を保ちながら、対策情報を他組織の専門家と迅速に共有可能な技術を開発しました。本技術により、インシデント対策を、複数の組織で協調しながら効果的・効率的に進めることができ、サイバー攻撃の被害を最小限に抑えられます。
0101機械設計

EVの航続距離の伸長と車内空間拡大に適した小型・高出力モーターおよび制御技術を開発

EVの航続距離伸長と車内空間拡大に適した小型・高出力の永久磁石モーターと、その制御技術を開発しました。モーターでは、小型・軽量化に向け、従来の約2倍に回転数を高めながら振動を抑制可能な回転子、および、溶接が不要な固定子用コイルを開発しました。また、モーターの制御技術では、高速回転時の振動とエネルギー損失を同時に低減可能なキャリアシフト制御技術を開発しました。これらの技術を用い、高出力(100kW)・高速回転(22,000rpm)のモーターを開発し、振動の抑制と、体積の34%低減を実現しました。
1602ソフトウェア工学

複雑なブラックボックス型AIを判断基準が明確なAIに変換するAI単純化技術を開発

従来のブラックボックス型AIを判断基準が明確なAIに変換するAI単純化技術を開発しました。本技術を用いたAIは、あらゆる入力に対して人が理解できる単純な予測式を創出することにより、明確な判断基準の下で予測結果を提示します。さらに、お客さまの経験や知識に基づき予測式を調整できるため、予測精度を維持・向上しながら安心してAIを利用することが可能となり、お客さまに寄り添った信頼できるAIの実現に貢献します。 本技術の一部は、日立グループにおける製品出荷前の自動検査ラインに適用され、熟練者不足の解消や検査速度の向上効果が確認されました。今後日立は、製造・金融・インフラ制御などさまざまな領域で、信頼できるAIの実装とそれを通じた社会全体のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)加速に貢献していきます。
0401発送配変電

地域産業の低炭素化と防災機能強化を両立する地産地消・自立型地域エネルギーシステムを開発

地域産業の低炭素化と防災機能強化を両立する地産地消・自立型地域エネルギーシステムとして、岩見沢市の北村赤川鉱山施設に自立型ナノグリッドの実証サイトを開設しました。
0402電気応用

リチウムイオン電池の寿命を非破壊で延長できる容量回復技術を開発

リチウムイオン電池(LIB)の寿命を非破壊で延長できる容量回復技術を開発しました。LIB内で失活して充放電に寄与しないリチウムイオン(Li+)の状態を非破壊で定量的に診断し、新規な解析プログラムにより求めた条件で電気化学処理を施すことで失活したリチウムイオンを再活性化させる。初期の80%まで低下した蓄電容量を5%回復することにより、寿命を20%延長可能なことを確認しました。
1505金融工学

組合せ最適化処理に適したCMOSアニーリングを高速の金融商品取引に適用するための技術を開発

組合せ最適化問題の処理に適したCMOSアニーリングを、高速の金融商品取引に適用するための技術を開発しました。平均回帰性を有する金融商品ポートフォリオ(資産の組み合わせ)の構築をQUBO形式の組合せ最適化問題として表現する技術と、CMOSアニーリングと連携した取引シミュレーション技術の主に2つの要素から構成されます。取引シミュレーションを実施し、リアルタイム処理におけるCMOSアニーリングの有用性を確認できました。
1603情報システム・データ工学

日立と東大生研が、超省エネルギー型ビッグデータ基盤の実現に向けた主要技術を研究開発

超省エネルギー型のビッグデータ基盤の実現に向けた主要技術を共同で研究開発。ビッグデータ基盤のデータベースエンジンにおける処理方式を、エネルギー効率最適化の視点で抜本的に変更することで、同一消費電力で従来比200倍超のデータ分析処理を実現した。
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