日本電子

世界最高速で試料回転を行う固体NMRプローブを開発~超微量の生体試料を高感度で検出~ 0110情報・精密機器

世界最高速で試料回転を行う固体NMRプローブを開発~超微量の生体試料を高感度で検出~

2023-07-24 理化学研究所,東京工業大学,日本電子株式会社理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 先端NMR開発・応用研究チームの石井 佳誉 チームリーダー(東京工業大学 生命理工学院 教授)、東京工業大学 生命理工学院の松永...
世界一コンパクトな超1ギガヘルツのNMR装置の開発に成功 ~重量は従来機の約10分の1、液体ヘリウムの継ぎ足し不要~ 1700応用理学一般

世界一コンパクトな超1ギガヘルツのNMR装置の開発に成功 ~重量は従来機の約10分の1、液体ヘリウムの継ぎ足し不要~

2022-10-25 理化学研究所,ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー株式会社,東京工業大学,日本電子株式会社,科学技術振興機構理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター機能性超高磁場マグネット技術研究ユニットの柳澤吉紀ユニットリーダ...
世界初の原子分解能電子顕微鏡で磁力の起源をとらえた 1700応用理学一般

世界初の原子分解能電子顕微鏡で磁力の起源をとらえた

新開発の原子分解能磁場フリー電子顕微鏡(MARS)を用いて、磁石(磁力)の起源である原子磁場の直接観察に世界で初めて成功しました。
高エネルギー分解能LaB6ナノワイヤ電界放出型電子銃の開発 0403電子応用

高エネルギー分解能LaB6ナノワイヤ電界放出型電子銃の開発

収差補正透過電子顕微鏡に搭載可能なLaB6ナノワイヤ電界放出型電子銃の開発を行い、高いエネルギー分解能と高い電流安定度で原子分解能の像観察を実現しました。
線形加速器を用いた透過型電子顕微鏡を開発 2004放射線利用

線形加速器を用いた透過型電子顕微鏡を開発

小型でありながら効率的に電子ビームを加速する線形加速器と、新規な精密ビーム制御技術を電子顕微鏡に導入することにより、既存の研究室にも収容可能な程にコンパクトな超高圧電子顕微鏡を開発、顕微鏡像観察が可能であることを実証した。
生体内高分子の3次元構造解析の新たな手法を実現 0505化学装置及び設備

生体内高分子の3次元構造解析の新たな手法を実現

日本電子の最新鋭クライオ電子顕微鏡にIBSA法を用いてたんぱく質の3次元構造解析を行い、0.3ナノメートル(nm)以下の解像度でその構造を得ることができた。
原子の振動を波として電子顕微鏡で捉えた!~ナノデバイスに用いる材料の評価に新たな道~ 0505化学装置及び設備

原子の振動を波として電子顕微鏡で捉えた!~ナノデバイスに用いる材料の評価に新たな道~

2019-08-13   産業技術総合研究所ポイント 新たに開発した電子顕微鏡を使って従来より2桁以上高い空間分解能で格子振動を計測 熱伝導などの材料の基礎的な性質をこれまで以上に詳細に解明することが可能 熱電素子や光電子デバイス、超電導体...
ナノ結晶から水素結合を可視化~低分子医薬品の開発促進や品質向上に期待~ 0110情報・精密機器

ナノ結晶から水素結合を可視化~低分子医薬品の開発促進や品質向上に期待~

100ナノメートルから1マイクロメートルの大きさの微結晶を、低分子有機化合物の水素原子の位置も含めた結晶構造を詳細に観測する手法を開発した。
88年の常識を覆す画期的な電子顕微鏡を開発~磁石や鉄鋼などの磁性材料の原子が直接見える~ 0110情報・精密機器

88年の常識を覆す画期的な電子顕微鏡を開発~磁石や鉄鋼などの磁性材料の原子が直接見える~

電子顕微鏡は磁石や鉄鋼などはその磁場により構造が壊れてしまうなど、原子構造の観察は困難だった。顕微鏡の心臓部に当たるレンズを新たに考案し、試料にかかる磁場だけをほぼゼロにして電磁鋼板の原子構造の直接観察に成功した。
鉄鋼材料や半導体の性能向上に貢献するホウ素の分析強度を3倍以上に向上させることに成功 0505化学装置及び設備

鉄鋼材料や半導体の性能向上に貢献するホウ素の分析強度を3倍以上に向上させることに成功

2018/08/08 量子科学技術研究開発機構,東北大学,株式会社島津製作所,日本電子株式会社発表のポイント 鉄鋼材料や半導体デバイスの性能を左右する微量なホウ素の分析強度向上 新たな分析装置を試作・実証、さらなる強度向上の可能性概要東北大...
有機太陽電池の界面構造を解明 0402電気応用

有機太陽電池の界面構造を解明

有機太陽電池中の半導体分子の混合状態における界面構造を固体核磁気共鳴(NMR)法によって明らかにしました。
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