大阪大学

従来比6倍速で銅コーティング可能な青色半導体レーザー複合加工機を開発 0107工場自動化及び産業機械

従来比6倍速で銅コーティング可能な青色半導体レーザー複合加工機を開発

細菌・ウイルスリスク低減による公衆衛生環境実現への活用に期待2020-07-01 新エネルギー・産業技術総合開発機構,大阪大学,ヤマザキマザック株式会社,株式会社島津製作所NEDOは、高輝度青色半導体レーザーおよび加工技術の開発に取り組んで...
テラヘルツ光照射による細胞内タンパク質重合体の断片化 0110情報・精密機器

テラヘルツ光照射による細胞内タンパク質重合体の断片化

THzパルス光が衝撃波として生体内部へ到達する可能性を発見2020-06-03 量子科学技術研究開発機構理化学研究所(理研)光量子工学研究センターテラヘルツイメージング研究チームの山崎祥他基礎科学特別研究員、保科宏道上級研究員、大谷知行チー...
神経難病ポリグルタミン病の新しい治療薬候補を発見 0502有機化学製品

神経難病ポリグルタミン病の新しい治療薬候補を発見

L-アルギニンのタンパク質構造安定化作用による凝集抑制効果2020-05-27 大阪大学,新潟大学,国立精神・神経医療研究センター,日本医療研究開発機構 アミノ酸の一つであるL-アルギニンが神経難病であるポリグルタミン病の治療薬候補になるこ...
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火星コア物質の音速測定に成功〜火星コアの組成と火星の起源解明に向けて〜 2004放射線利用

火星コア物質の音速測定に成功〜火星コアの組成と火星の起源解明に向けて〜

大型放射光施設SPring-8および放射光実験施設フォトンファクトリー(PF)を利用して、火星コアの主要構成物と考えられている液体鉄−硫黄合金の音速を、火星コアの環境相当20万気圧2000度という極限条件下で精密に測定することに成功した。
機械学習により結晶粒界の熱伝導度を局所原子配列から高精度に予測 0501セラミックス及び無機化学製品

機械学習により結晶粒界の熱伝導度を局所原子配列から高精度に予測

計算科学と粒界ナノ構造に基づく新たな材料開発指針2020-05-07 大阪大学,ファインセラミックスセンター,物質・材料研究機構 ,名古屋大学ファインセラミックスセンター、NIMS、大阪大学、名古屋大学からなる研究グループは、計算材料科学と...
宙に浮く水素イオン?!~大型タンパク質の中性子結晶構造解析で見えた特異な世界~ 2004放射線利用

宙に浮く水素イオン?!~大型タンパク質の中性子結晶構造解析で見えた特異な世界~

大強度陽子加速器施設(J-PARC)、物質・生命科学実験施設(MLF)の茨城県生命物質構造解析装置(iBIX)を用いた実験により、銅アミン酸化酵素の高分解能中性子結晶構造解析に成功した。
光で分子を振動させて、細胞の形態と分子分布を同時に見る光学顕微鏡を開発 0505化学装置及び設備

光で分子を振動させて、細胞の形態と分子分布を同時に見る光学顕微鏡を開発

可視光で高解像形態画像を計測する定量位相顕微鏡技術と、赤外光で分子振動を計測する分子振動分光技術を融合した新しいラベルフリー顕微鏡(赤外フォトサーマル定量位相顕微鏡)の開発に成功した。
理論計算による新設計法で凝集誘起発光色素の開発に成功 0502有機化学製品

理論計算による新設計法で凝集誘起発光色素の開発に成功

化学反応の経路を予測する理論計算の方法を用いて、凝集誘起発光色素を設計・合成することで、溶液中では消光し、固体状態で100%に近い発光量子収率を示す色素の開発に成功した。
大規模ゲノムの機械学習手法により日本人集団の地域による多様性を解明 1603情報システム・データ工学

大規模ゲノムの機械学習手法により日本人集団の地域による多様性を解明

ゲノムデータに機械学習を応用し、地域ごとの詳細なゲノムの多様性を視覚的に明らかにする手法を発表した。
70万人のゲノムによるリスク予測で、高血圧・肥満が現代人の寿命を最も縮めていることを特定 1600情報工学一般

70万人のゲノムによるリスク予測で、高血圧・肥満が現代人の寿命を最も縮めていることを特定

70万人のゲノム情報・バイオマーカー・寿命情報を解析する手法を開発し、健康バイオマーカーの値をゲノム情報から予測するとともに、人種横断的に高血圧・肥満が現代人の寿命を縮める原因になっていることを明らかにした。
新型コロナウイルス感染症ワクチンと検査技術の開発に着手 0502有機化学製品

新型コロナウイルス感染症ワクチンと検査技術の開発に着手

新興感染症の予防・制御の拠点を連携して整備2020-03-0-18   医薬基盤・健康・栄養研究所概要 大阪大学微生物病研究所(本部:大阪府吹田市、所長:岡田雅人)、一般財団法人阪大微生物病研究会 (以下、BIKEN 財団、本部:大阪府吹田...
グラフェン・ディラック電子の対称性の破れを観測 0501セラミックス及び無機化学製品

グラフェン・ディラック電子の対称性の破れを観測

炭素原子1層から成るグラフェンに磁場下においてサイクロトロン共鳴実験を行った。300-500テスラの磁場領域でサイクロトロン共鳴スペクトルに明確な分裂が観測され、「電子と正孔間の対称性の破れ」が生じていることを示した。
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