国立極地研究所

最終氷期の南極大陸の気温低下と氷床高度の見積もりを刷新 1702地球物理及び地球化学

最終氷期の南極大陸の気温低下と氷床高度の見積もりを刷新

約2万年前の最終氷期における南極大陸の気温が判明した。最終氷期の南極大陸は、これまで考えられていたほど気温が低くなかったことが明らかになった。
汎世界的ミューオン観測網のデータからコロナ質量放出の地球到達時の構造を解明 1701物理及び化学

汎世界的ミューオン観測網のデータからコロナ質量放出の地球到達時の構造を解明

昭和基地での中性子およびミューオンの値の減少が確認された。太陽風プラズマの人工衛星観測データ等を調査し、コロナ質量放出によって太陽から吹き出る、螺旋状のロープのようなねじれた磁力線群(磁気フラックスロープ、MFR)の到来が引き起こした現象であると結論づけ、汎世界的ミューオン観測網のデータを使ったさらに詳細な解析を行った。
太陽系最古の火山岩を発見! 1703地質

太陽系最古の火山岩を発見!

アルジェリアで発見された安山岩質隕石「Erg Chech 002」が、年代既知の隕石や岩石の中で最も古い火山岩であることを明らかにした。
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海中ロボットによる海氷裏面の全自動計測に成功 ~南極海での調査に向けて大きな一歩~ 0109ロボット

海中ロボットによる海氷裏面の全自動計測に成功 ~南極海での調査に向けて大きな一歩~

南極の海氷や棚氷域を探査する新しいAUV(自律型海中ロボット)「MONACA」を開発し、北海道紋別港で、日本で初めて、海氷に対して相対的に測位しながらの面的な形状計測に成功した。
タスマン海の水温上昇が南極半島の異常高温を引き起こす 1702地球物理及び地球化学

タスマン海の水温上昇が南極半島の異常高温を引き起こす

タスマン海の水温が高くなると、南極大陸周辺の上空に存在する強風域が通常の年より南極側にずれます。本来ニュージーランドの東側を通過していた低気圧は、タスマン海の水温が高い年に南極周辺に到達しやすくなり、南極半島に高温をもたらす大気場が形成されやすくなることがわかった。
消滅核種ニオブ92の太陽系初生存在度の決定 ~隕石の微小鉱物が記録する太陽系形成前後の元素・物質進化~ 1701物理及び化学

消滅核種ニオブ92の太陽系初生存在度の決定 ~隕石の微小鉱物が記録する太陽系形成前後の元素・物質進化~

2021-03-02 東京工業大学,国立極地研究所○隕石の分析から消滅核種ニオブ92の太陽系形成時の存在度を高精度に決定○初期太陽系の惑星物質の進化に対して精度の良い年代測定が可能に○超新星爆発時の元素合成プロセスの解明に繋がる東京工業大学...
北極海の結氷予測は「雲」がカギ 1702地球物理及び地球化学

北極海の結氷予測は「雲」がカギ

「みらい」北極海航海データを利用した、数値予報モデルの検証プロジェクトから2021-01-27 情報・システム研究機構 国立極地研究所雲は放射過程を通じて、地球が太陽から受けるエネルギーの収支(熱収支)に大きな影響を与えます。その影響は極域...
太平洋側北極海の昇温と結氷遅延メカニズムの一端を解明 0200船舶・海洋一般

太平洋側北極海の昇温と結氷遅延メカニズムの一端を解明

太平洋十年規模振動とブロッキング高気圧に伴う海洋熱輸送2020-12-02 東京大学, 国立極地研究所◆我が国初の結氷期における北極観測航海を太平洋側北極海にて2018年11月に実施し(図1)、例年に比べて非常に高温な海水と遅延する結氷の現...
貴重な南極隕石を微量で同定する新手法を開発 1700応用理学一般

貴重な南極隕石を微量で同定する新手法を開発

2020-11-13 国立極地研究所南極で採取される微隕石や、宇宙探査で宇宙から持ち帰った小惑星の岩石のかけらなどの貴重なサンプルは、損失を極力少なくして分析することが求められます。本研究では、分析によるサンプルロスをなるべく少なくし、かつ...
オーロラの明滅とともに、宇宙からキラー電子が降ってくる 1702地球物理及び地球化学

オーロラの明滅とともに、宇宙からキラー電子が降ってくる

2020-11-12  名古屋大学,情報通信研究機構,京都大学,宇宙航空研究開発機構,電気通信大学,東北大学,国立極地研究所名古屋大学宇宙地球環境研究所の三好由純教授は、情報通信研究機構(NICT)、京都大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA...
CMグループに属する最も始原的な隕石の発見: Asuka 12085、12169、および12236 1701物理及び化学

CMグループに属する最も始原的な隕石の発見: Asuka 12085、12169、および12236

はやぶさ2をはじめとする太陽系形成の研究に貢献2020-11-10 国立極地研究所国立極地研究所の木村眞特任教授、山口亮准教授、今栄直也助教らの研究グループは、南極で最も始原的な隕石を発見しました。これらは、Asuka 12085、1216...
大気レーダーの観測データから大気乱流を正確に導出する手法を開発 1702地球物理及び地球化学

大気レーダーの観測データから大気乱流を正確に導出する手法を開発

2020-11-06 国立極地研究所,データサイエンス共同利用基盤施設,東京大学 大学院理学系研究科国立極地研究所(所長:中村卓司)の西村耕司特任准教授を中心とする、データサイエンス共同利用基盤施設、東京大学大学院理学系研究科の佐藤薫教授お...
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