1702地球物理及び地球化学 北極海の海氷面積が9月21日に2018年の最小値を記録 減少スピードは停滞、回復時期は遅延2018/09/25 情報・システム研究機構 国立極地研究所,宇宙航空研究開発機構(JAXA)北極海の海氷域が9月21日に2018年の最小面積(446万平方キロメートル)を記録しました。北極海の年間最小海... 2018-09-25 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 北極域の気象観測で台風の進路予報が向上 北極海の船上や周辺で特別に実施された高層気象観測が、日本へ上陸した台風の進路予報にどのように影響するのかを調べた結果、北極域の観測の強化で台風等の進路予報の精度が向上することが分かった。 2018-09-05 1702地球物理及び地球化学
1900環境一般 生態系の”熱帯化”:温帯で海藻藻場からサンゴ群集への置き換わりが進行するメカニズムを世界で初めて解明 国内の温帯で急速に進行している海藻藻場の分布縮小と造礁サンゴ群集の分布拡大の全貌を初めて明らかにし、海藻藻場からサンゴ群集への置き換わりが進行するメカニズムを世界で初めて解明した。 2018-08-21 1900環境一般
1703地質 千葉時代(チバニアン)提案に不可欠な環境変動記録の復元 千葉複合セクションの位置する場所では約80万年前から約75万年前までの時期に、寒冷(氷期)→温暖(間氷期)→寒冷(氷期)と激しく気候・海洋環境が変化したこと、この温暖期中で最も暖かかった時期の長さが約1万年間であることが分かった。 2018-07-05 1703地質
1703地質 原始太陽系円盤の中心近くで結晶化したシリカを隕石中に世界で初めて発見 南極隕石中に太陽が誕生して間もない頃に形成したシリカ(石英; SiO2)結晶を世界で初めて発見した。 2018-07-03 1703地質
1702地球物理及び地球化学 北極海航路上の海氷厚分布を高精度に予測できる時間スケールを特定 北極海航路を安全に活用するための海氷状況の予測に、海氷厚分布の4日目以降は予測精度が著しく低下することが大きく影響することを明らかにした。 2018-06-28 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 南極観測:昭和基地NOW!! 極夜のはじまり、太陽とお別れ2018-05-31 国立極地研究所おそろいのお面でハイッチーズ!5月31日。ここ昭和基地ではこの日から1日中、太陽が昇らない“極夜期”に入りました。地球は公転面に対し約23.4度地軸が傾いているため、季節によっ... 2018-06-07 1702地球物理及び地球化学
1900環境一般 小型水中無人探査機(ROV)による南極湖沼の湖底連続撮影 南極の湖底および海氷下の生物分布状況を調査2018-05-22 国立大学法人 東京海洋大学大学共同利用機関法人情報・システム研究所, 国立極地研究所1. 概要東京海洋大学(学長 竹内俊郎)の後藤慎平、国立極地研究所(所長 中村卓司)の田邊優... 2018-05-24 1900環境一般
0200船舶・海洋一般 深海底の緩やかな起伏が表層海流と海面水温前線を生む 深海底の緩やかな地形が、磯口ジェットのような気候変動や水産資源に重要な役割を持つ表層海流を効果的につくりだす海流形成メカニズムを発見した。 2018-05-09 0200船舶・海洋一般
1702地球物理及び地球化学 太陽の自転周期が雷の発生に影響している 江戸時代の古典籍に含まれる日々の天気の記録などから、太陽の27日の自転周期が過去300年にわたって日本での雷の発生に影響を及ぼしてきたことを明らかにしました。 2018-04-28 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 南極隕石1000個の新たな分類結果を公表しました 国立極地研究所は、南極のやまと山脈およびセールロンダーネ山地付近の裸氷帯で採取した南極隕石1000個の初期分類結果を、南極隕石ニュースレター(Meteorite Newsletter Vol.26)として公表しました。 2018-04-24 1702地球物理及び地球化学
1903自然環境保全 北極の植物病原菌は生態系全体の炭素動態に影響を及ぼす 2018-03-27 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所横浜国立大学の増本翔太産学官連携研究員と国立極地研究所(所長:中村卓司)の内田雅己准教授を中心とする研究グループは、北極圏のスピッツベルゲン島(ノルウェー)に分... 2018-03-27 1903自然環境保全